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連続テレビ小説 スカーレット (下)
連続テレビ小説 スカーレット (下)
水橋文美江、水田静子/ブックマン社
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総合評価

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    このレビューはネタバレを含みます。

    穴窯って全然しらかったけど三日三晩(以上)薪をくべ続けて千数百℃を維持するまで命懸けで焼いてそこまでして出したい色を追い求めるなんて根性いるなあ 釉薬とかも調合の比率が大事だったり、陶芸の奥深さを知った ハチさんと別れたら注文が来なくなったり女性が認められていなかった過去をありありと感じた。喜美子が陶芸家として成功してから初めて彼女の人生にやっと余裕ができた感じね、でもいつ何時もこれまで関わってきた人たちとの交流が続いててみんなが喜美子の力になってくれる、そんな関係を築けるの凄い。 武志に怒る前、お母ちゃんが武志のこと、どう思ってるか知ってるかあ!?大好きや!って言うのめっちゃ良いからいつか子どもができたら私も言おう

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    投稿日: 2024.04.28
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ノベライズ、はやる気持ちが抑えられず、最終週を最初に読みました。全部、回収されてて、感無量でした。ようやく私の中でスカーレットが完結したような気がしました。夫婦茶碗も、長崎も、加賀温泉も…! 水橋さんと松下さんが思う、八郎の空白の時間も、知れてよかったです。

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    投稿日: 2020.09.13