
総合評価
(14件)| 2 | ||
| 5 | ||
| 5 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ主人公の思春期の思いは、よくかけている。 ただ、思い人の彼が、少女漫画にある不良っぽいかっこいい少年の姿がステレオタイプで生きた人間として読めなかったのが残念。 少年がもっと違った感じだったらよかったのに、
0投稿日: 2024.02.05
powered by ブクログ小中学生にオススメ、とはいえ、大学生の今でも時々読み返したくなる作品。 (懐かしい、という意味で。) 丁寧で、むず痒くて、淡い、そんな印象でした。 ラムネの音が聞こえくる。
1投稿日: 2020.09.28
powered by ブクログ爽やかな物語でした。 主人公の『ゆう』が自分らしく歩んでいたのが魅力的でした。(周りに合わせようとしても、できなかったというのもありますが…。) 中学生の恋愛について書かれたものだけど、家族愛や友情についても考えさせられました。 『私たちは、愛されたから生まれてきたんだよ』 『愛は、人を壊してしまうこともあるけど、強くすることだってできる』 愛情溢れる人間関係があれば、人は強く生きられるのだろうなと思いました。
0投稿日: 2020.04.30
powered by ブクログ主人公が中3なので、共感できてよかったです。 なんか、いろいろうまくいって良かったって感じ。 りんりんみたいな友達が欲しいな。 あの3人組(?)うらやましいです!
0投稿日: 2014.08.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中三の望月ゆうは、クラスでなんとなく浮いている。グループで固まる女子の輪に入ることができず、一人で本を読んでいる。 学校でもカッコ良くて女子に人気の蒼井瞬くん。 ゆうにとっては、ちょっと怖い存在の蒼井くんだが、ひょんな事から話しをするようになる。 学校では、二人で話しをするところを見られたくないので、ゆうの塾の帰り。蒼井くんはコンビニでサンドイッチを買って二人で話しをしながら歩く。 けれど、 そんな二人の幸せな時間は長くは続かない。 中学を卒業したら働きたいという蒼井くん。家庭の事情を聞いて、助けたいと思うゆう。お互いを思いながらも、離れてゆく二人。 15才のはじめての恋。炭酸水のように甘く痛く、ぷちぷちはじける泡のような恋。
0投稿日: 2014.05.12
powered by ブクログ主人公の真っ直ぐさを見習いたいです。 暖かい家庭に生まれ育った主人公と 母親に問題を抱えた男の子の恋愛話でした。 字も大きく、小中学生向けでとてもほんわかしました。
0投稿日: 2014.01.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
爽やかな初恋物語だが、主人公の相手の抱える事情がなかなかヘビー。 恋のドキドキ感と、どうしようもない現実のギャップに切なくなる。 ラストはちょっと衝撃的なところもあって驚いたが、いいハッピーエンドでよかった。
0投稿日: 2013.02.19
powered by ブクログ最後数ページの怒涛の展開に驚きます。 そんなにいろいろ詰め込まなくてもよかったのでは・・・(笑) 学校生活、恋愛、家庭事情など、様々なことで少しずつ成長していく主人公を見てると、ほっこりするような、かわいそうなような、なんとも言えない感情が沸き起こってきます。
0投稿日: 2012.12.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中学生の日常。 優等生の女の子と 金髪の男の子。 駄菓子屋に貼られた あたりくじ。 家庭環境は それぞれで、 なんとかしてあげたくても こどもでは どうにもできないことがあったりして。 自分たちの夢と 願い。 金色がびょうと 満月と いろんなところに 込められた想い 伝わる人に 伝わって。 ラスト 主人公の驚きは大きかっただろうな。
0投稿日: 2012.09.11
powered by ブクログ読み助2012年5月21日(月)を参照のこと。http://yomisuke.tea-nifty.com/yomisuke/2012/05/post-254c.html
1投稿日: 2012.05.21
powered by ブクログ初恋です。ちょっと不器用な女の子の。背後には、深刻な問題がありますが…それはおいといて。 炭酸シュワシュワの、透き通ったラムネ玉の雰囲気がよく似合います。 表紙もそうですが、恋にウブでまっすぐな感じが、何とも可愛らしいですね。 中学生女子におすすめです。
0投稿日: 2012.03.03
powered by ブクログ友達と一緒につるんだり、恋いばなするのが苦手な結愛。真面目で付き合いにくいと女子の中では浮いていました。早く中学校を卒業したと思っていたのです。 そんなある日、塾の帰り道、コンビニで「あのひとたち」の中の一人、蒼井君を見かけます。学校で派手にぶつかったこともあって、蒼井君と一緒に帰宅するようになります。そして結愛は、どんどん蒼井君にひかれていきます。 中学生女子に「恋がしたくなるよ!」って勧められて、読み始めました。ほんとにその通り。 最後はハッピーエンドを願っている私がいました。
0投稿日: 2012.02.23
powered by ブクログあぁ。と、共感もしくは共鳴しちゃうのは、どうなんだろー。 いや、中学生だものね。 でも。 そんな個人的感情もしくは感傷に関わりなく、リアル中学生女子のみなさんにオススメしたい本です。
0投稿日: 2011.08.08
powered by ブクログ中3の望月結愛(ゆうあ)は、7つ離れた兄にも両親にもかわいがられ、何不自由なく育った。学校でも優等生だが、クラスにはなじめず孤立している。「早く卒業したい」そう思ってばかりいたが、あるとき金髪の同級生・蒼井瞬と知り合う。 少女マンガやかつてのコバルト文庫的な展開で、甘いなあと思った。主人公がいい子すぎて違和感をおぼえる。ちょっとワルな男の子に惹かれて反抗期を迎える感じも定番。後日談もご都合主義的?主人公よりちょっと下の年齢の子たちが、こうした初恋に憧れて読むにはいいかもしれない。
0投稿日: 2011.07.15
