
プロジェクト・ファザーフッド
ジョルジャ・リープ、宮﨑真紀/晶文社
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログ子どもへのDVはいけないということがストーリーでわかる。 米国の犯罪多発地区の話だが、貧困の連鎖や子どもへの虐待などニュースに出てくる日本でも他人事ではないと感じる。
0投稿日: 2021.11.19
powered by ブクログジェンダー全盛期の現代において、父親の役割を重要視する内容なのだけど、父親の役割が何なのかは最後までわからない。ただ、父親という存在が大事なのだと男親が思うことで、地域へ良い影響を与えているというのが、とても良い仕組みだと思った。結局、役割があるかどうかということが人にとってそのコミュニティ(地域、家族に関わらず)に所属するかしないかの分かれ目になるのだと強く感じた。 よく会社などでも何もしなくていいから、見てるだけでいいから、新人教育などで使われると思うが、一番やってはいけないことだと思う。自分の力を発揮でき、正当に評価する。このシステムがないと、コミュニティから人は離れていくのだとおもう。 良い本であった。
0投稿日: 2021.11.01
