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本当に大事なことはほんの少し~料理も人生も、すべてシンプルに考える生活術
本当に大事なことはほんの少し~料理も人生も、すべてシンプルに考える生活術
ウー・ウェン/大和書房
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総合評価

31件)
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    ウー・ウェンさんはイメージ通りの、すっきりとした生き方をなさっている方だった。 ウー・ウェンさんのようには生活できないと思うけれど、とても参考になった。 私はこざっぱりとした高齢者になりたいと思っている。

    1
    投稿日: 2025.09.16
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    ウー・ウェンさんの暮らし方。 すっきりと合理的な所が好ましい。 そこそこ歳をとると、自分のやり方というのを皆持っていて、それは余り変わらないけれど、良いと思う事は取り入れたいなと思う。 ちょっとマネしてみようかと思ったのは、 音を立てずに静かに行動する。 子供は後ろから見守る。 ペディキュアを楽しむ。 マニキュアを楽しみたい気持ちはあるけれど、家事労働には向かないので全く除外していた。 ペディキュアならば、家事には差し支えないし、家で楽しめる。出かける時は靴で隠れるし。 思いつかなかったなあ。

    1
    投稿日: 2025.06.10
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    今まではあれもこれも混ぜて味の濃いものを作りがちだったけど、この本を読んでシンプルな料理がしたくなった。私は数年前に膠原病を発症し、自分の身体と向き合うことが増え、食への意識も少しずつ変わってきている。そんな中読んだウー・ウェンさんの本、食と健康は繋がっていると実感した。図書館で借りたけど手元に置いておきたい一冊。

    9
    投稿日: 2025.05.11
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    このレビューはネタバレを含みます。

    色々悩んでいる時期に読みました。 人生は、健康で笑って美味しいご飯が食べられれば、幸せ 本当にそのとおりだと思います。 情報過多な現代、いろいろ便利にはなっていますが、どうも人の温かさというのがついていっていないことに引っかかりを感じています。 人とのつながりを大切に。 美味しいご飯を食べて、 気持ちよく寝る。 何気ない毎日の質を高く、 健康に暮らしていきたいと思います。

    1
    投稿日: 2025.03.04
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    ウーさんの考え方、生き方が好きです。 自分の生活に取り入れられることは、真似させてもらおうと思います。 ありがとうございました。

    0
    投稿日: 2025.01.18
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    図書館で借りた本! …が、表紙裏、この本の4本柱を見てグッと気持ちが鷲掴みされ、もう読んでいる途中「これは手元に置いておきたい!」と早速購入してしまったくらい魅了された! 普段いかに自分で自分を複雑にしてしまっているか、思い知らされた。 思考はもっとシンプルで良い。 特に「食べること」の章は目から鱗というか、あっ、そーいう思考でいんだ!と妙に腑に落ちた感が強かった。 「1日30品目」なんて叫ばれる中、自分の栄養は偏っているんだろうなぁ…忙しい中思うようにキッチンに立てなかったりすると「あー野菜足りないよなぁ」とか「ご飯作れてないなぁ」とか、もう罪悪感でいっぱいになる。 色んな野菜食べなきゃと八百屋で買い込み冷蔵庫は色んな料理が作れる状態なのに、時間がない! あれもこれも作って食べなきゃ!と頭がいっぱいになる。時間に追われ、やる事に追われ、出来てない自分に凹む。 だからウーさんの「1種類の野菜と塩と油」に少し気持ちが軽くなった! 気張らず「シャーシャー」ネギを炒めてスープでいんじゃん!と笑顔になれた! 日々の自分の体と向き合い、長い目で毎日やる事、食べること、整えること…を見、これからを生きて行こう。 じゃこと黒酢、太白ごま油買ってこよう! と、言ってるそばから時間ないからとカップ麺のお湯を沸かしてる自分…はぁ〜…やはりこれが現実か…

    11
    投稿日: 2024.11.21
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    この本を読んでウー・ウェンさんのファンになった。 料理の考え方や食材の組み合わせも、今までよりもっとシンプルで良いのかもと感じた。 世の中で一番大事なのは家のご飯。ていう考え方も好き。 何より真似して作った回鍋肉がめちゃくちゃ美味しかった!いつもより味がしっかり感じられて水っぽくない、驚き。 じゃこの黒酢炒め、肉団子も作ってみたい。 「健康は誰のものでもない自分のもの。 笑顔は誰にも奪うことは出来ない。」 健康でいるには食事が大切。

    1
    投稿日: 2024.10.14
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    本当に大事なことはほんの少し、まさしくその通り。一つ一つの積み重ねが著者の姿勢に滲み出てくる言葉が胸に迫るものがある。

