このレビューはネタバレを含みます。
「へーい、まいど!てんぐやです」玄関のドアを開けると、着物を着て大きな鞄を持ったてんぐが立っていました。 森の良さを人間に知ってもらうために、天狗は森で作った物を売りに来ました。いいにおいの積み木、巾着袋、枕、スカーフ、お酒・・・。 人間が森を大切にしなければいけない、とやさしく教えてくれる本。