このレビューはネタバレを含みます。
どの物語も読後感が良く、すらすらと読めた。 三つの物語に登場するヒーローヒロイン、それぞれに複雑な事情、関係があるが、どのカップルも好感度は高かったと思う。 強いていえば、第二話のヒーローが別れを告げる女性には紅い薔薇を決まって渡すという行為が少しに鼻についたーというか、気障ったらしく、またプレイボース特有のようで嫌だった。