
古事記
柳川創造、岩井渓/ナンバーナイン
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総合評価
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powered by ブクログ登場人物の名前や古い文体などが難しく、文章では読みにくい印象があった『古事記』。マンガでストーリーをおさえるのもひとつの手だと私は思います。古典に親しむ材料になると思います。 『古事記』は3巻からなっていて、上巻は神の物語、中巻は神と人の物語、下巻は人の物語で編成されています。 古代の人たちが様々な自然の営みに、超人間的な力を感じ、それを神の仕業としておそれ敬い、その神々の行動や事績を語った多くの物語が綴られています。 『古事記』は、日本最古の書物として、1300年もの間多くの人々に語り継がれてきた物語なので、日本という国の原点ともいえそうですが、多くが「争い」の物語であることに寂しさを覚えました。恨みやねたみ、裏切り、武力での奪い合いなど、人間のきたならしいところが露骨に書かれています。歴史が始まったときから既に、争うことで物事を解決しようとしてきたんだな・・・、もっと希望のもてる気持ちの良い話だったらよいのに・・・。と、感じました。
0投稿日: 2010.09.23
