
青青の時代(4)
山岸凉子/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(4件)3.3
| 0 | ||
| 1 | ||
| 3 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ完結。予想外の終わり方だったけど、まさかのハッピーエンドだったので良かった。 ニジンスキーを描いた「牧神の午後」も収録。
0投稿日: 2016.02.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Happyend。 いろいろな犠牲を払ってのHappyendだけど、三の王子はしっかりとした王になったし、シビはクロヲトコであることのしあわせを見つけ、壱与はそのそばにいることを望んで。 そういった意味では、本当に爽やかなラストでした。 でもこれ、沖縄の琉球王国の初期の話なんだろうなぁ。 聞こえさまは聞得大君だろうから。 衣装がほとんど日本の昔のものと同じだから、最初は気が付かなかったです。 そうすると狗奴が日本人……? エラい描かれようでした(笑) でも、敵と思っている側から見たら、あんなもんかもしれません。
0投稿日: 2011.11.07
powered by ブクログぶっ飛ばしで読んだので、あまり飲み込めませんでしたが、本当に山岸涼子の作品は絵といいストーリーといい、オリジナリティーが高く感心します。 さて、この本に関して言えば飛ばし読みをすると、どの国がどうなって、誰がどうなっているのかわからなくなってしまいましたが、ヒミコという今となっては全くリアリティーのもてない存在にちゃんと命を吹き込んでいて素晴らしい。 そのうちまたじっくりと読んでみようと思う。
0投稿日: 2007.08.02
powered by ブクログ「日出処の天子」ほどではないですが、やはりなかなか面白かったです。画が少し簡略化している感が否めませんが。
0投稿日: 2006.09.24