    0
    投稿日: 2024.06.03
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    「10品を繰り返し作りましょう」を読んで、「師匠!」と思いたくなったウー・ウェンさんについてもっと知りたくなったので、読んでみました。 本書では料理のことだけでなく、ウーさんの生き方・暮らし方・考え方がわかります。 ウーさんは、”この歳になったからこそわかった”というようなことや、”この歳になってどんどん人生が楽しくなってきた”というようなことを書かれていました(文言は正確じゃないかもしれませんが)。こうやって物も考え方もシンプルにできたのは「年の功」が大きいのかもしれませんが、やはり根底には、自分軸がしっかりしていて、自分で見て感じて考えながら暮らしを営んできた方だからこそ本書に綴れるようなウーさんの考え方があるのだと思う。そのことに、本当に、尊敬の念を抱く。 こういった書籍は、著者がこうしているからこうしよう、著者があれを持ってるから私も買おうではなく、(もちろん真似をして自分の暮らしが良くなるところは真似をしたらいいのだけれど、)考え方を感じ取るととても意義があるな、と思う。 さらっと書かれているけれど、中国人として日本で子供を生み育てることは(特に旦那さんと死別してからは)、並大抵の苦労ではなかったはず。ウーさんのお母さんのお話がよく出てくるように、たくさんの素晴らしい教えをお母さんからもらって、ウーさん自身の強い生きる力でここまでこられたんだなと思う。 人生の先輩方はたくましいですね。 よし、がんばろう、と思えました。

    41
    投稿日: 2024.05.24
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    昔から著者のシンプルなレシピを信頼しているもののご本人に注目したことはなかったが、たまたま書架にあり手に取った。スタイルすべてをすべて真似しようとは思わないが、たとえば家で着るものはユニクロの同じ服+リネンのエプロン一択(ウーが着ているものなんて誰も見ていない、みんな料理のお皿しか見てないんですから)外出着のお古を部屋着にしないとか、タオルは全部グレーの同じもので揃えるとか、冷たいものを摂らないとか。大事。

    0
    投稿日: 2024.05.12
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    レシピ以外の美容の話も参考になりました。 愛用しておられる飛鳥クロス。欲しいなぁと思って調べてみたら本が出た後にリニューアルされていてかなり値上がり。 この価格が適切なのかもしれませんが…。 本書では、かなりオススメされていたので試してみたいと思います。

    1
    投稿日: 2024.04.28
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    ウーウェンさんの料理=生きることを紹介してくれる本。優しくて、なんだか穏やかで私のバイブルになりそう。もう一回読みたい♡

    2
    投稿日: 2024.03.09
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    2023.11.19市立図書館 TL上かどこかで評判を聞いてずっと予約かごに入っていた本。順番待ちがほとんどなくなって借りやすくなっていたのでようやく借りた。 目次をざっと見るだけで内容の要約がわかる親切設計。興味を持った章や項からつまみ読みもOK。文体も読みやすく、短時間で通読できた。 雑誌やラジオなどでレシピやエッセイの断片に接してきて、この人の考え方や姿勢はいいなと思ってちょっとずつ自分の暮らしにも取り入れていたけど(内臓を冷やさないように冷たいものを摂らないとか、家のごはんはシンプルでいいとか)、この一冊を通してやっぱり信頼できる人だなと思えた。はやくに日本人の配偶者を病気で亡くされ、外国人のシングルマザーという状況で子どもを育てていたというのははじめて知った。だからこそ、切り捨てられるものは潔くどんどん捨てて、無駄を許さずシンプルに徹することもできたのだろうと思う。 「自分で選び、自分で決める」いきかたは、折り返しをすぎた人生の後半ではほんとうに大事だと思う。とりあえず太白ごま油を使ってみようかな・・・飛鳥クロスも調べてみよう。

    0
    投稿日: 2023.11.19
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    料理のモチベーションをあげたいときに読む ウーウェンさん。 料理だけでなく、身の回りのものや身につけるものについても書かれていた。 食についてだけでなく、他の生活についてもきちんと美学のある方なのか。素敵な大人だ! 蒸し野菜を食べたくなったし、 味付けはシンプルに、太白ごま油で焼いて、塩で食べたい!野菜の味を感じたい。

    0
    投稿日: 2023.10.31
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    ・ ご自身を考察して、内観して、 暮らしを気持ち良くするためにしている工夫や心がけを、エッセイとして書いてくださっているヒント集。 レシピも載っていて、読むたびにおなか減ってきました。シンプルな味付け、素材を生かす考え方、冷たいものは摂らないなど、実践していることも多々あって、うれしかったな。 どんどん削いでいくの、見習いたいです。

    0
    投稿日: 2023.07.02
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    お金をかけるべきなのは、外見をよく見せるアクセサリーよりも毎日使うものこそ良いものを選んだ方がいい 私逆してるや、、 野菜そのものの美味しさが分かるスープ作りたいな あとトマト飾ろうかな笑

