
恋の始まりはやむを得ない結婚から
アドリエンヌ・バッソ、阿尾正子/竹書房
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総合評価
(2件)4.0
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powered by ブクログこの手のロマンスにありがちな急展開や暴力的なことなどが少なく、現実味を帯びた転回で、楽しく読めた。 ヒロインの全うな考え方も好感がもてた。 捨てられた花婿のショッキングな始まりの割には田園な物語。イギリスの田舎に憧れます。
0投稿日: 2022.12.04
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
Kindle Unlimitedにて。 絵を描くヒロインと結婚式当日に花嫁に逃げられたヒーロー。 その後ヒーローは農耕機の発明に没頭するようになり、偶然それを発見したヒロインはその機械に一目惚れしてついスケッチをしてしまう。 この2人が親密になるきっかけが斬新すぎてついていけなかった(笑) ヒーローに殺人容疑が出た時にヒロインが自分と一緒にいたと発言し、2人は結婚せざるを得なくなる。 2人のイチャイチャ、いわゆるHOTシーンが多くて嫌いではないんだけどさすがに食傷気味に。 珍しくヒーローの方が先に愛を自覚するも、ヒロインは結婚する前に恋をしていた相手にまだ気持ちを残しているというか、ヒーローへの気持ちが愛なのか分からずにとある行動に出てしまう。 そのあたりはちょっと理解できなかったかな。 このヒロインが恋した相手の作品もあるらしくて(未翻訳)ちょっと気になる。 ヒーローの元婚約者とその駆け落ち相手の件はアッサリしすぎてなんだかな。 軽く読めるヒストリカルロマンスです。
0投稿日: 2021.12.04
