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会津恋い鷹
会津恋い鷹
皆川博子、縄田一男、菊地信義、池上勇夫、中島かほる/講談社
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総合評価

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    廓の雰囲気を復習したくて資料代わりに引っ張りだしてきました。 一揆のカタストロフィと、分家の叔父さんの暗い情念をつきつけられるシーンはいつ見てもおそろしい。 全編舐めるように読むわけではないけど、皆川博子の中でもすごく好きな作品のひとつ。

    2
    投稿日: 2009.12.17
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    鷹匠に嫁いださよは時代に弄ばれ数奇な運命を歩みながら、魂をいつも孤高の鷹に託し、流されながらも飛翔してゆく。 乱世玉響とテーマが近いんじゃないかと思えるのですが。セットで読むと皆川博子の一面がすごくわかる。何故か時代物だけなのよねこの展開。なぜでしょうなあ。

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    投稿日: 2004.10.14