    1
    投稿日: 2023.06.14
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    生き方の参考になった。 食べ物、暮らし、毎日何か一つでも出来ることを、と思い早速トマトをキッチンで追熟させてみた。 レシピのトマト炒めが最高でした。

    0
    投稿日: 2023.04.09
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    毎日の食事で身体はつくられている…当たり前だけど納得のいく言葉だなと思いました。 今の時代、たくさんのものに溢れているけれど、調味料ひとつとっても必要最小限で十分だと気づきました。 この本を読んでいると料理を作りたくなってきます。そしてトマトを観察したくなります。 読後に冷蔵庫にある野菜を刻んだスープ、肉団子のスープを作りました。シンプルで美味しかった。 ウーさんの飾らない言葉にますますファンになりました。いつまでもそばに置いておきたい一冊です。

    1
    投稿日: 2023.03.06
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    人間のからだは食べたものでできている。それを家庭料理との文脈でとらえると日常の重要性をつよく自分ごととして考えることになる。

    0
    投稿日: 2022.11.23
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    人生で大事なのは 健康でいること、笑うこと。 おいしいものを食べること。 ウー・ウェンさんの生き方、考え方、素敵だなぁ。 こんな風に生活していきたいって思った。

    1
    投稿日: 2022.11.19
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    素晴らしい本だった.等身大のウーさんがその語り口から滲みでている.こんな風に生きられる人になりたいなと思った.とっても素敵.

    1
    投稿日: 2022.08.17
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    料理家ウー・ウェンさんの生き方論。 実はウーさんのことは何も知らなかったのだけれど、タイトルに惹かれて購入。 とてもよかった。 ウーさんの「大事なこと」には心がある。 自然派を押し付けるのでもなく、 シンプルであることにこだわるのとも違う、 本当に大事にしたいことを大事にするために削ぎ落とされた潔さ、シンプルさ。 読んでいてすーっと心に入ってきた。 回鍋肉が「ゆでた豚肉と野菜1種類を炒めたもの」だとは!目から鱗! 和え物も基本的に1種類の野菜でつくるそう。 ウーさんの言葉は、枠組みを教えてくれるからたぶんしっくりくるのだ。 夕飯時に野菜を蒸したら少し取り分けて、翌朝軽くソテーして朝ごはんに。というのも良かった。 どこに注目してものごとを捉えているのか。 まさにそれが知りたかったことだった!と何度も静かに膝を打った。 読んでいる人を惨めな気持ちにさせない本。 罪悪感や不甲斐なさ、不出来を嘆く気持ちにさせない。ホッとするというか、力が抜ける感じがする。 ウーさんが大事にしている「人の温かさ」を感じられるいい本でした。

    3
    投稿日: 2022.05.22
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    強くてしなやかでエレガントなウーさんに憧れる。野菜をほんの少しの塩と油でいただく。朝は白湯から。見習いたい。

    1
    投稿日: 2022.04.05
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    ウーウェンさんの生き方、考え方、とてもシンプルで憧れます。本の中身はウーウェンそのものという感じで、表裏のないまっすぐな人柄を感じました。 私もこんな風に身に付けてきたものを1枚いちまい剥がしていきたいです。

    1
    投稿日: 2022.04.02
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    NHKの「今夜も生でさだまさし」をつけながら、本を読んでいたら、さださんが「日本の神様は感謝の中にいるんだなぁ~。」と ウーさんも、「今は、まわりにいてくれる人が 私の神様。人の体温がいちばんあったかい。」と 私の大切な人、大事なことって本当にほんの少しなんだなぁ~としみじみ思いました。 自分を省みる時間を持てました。

    2
    投稿日: 2022.03.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    私がよくいく図書館には生活エッセイ系の本がたくさんあるので、いろいろなエッセイ本を借りて読むことが多いのですが、いつも思うのは「自分の中に揺るがないものを持つ人のライフスタイルのこだわりについての話はおもしろいし魅力的」ということ。そしてこの本も然り。 筆者が料理関係の方ということもあって、食べることや食事による健康管理のテーマが多かったのですが、文章までもおいしそうでついじゅるじゅると… この本を参考に夕食のメニューをひとつ、つくっちゃいました。白菜と肉団子のスープです。 そしてこの本をきっかけにあえ物、スープ、蒸し物にたいする敷居がちょっと低くなったような気がします。 あと、近いうちにトマトと卵の炒め物は作ってみたい。

