
会津恋い鷹
皆川博子、縄田一男、菊地信義、池上勇夫、中島かほる/講談社
作品詳細ページへ戻る
総合評価
(2件)4.0
| 0 | ||
| 2 | ||
| 0 | ||
| 0 | ||
| 0 |
powered by ブクログ廓の雰囲気を復習したくて資料代わりに引っ張りだしてきました。 一揆のカタストロフィと、分家の叔父さんの暗い情念をつきつけられるシーンはいつ見てもおそろしい。 全編舐めるように読むわけではないけど、皆川博子の中でもすごく好きな作品のひとつ。
2投稿日: 2009.12.17
powered by ブクログ鷹匠に嫁いださよは時代に弄ばれ数奇な運命を歩みながら、魂をいつも孤高の鷹に託し、流されながらも飛翔してゆく。 乱世玉響とテーマが近いんじゃないかと思えるのですが。セットで読むと皆川博子の一面がすごくわかる。何故か時代物だけなのよねこの展開。なぜでしょうなあ。
1投稿日: 2004.10.14
