6つの大絶滅が、それぞれの違いが分かるように、本当に分かりやすく書かれている。それぞれの絶滅、違うのだなあ。ラジオ番組風というのも（若干滑り気味だけど）成功しているように思う。

地球で起きた大絶滅について、ラジオ放送っぽいノリで解説 あまり馴染みのない古生物学について一端を知ることができる。 タイムスパンが相当長く、いろいろな仮説が作られ検証されている様子など、他にはない独特のジャンルが新鮮に感じる

五大絶滅事件＋大型哺乳類の絶滅事件を、絶滅した古生物たちによるラジオ番組という形式で解説。 ラジオ番組という体裁でやっているので、大人が読むと、「このノリでいつまで続くの…？」となるところがかなりあるかもしれない。 会話調&かなり余白のある構成となっており、本の見た目ほど中身のボリュームはない。 それぞれの事件の絶滅原因について、さまざまな説があることはわかった。

☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC08400055

古生物学。 ラジオ調の会話で、古生物の大量絶滅の原因を紹介する本。 基本的にほとんどは仮説であって、絶対にこれが正しいという結論は出ない。 結論が出ないから、色々な想像ができて楽しい。 だからこそ、世界中で多くの研究者が研究しているのでしょう。

☆農学部図書館の所蔵はこちらです☆ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC08400055

土屋健さんの本。読みやすそうだったので買ったけど、三章以降少しダレました。一部科学的に不適当な表現も気になりました。