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FBI捜査官が教える「しぐさ」の実践解読辞典407
FBI捜査官が教える「しぐさ」の実践解読辞典407
ジョー・ナヴァロ、西田美緒子/河出書房新社
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総合評価

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    仕草ごとに解説がついており、顔、手など部分ごとに分けられている。仕草が細かく、捜査官はこんなに見ているのかと感嘆。「287親指を離す」で「自信があると、親指は人差し指から離れる」というのが面白かった。

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    投稿日: 2025.02.24
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    図書館の本 読了 すぐに役立つ407項目! 体の各部分ごとのあらゆる「しぐさ」と心理的な意味がよくわかる実践ガイド! 多くの読者から寄せられた要望に応えて生まれた決定版手引書。世界的ベストセラーの前著『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』の実用編。 著者はFBI捜査官として1万3000回以上の面談、何千時間分もの監視ビデオの閲覧、行動記録の作成を行った。……何人ものスパイを投獄した実績が学位論文だった。 前著『FBI捜査官が教える「しぐさ」の心理学』は世界的なベストセラーとなって数十か国語に翻訳され、販売部数は全世界あわせて100万部を超えている。そして出版後に講演の仕事に出かけると、どこでも同じ意見を聞くようになった。もっと知りたい、そして、もっと簡単に利用できる形式にしてほしいという意見だ。 多くの読者が望んだのはフィールドガイドで、さまざまなしぐさを辞書のように列挙し、 日常生活で見かけたしぐさをすぐに調べられるクイックリファレンス・マニュアルだった。(本書「はじめに」よりBOOKデーターベースより) 想像していた物よりネガティヴな行動の記述が多かったけれど、とっても興味深く面白かった。 だよね、FBIにかかわるのって犯罪者だもの、ネガティヴを見抜く方にたけるだろうなと納得はした。 手や腕の表現は東洋人には当てはまらないかもと思いながら読み出したけれども、動きの大小はあるとしても共通項としての動きはあるなぁと再確認。 これは辞典の形になっているので答えあわせとしても使えそう。 電子辞書で購入して持ち歩こうと思う。 The dictionary of body language by Joe Navarro

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    投稿日: 2022.11.21
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    同シリーズの大まかに書かれた本から、より詳細に知りたいと思い購入した。 大まかに見ると書かれている内容は多くが類似しているが、実践するとなるとその細かな違いが相手の心理状況を知る上で大きく役立つのかなと思う。 同シリーズ本を全て読み終えて気付いたことだが、このノンバーバルが役に立つのは相手とコミュニケーションをとっている場合であり、そうでない時は役に立つ機会が少ない。 そのため、相手と話す機会を増やし、他の人がコミュニケーションをとるような場所に赴く必要がある。 また、気になる仕草などがあれば辞典やサイト(服装についてなど)で調べる。

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    投稿日: 2022.01.05
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    内容はとても詳細なのだけれど、かなりの割合のしぐさが「不安」とか「ストレス」とかに結びついていて、かつ細かな違いがわからない(これは私の日本語力の問題)。 あと、この知識を使うのは、相手と会話していて瞬時に判断して次の対応に結びつける場合が主だと思うのだけれど、その水準になるほど覚えられない。つらい。

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    投稿日: 2019.09.11
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    しぐさの意味に科学的根拠は記載されておらず、著者のFBIでの20年以上の経験から書かれているようだ。 なるほどと思ったのは集団の歩く速さを決めているのは先頭ではなく、集団の責任者、リーダーであるという話。確かにこれは経験的に納得できる。

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    投稿日: 2019.06.09