２０年以上前に文庫版を読みました。 帝都物語のロンドン版ていう感じのノリで史実上の人物とフィクションの人物と作者オリジナルの人物が入り乱れての活劇です。吸血鬼が好きな人が読めば本当に面白いんですが、何年か前は文庫で１０００円以下で買えたものがこの値段はちょっと手を出し辛いです。

文庫で読んでいたけど、これ、面白いんだよなぁ。今回は補完部分が充実していて楽しめました。短編の鬼畜な鉄オタっぷりが恐ろしさ倍増。ドラちゃん、メッ！ヽ(｀Д´#)ﾉ　です（笑。発売日当日には紀伊國屋の売り場でみつからず焦った。まだ陳列前とのことで手には入ったけど、そんな扱いを受けるのは、とっても残念。もっと再降臨！ぐらいに売り場で盛り上げても良いと思うのは勝手な思い込みというか四作目出版まで漕ぎ着けていただきたい願望のなせる妄想（笑