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しらんぷり
しらんぷり
梅田俊作、梅田佳子、梅田俊作/ポプラ社
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総合評価

15件)
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    長編の映画を見終わったくらいの感覚を覚える、長い分厚い絵本。 色んな言葉が混ざり合ってうまく言葉にできないや。

    17
    投稿日: 2023.10.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    モノトーンのムダなもののないスッキリした大胆な絵. 内容はイジメを扱って,周りの何もしない子どもの視点でかかれ,もやもやもやと考えさせられる.

    0
    投稿日: 2021.10.30
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    このレビューはネタバレを含みます。

    絵本としては長編です. このお話のアニメバージョンがYouTubeにあります. https://youtu.be/J5CIRlrZB-I

    1
    投稿日: 2019.08.04
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    両親の言葉が悲しい。 この無責任さ。 出版は1997年。ちょうど30年前。 いじめの陰湿さが問題視され始めた頃。 その中で、この作品が生まれたことは賞賛に値すると思う。

    2
    投稿日: 2017.08.07
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いじめの本。いじめる側、いじめられる側だけでなく、見てみないふりをする側、それらが交わって人を追い込む。

    0
    投稿日: 2016.06.23
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    大きくて、重い絵本。読むのが大変。内容はイジメを周りで見て見ぬふりをする子に焦点を当てている。ちょっとわかりにくいところもあった。でも、さりげなく教室の学級文庫に置いておくといいのかも。

    0
    投稿日: 2015.08.03
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    中2と 小4の 子どもがいる 私にとっては スルーできない 問題!! いじめられていたら 周りの人(特に大人) は なぜ 言い返せないのか、なぜ やり返せないのか…と言いますが、本人は それが できないのです!だから 根深いのです!!子どもたちには 言っています。「無理して学校に行かなくてもよい。逃げなさい」 と…

    2
    投稿日: 2015.08.02
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    「いじめ」をしらんぷりする子が主人公。 「やめろ」と言えない自分と、「やめて」と言えないいじめられっ子に、イライラ。 道徳教材のようですが、しらんぷりの子の気持ちわかります。 最後は、少し勇気を持てて、よかったです。

    0
    投稿日: 2015.05.04
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    いじめについて伝える本を検索して。 いじめる子、いじめられる子、ではない、いじめを見て見ぬふりをする子にスポットをあてたお話。 印象に残るシーンがたくさんあります。特に見て見ぬふりをする大人たち。 実際に同じような環境にいる子どもたちに一度読んでみたいけれど、長くて、20分くらいかかるので、時間がゆったりとあるときに。

    0
    投稿日: 2014.07.10
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    このレビューはネタバレを含みます。

    いじめにあっている同級生のことが気になるのに、今度は自分がいじめられるかもしれないと思い、しらんぷり。 だけど気持ちはもやもやしていて・・・。 いじめを見ているだけで何もしないことのせつなさが伝わってきました。きっぱりと立ち向かえる勇気をもっていじめをとめる力になってほしいです。

    0
    投稿日: 2011.05.20
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    このレビューはネタバレを含みます。

    主人公はクラスにいじめがあることを知っているけど「しらんぷり」をしています。このままでいいとは思ってないけど、そうするより他に仕方なく必死で「しらんぷり」を決め込んでいます。 いじめの傍観者も加害者だといわれますが、傍観者も被害者だといういい方も出来るかもしれません。いじめは傍にいる人をも傷つけるのです。 いじめは、保護者にも知られるところとなりますが、主人公の両親は、子どもが当事者ではないから「しらんぷり」です。こんなにも心を傷めているのに・・・

    0
    投稿日: 2011.04.30
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    いじめられてるのにしらんぷりしてる話 よく見かけるっちゃ見かけるけど いじめは断固よくない!!!><

    0
    投稿日: 2010.08.19
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    こういう本は大事なのかもしれないけどさー こういう本が必要なのかもしれないけどさー だからと言って課題図書にしなくても良かったとやっぱり思うんだ。 何度見てもこの表紙が怖い。あと、苛めに対して「やりかえしてやれ!」っていうのが話の途中のテーマっぽくなってるけどそれもどうなの・・・っておもうんだよね。実力行使でどうにかなる問題でもないんじゃない?っていう単純な感想もあるし、この本で傷つく人もいると思ったんだよねえ。なんとなく。

    0
    投稿日: 2010.03.15
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    見てみぬふりだって、イジメの加担だぞ。という本ですね。 そして、カルマの法則。苛めた奴は苛められる。 はっきり言って、絵は見づらい。 誰が誰なのか、ちょっと見では見分けできない。 いや、それはあたしの見方が悪いのかもしれないけども でも、子供相手の本だとしたら 理解力などは大人にあわせずに子供目線でよいだろうし・・・・ いや、あたしがそこまでの目線にもなってないか・・・とも思ったりして。 まぁ、いいや 絵のほうは。 話は、すごい残酷な面とリアルな面があって 子供に向けての本でもあり 先生や親に向けての本でもある。 文字数は少ないのだがページ数が多い。

    0
    投稿日: 2009.12.12
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    n:「しらんぷり」される子と、「しらんぷり」する子が出て来ます。子ども達の心情風景が、良く観察されていると思いました。 娘も引越しによる転入時、「しらんぷり」をされ、担任の対応で相当辛い思いをしました。この本の中も、今の「イジメ」問題も、すべて周囲の大人(先生や親)達が原因だと思います。

    0
    投稿日: 2006.12.08