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マンガで読むロックの歴史 ビートルズからクイーンまで ロックの発展期がまるごとわかる!
マンガで読むロックの歴史 ビートルズからクイーンまで ロックの発展期がまるごとわかる!
南武成、キム・チャンワン、岡崎暢子、萩原健太/DU BOOKS
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総合評価

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    1960年代後半~1970年代、黄金期の破天荒ロッカーたちが続々登場!笑って楽しめちゃう、ゆるくて楽しい音楽史!(e-honより)

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    投稿日: 2022.09.29
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    ロックンロールは白人のカントリーウエスタンと黒人のリズム&ブルースを融合させたロカビリーから始まった。 まずはチャックベリー。ロックンロールの創造主。 当時、白人ミュージシャンは日の目を見ていない黒人のリズム&ブルース曲をリメイクすればヒットすると考えていた。 当時の大人が聞く代表曲はフランク・シナトラ。ロックなど一過性の音楽と思われていた。 レコード会社は黒人のように歌える白人シンガーを血眼で探しており、見つけたのがメンフィスの田舎者エルヴィス・プレスリーであった。 そしてビートルズとローリングストーンズが来る。 please please meが大ヒットするなか、ストーンズのライブを見に来たポールとジョンがストーンズに作ってあげた曲がI wanna be your manでヒットしストーンズは有名になった。 ビートルズはアメリカに進出。エドサリヴァンショーの視聴率は60%に達する。今見ても女性達の阿鼻叫喚ぶりがすごい。もう二度とあんな光景が世界に現れる事はないだろう。ビルボードチャート1位シングル20曲と最高記録。2位はプレスリーの18曲。64年のシングルチャートでは1位から5位までがビートルズ。こんなことは歴史上2度と起こらないであろう。全米の年間レコード売り上げの60%がビートルズであったという。 66年のRevolverから音楽性が一段と高くなり、ルーフトップコンサートで完結する。オノ・ヨーコのことを悪く書きすぎだとは思うが・・・。 サイケ、ウッドストック、ジミヘン、クランプトン皆なつかしい。(ウッドストックは記憶無いが)よく網羅されている漫画である。

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    投稿日: 2021.12.09