科目で不敵な弟×無自覚かわいい兄 俺の逃げ場をなくしてゆく、極上の“義弟” 父の再婚で弟ができた。そいつは不敵な男前。 正直、すっっっごくタイプで困ってる。これ以上好きにならないために距離をとっていたのに、 元哉くんが「俺のこと好きなんスか」と迫ってくるものだから、つい流されてセフレのような関係になってしまい……。 紳士的に口説いて押してくる義弟の猛攻に、 俺はいつまで耐えられるのかーー…！？ 父と一緒にいたいと言ってくれた人と住むことになり、 その息子に一目ぼれをするも、いい家族になろうと一線を引かれた気がしてこれ以上気持ちを大きくしないように身を引く静に胸がチクンとしました。 その一方、なんだか気持ちを知っておきながらもてあそんでいる感じがしちゃう元哉にん？と思いながらも、不器用なだけなのかと納得。 元哉の父親は母親とは死別で、静の父親はパートナーシップで養子として静を向かい入れた感じなんだね。 もう少し深堀してほしかったなと思いながら、これくらいあっさりの方が重い気持ちにならずに読めるからいいかも。 全体的に暗い話ではなく、（元哉の父親が軒並み明るいため）安心して幸せなみんなが拝めます。

⭐︎2.5 ぬるめ。 大きな山は無く、割と普通に進む感じ。 中田先生の絵柄は凄く好きなんだけど、本作は再婚家族(といっても親も男同士なので、同居)の義理の兄弟間恋愛で、ちょっと身近過ぎない？って思ってしまって集中できなかったかも。 電子DMM 白抜き