鎧を着た人のどこを狙って攻撃したらよいか、ここが急所だとさらっと解説してあるのがすごいと思った。スポーツではないので、戦意喪失、または殺すための着眼点。戦での攻撃の生々しいイメージがふっと頭に浮かんだ。

死体処理の仕方が水に沈めたり、放置したり、すごい大胆だった よく忍者が出てくるテレビドラマで四包手裏剣みたいなの使ってたけど忍者がよく使ってた手裏剣は形が違った

子供向け風に見えて侮れない本だった。 色んな知識がわかりやすくまとまっているし、読んでいて面白い。 言われてみれば確かにどうなっているんだろう？という細かい話も満載でなかなか興味深かった。

面白おかしく学べた。歴史の教科書や書籍はほとんど有名人が主役だが、それを支える普通の人の戦いや生活があってこそ。今も昔も庶民は大変や。

こういうの好きです。戦国あるあるネタ…。気軽に読めるけど、監修はがっつり小和田さん。時代劇の時代考証と言えば、小和田さん。

さらっとシンプルな形で命懸けな当時の一端を知れます。 子ども向け？だとしても乱取、苅田、略奪、人身売買に放火、変に隠さないところがよい本だなと思います。