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きつねのぱんとねこのぱん
きつねのぱんとねこのぱん
小沢正、長新太/世界文化社
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総合評価

4件)
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    なんと50年も前の絵本なのですね。黒電話が懐かしすぎ! 世界一美味しいパンを作りたいという夢があるのに、他人(いや、猫)と比べられて号泣するのがいじらしく、でも笑ってしまう…。自己肯定しろよ! 食パンの冷静さ、熊のお医者さんの配慮がお見事!ですね。

    14
    投稿日: 2024.11.06
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    なんといってもきつねとねこのなんとも言えない独特な表情が心に残りました。 自分に自信がなかったり、誰かに比べられたりして悲しいこともありますが、そういった経験も、結果的には学びにつながることがあります。 自分には自分だけのよさがある!と気づけたらいいですよね。 お話の素晴らしさはもちろんのこと、長新太さんのユーモア溢れる絵の魅力に溢れた絵本です。

    2
    投稿日: 2024.10.10
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    お客さんで来た星から「ねこのパンの方がおいしい」と言われ、偵察に行ったきつね。食べてみると本当においしいような気がして、家に帰ってワンワン泣くのが可愛い。 ハッピーエンドで良かった良かった。

    4
    投稿日: 2022.03.10
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    絵本にしては長いお話 でも、とてもよかった。 きつね。ねこ。それぞれがお店に帰ってわんわん泣いてしまうところがよかった。 最後に幸せなオチもついて、楽しめた。 最初少しハラハラしたが、ハッピーエンドでした。

    6
    投稿日: 2022.02.01