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料理屋おやぶん ~ほろほろしょうゆの焼きむすび~
料理屋おやぶん ~ほろほろしょうゆの焼きむすび~
千川冬、ゆうこ/アルファポリス
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総合評価

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    母親を亡くし、失踪した父親を探しに、江戸に出てきた鈴。 ふらふらになり、倒れ倒れれたところを、料理屋「みと屋」を開くヤクザの親分、銀次郎に拾われる。そこで客に振る舞ったのをきっかけに、鈴はみとやで働くことになった。 「飯が道を開く」料理人だった父親の想いを胸に鈴は、ご飯で人々の心を掴んでいく。そんなある日、銀次郎が無実の罪を着せられて・・・・

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    投稿日: 2024.06.23
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    銀次郎親分、こわもてだけどいい人だね。 お鈴ちゃんのお父さんとのいきさつ、そうだったのか。 お鈴ちゃんがいつかお父さんと再会できますように。 おねえの弥七もナイスキャラ。ああいうの、大好き。 そして、最初はどうなるかと思った人たちも、お鈴ちゃんの飯に道を開かれて変わっていく。なんて素敵。 四郎さんも、続編には登場するよね。 早く読みたい。

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    投稿日: 2022.11.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    とても読みやすい時代小説! そしてご飯が質素ながらも美味しそうでした。 あとキャラクターが濃ゆいので読んでいても楽しいですね。 私の前に読んだ母が『ドラマになりそう!』とニコニコ申しておりました。 しかしながらなかなかお店が繁盛しないですねぇ。 もう少し常連さんが増えるかと思いきや。 シリーズのようなので、次回作ではお客さんが(ちょっとだけ)増えますように。

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    投稿日: 2022.11.17