新しい聖女を選ぶ式での女神像が怖いぞ。腕が動き出し、聖女候補たちのベールを剥がし、選ばれずに取りすがった令嬢の腕を砂に変えてしまう。聖女はここにいない。私の可愛いあの子を虐げた者に報復をーおお、怖。一方、聖女のヒロインは悪辣な男爵の手の者に攫われてしまう。さて、青年貴族ジュオルノはどうする？

これニマニマが止まらないヤツ〜っっ‼︎(o´艸`) 最後までニマニマですよっっ！ 癒されましたね（笑） このヒーローの詰め寄り方が また素敵でした(o´艸`) しかもお花がっっ(//∇//)。 こんなに萌えが止まらない作品なのに…… 女神には驚き━Σ(ﾟДﾟ|||)━ました(^^;;

教会から逃げ出したヒロインが偶然ヒーローと出会い呪いを解除し、保護される。 この本では逃げ出した原因である男爵に誘拐されたところでお話は終わります。 ヒーローは恋心を自覚しまずが、帯にあるセリフを読んで感じるほどグイグイいってはないな~ヒロインに嫌われたりしないようにと1歩ひいて接してます。 私が期待した程の「溺愛」じゃなかったので★3つ。 次巻、ヒーローが助けに行って愛深まることに期待。

教会から逃げてきたアイリスがジュオルノと出会わなかったら…。と怖くなる。今まで酷い扱いを受けていて周りを警戒しているはずなのに、困っている人を放っておけないところがあるから。それがジュオルノと出会うことができた理由だし、アイリスのいいところのひとつだから、変わって欲しくはないけれど。 いつもはキリッとしているジュオルノの、アイリスを前にしたときの顔が楽しい。ジュオルノを始めとした周りの人たちに大切にされて楽しそうなアイリスを見ていると、嬉しくなった。