
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小3の読書に。 主人公のサキちゃんの前に、ある日突如現れたみどりのエレベーターのボタン。押してみると、その先は森の中。灰色のネコと願いを叶えてくれるおばあさんとの出会い。 ある日を境にエレベーターのボタンは消えてしまう。そして、それは夢オチだったー ある日いつものケヤキの木の下によってみると、あのおばあさんがいました。でも車椅子です。 おばあさんとであったサキはどうしても、あのおばあさんだと、信じたいようで切なかったです。
0投稿日: 2024.06.09
powered by ブクログ低学年用児童書。 マンションのエレベーターで、見たことのないみどり色のボタンを押すと…。 ドアが開くとそこは森の中で、灰色のネコにさそわれてたどり着いた先にはおばあさんがいて。 ケヤキの木に話かけていたからなのか、木がおばあさんとの間を取り持ってくれたのか、とても不思議な話だけど温かい気持ちになれる。
39投稿日: 2023.07.31
powered by ブクログ前に図書館で読んで、印象に残っていたため購入したもの。しんみりと心に染みるおはなし。杉田比呂美さんの絵もとても可愛らしく、雰囲気にピッタリ
0投稿日: 2023.04.03
powered by ブクログ7歳4ヶ月の娘に読み聞かせ もう自分で読めるはずなのに 読んで~~と 3日に分けて読んだけれど 続きがきになるようで 前に住んでたところはエレベーターがあったから 自分と重ねてみてたのかもね
0投稿日: 2022.09.27
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息子小1、夏休みということで、絵本からレベルアップしたものにもチャレンジを始める。 エレベーターは転換の装置となるだけで、このお話は公園の大きなケヤキの木が動かしているのか。 作:加藤直子、絵:杉田比呂美
0投稿日: 2022.08.11
powered by ブクログマンションのエレベーターに見たことがないミドリのボタンが… 引っ越してきたばかりのサキは、そのボタンを押してみた…
0投稿日: 2020.11.11
powered by ブクログエレベーターのふしぎなボタンを押すと、そこにつながっていたのは……?児童文学ではよくあるファンタジー。
0投稿日: 2019.02.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
小学2年生のサキは、マンションのエレベータで不思議なボタンに気がついた。11階までしかないボタンなのに、その上に緑のボタンがあるのだ。「こんなの、今まであったかな?」と思わずそのボタンを押してみると、ボタンは明るい光がともり、着いた先は、木がたくさん、草や花が咲いた森のようなところ。 ふと気がつくと灰色のネコがいて、道案内されるかのように進んでいくと、一人のおばあさんに出会った。おばあさんの栗拾いを手伝ってあげたら、借りをつくったから、何か願いを叶えてくれるという。 願いは学校図書館の本が見当たらないのだけど、見つけて欲しい、と言ったら、家に帰ったら本当に本が見つかった。 それからも時々、緑のボタンを押して、サキはおばあちゃんと会うようになった。 だけど、ある時からボタンが消えてしまい、おばあちゃんとも会えなくなってしまう。 おばあちゃんの本当の姿とは・・・。 ふしぎで、こころあたたまる物語。
0投稿日: 2019.02.03