    1
    投稿日: 2022.03.20
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    ウー•ウエンさんの率直で気取らない文章がとてもステキです。ストンと気持ちに入ってきます。 読んでよかった。 料理本ではないけれど、とても参考になる料理レシピも少しと、毎日のご飯の考え方が綴られていて、これからもちょっとご飯作りで気持ちが迷った時などに心の支えになると思います。 鶏肉団子はよく作りますが、掲載されていた大きなサイズは作ったことがないので、驚き! 今日の夕食に作ってみようと思います。 大切な人を失ったこと、外国人として暮らす大変さ、色々経験しながら、年月を重ねて得てきた『本当に大事なこと』、そして、生活のヒント、芯のある考え方を文章で表現してくださっています。 コロナで友人たちと家に集まっておしゃべりすることも、遠方の友人や親戚と会うこともできない日々の中、本の中でたくさんいいお話を聴けて、私はひとりで「そうそう、そうですよね」とひとりごと言いながら、楽しい時間を過ごせた気分です。 ありがとうございました。

    3
    投稿日: 2022.03.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ウーウェンさんの暮らしの知恵。中国というバックグラウンドがあり、いろいろ縁があっての今という感じがすごく共感できるし、その間のさまざまなご苦労も含めて想像しても、すごい方だと思う。料理は、一つのアウトカムであって、生き方がでる。だからこそ、響くその一つ一つは、基本に近いことだ。日本人の中にずっと遺伝子レベルで持っていることもたくさんあるんだろうけど、こうした慣習や生き方の知恵があまり伝承されていない、または重要視されていない社会になってきているからこそ、こういうことが大事になる。 気持ちを張って、大きな声で元気よく挨拶する。外国人ですから、少し間違えていたって許してくれる。NYではそうはいかないような気がするけれど、それでもすごく大事だなと思う。こちらから、能動的に仕掛けなければ、何も起きない。全てがアグレッシブな戦いの場では、一瞬でも気を許してはいけない、そんな緊張感と高いテンション、モチベーションが交錯する。 中国にいた頃に驚いた習慣が、冷水は飲まないというもの。氷が入った水はもってのほか。夏でもお茶を飲んでいた同僚も多かった。これには、非常に長い長い歴史が紡いだ経験値があるんだろうしもちろんロジスティックスがあったんだろうと思う。今の中国人は、スタバのアイスラテを飲むけれど。回鍋肉、肉団子、スープ本当に美味しそうな、かつ家で作れるものばかり。キッチンは清潔、だけどちょっとだけ出しっぱなし主義。これも、色々なことに応用というか、考え方を援用できる。清潔な状態と、便利さ、この二つを両立させると、ミニマル主義の人は、むむむとなるんだろうなと思うけれど、最高の状態とはストレスのない状態。 ある種の達観、人生で大切なものが選別されてきた方の強さ。しっかりと味わいたいですね。

    1
    投稿日: 2022.03.14
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    このレビューはネタバレを含みます。

    レシピ本ではないです。「こどもの後ろに親は立つ。彼らの見ている方向を一緒に見る。そして うまく行くよう 応援する。それが 親の務めです。」子供を持つ親として、心に刻みたいフレーズだなと思いました。

    1
    投稿日: 2022.02.25
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    ウー・ウェンさんの人生訓のエッセイ。少しだけレシピも載っていますが、料理のレシピ本ではありません。日常生活や服や仕事(料理サロン)・子育てなどに対する、考え方や生き方が紹介されています。いつもウー・ウェンさんのような表裏のない、健康的な生活をすることは難しいけれども、まずは健康でいることとの言葉には啓発されます。ウー・ウェンさんの傑作レシピ本『大好きな炒めもの』にも載っていた回鍋肉の季節ごとのバージョンが美味しそう(楽しそう)。後半の日本人のご主人が病死された後、幼子をかかえて外国人として生きていく決意とも言える話しは、優しい文章ながらもなかなか力強く、困難に直面した際に読み直せたらと思いました。読了後、本当に大事なことはほんの少しというタイトルがずしりと刺さりました。

    2
    投稿日: 2022.02.15
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    この人が人気があるのがわかる。 サバサバしてて、いい人そう。 ただ、私の考え方とは違う。 それだけ。 野菜スープを作ります、出汁を入れなくても美味しい、、なのに物足りないなら顆粒出汁をパラリ、な表記に えーー そこは塩麹を入れるとかあるでしょーと動揺。 価値観が違うのだ、仕方がない。 乳酸菌を摂るのにヨーグルト。 冷えるから冷蔵庫に出しておいてから。 うん、確かに。 でも乳酸菌はヨーグルトからじゃなくても良いのでは、とハタと気がついた。 健康法が一昔前なのだ。 (失礼な発言をお許しください。本当に個人の感想です。) 肉団子スープが美味しかったので星3つに修正。 そう、この人のレシピはやっぱり美味しい。

    1
    投稿日: 2022.01.25