
総合評価
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powered by ブクログ生きたいと食べたいは、同じことなのかもしれないなぁ。 私の場合は、何だろう。いろいろ思い浮かべたら、お腹すいてきた…
0投稿日: 2025.11.03
powered by ブクログ図書館で見つけた薄本第11弾。 スプレケリア、この花の名前を初めて知った。 食とスーパーナチュラル、なかなか無い組み合わせ!?
12投稿日: 2025.07.13
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不思議な世界。でも、確かに美味しいものは生きる理由になるかもしれないな。大好きな味があるって幸せなことだ。思い出の味。思い出ごと大事にしよう。
0投稿日: 2024.12.29
powered by ブクログあの世とこの世を行き来できたら、どうなるのかなと想像しながら読んでいました。 自分が忘れてしまっても、誰かが覚えてくれていて、そっとそばにいて続けてくれたら、希望がさらに広がっていくのかもしれないなと思いました。
17投稿日: 2024.06.16
powered by ブクログなんだかあまりのめり込めず、最後まで違和感あるなぁと思いながら読んでしまった。 最初の辺り、つまりはあらすじに書いてあって「面白そう!」って思ったところだけど、そこはすごく続きや真相が気になりつつ読んだのに、話が進むうちになんかだんだんトーンダウンしてしまった。私はこの人の本は短編の方が合うのかも。
0投稿日: 2024.02.04
powered by ブクログ「ぶたぶた」シリーズが好きで、ふと見つけて読んでみた。 ぶたぶたさんとはまたちょっと違うけれど、物語の雰囲気は好き。凄くスラスラと読めて、あっという間に読んでしまった。 覚悟はしていたけど、美味しそうなご飯がたっぷり。 寝る前に本を読む事が多いから、お腹が空かないように気をつけてた。 あー、食べてみたい!! さて、今後どんな展開になっていくのかが楽しみだな。どんな美味しい料理が出るのかも。
2投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ臨死体験をした秀晴はあの世とこの世の間に住むノエ、りょうさんに出会い食堂を始めることを勧める。 お話に出てくる卵サンド、唐揚げの描写が上手く読んでいてお腹が減ってくる。 美味しいものを美味しくたべる。当たり前だけど大切な事だなと思わせてくれた一冊でした。
0投稿日: 2022.12.23
powered by ブクログ全体的にボンヤリとしてて、結局何が言いたいのか分からない話しでした。 街に来た人が料理を食べても元の世界に戻っても、変化があった訳でも幸せになった訳でもないし…。
0投稿日: 2022.03.13
powered by ブクログあの世と現世の間にある食堂つばめ。そこで思い出の味を振る舞って、あの世行きを思いとどまらせる話。とぎれとぎれで読んだのであまり印象に残らなかったが、まぁ面白かったと思う。続編も読みたい。 2021 12.24 読了。
0投稿日: 2021.12.25
powered by ブクログピア・サポーターズTさんのおすすめ本です。 「生と死の境目の場所にある街の「食堂」で繰り広げられる様々な人と食のお話。この本で描かれる料理の描写は読者のお腹がついなってしまうような美味しそうな描写で描かれていて読んでいて楽しい作品です。ついつい今日の晩御飯のことを考えたくなるようなそんな1冊です!」 最新の所在はOPACを確認してください。 TEA-OPACへのリンクはこちら↓ https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00524541
0投稿日: 2021.11.29
powered by ブクログ食べることは生きること。否定はしないけれど、普段の生活ではそこまで意識はしないし、他にも生きることと言える行為がある中でなぜ食だけが持てはやされるのかと思わなくもありません。思い出の味、と言われたところで、そこまでしっかりと覚えているものかなぁ、と。 この作品においては、ファンタジーの通用する「街」の食堂ですから、そこまで厳密にレシピを再現する必要はありません。相手の希望の味を食べさせたいと思えばその味が再現できる。それは特別なごちそうではなく、何かの拍子に思い出すような、出されたから思い出せるような味でもあります。「思い出の味は?」と聞かれてすぐに答えられなくても、自分にもそんな味があるのかも、と思えてくる。その味をくれた人との記憶を思い出す。そうして生が、命が繋がっていくのかもしれません。 想像していたのと違って、あまりにファンタジー寄りで、腑に落ちないところも、首を捻る場面も多々ありました。生に未練のある人の篩い分けをしてはいるようですが、少々乱暴にも感じられたり。けれど気負わずにさらりと読むにはよい本でした。
0投稿日: 2018.09.26
powered by ブクログ『食堂かたつむり』に、タイトルが似て…というか、二番煎じか?と思わせられるだけで、ずいぶん損をしているのでは。
0投稿日: 2018.05.26
powered by ブクログ臨死体験にあらわれる おいしい食べ物 その食べ物を食べると 死の国にいかなくて 生き返ることができる。 秀晴は、目を開けると、何かが違う列車の風景の中にいた。 どういうわけか、お腹がすいて、食堂車を探す。 ノエと言う可愛い女の子に案内されて、 そこで食べるのが 玉子サンドだった。 味のないものととておいしいものとが、 組合わさった、不思議な料理だった。 それが、臨死体験となって 生き返る。 それにしても、秀晴は、一度臨死体験をすると 自由に ノエのいるところにいけるようになる。 ちょっと、適当なところが この小説の特徴。 りょうさんとノエの正体は、 ふーむ、何でそんなに小さくまとまってしまうのだろう。 ノエの好きなたべものも タマゴサンドだった。 祖母のすきなスプレケリア(ツバメスイセン)から 食堂つばめ となったそうだけど、 このおばあちゃん。ずいぶんハイカラだね。 メキシコ•グアテマラの球根で、このおばあちゃん 100歳が 好きな花とは思えないのが、残念。 あまりにも つばめが 唐突すぎる。
0投稿日: 2017.09.10
powered by ブクログ美味しい話しだと思って読んだらファンタジーだった。 最近そういうの多いような気がする(笑) 私がつばめ食堂に行ったら何をお願いするのだろう。 やっぱり母親が作った料理だろうなぁ。 2017.8.25 読了
0投稿日: 2017.08.25
powered by ブクログ臨死体験から、あの世とこの世の間の世界に行けるようになった主人公。ここでご飯を食べると生き返ることができるという不思議な話。 読んでると食べたくなる。 全8巻。 最後はあるあるなのか、えーなのか。ちなみに私は「えー」デシタ。
0投稿日: 2017.07.29
powered by ブクログ料理に関する小説を集めているので読んでみました。 賽の河原のような不思議な世界の話で、ぎゅっと心が締め付けられるような悲しいストーリーもあり、穏やかな話を期待していた自分には少しびっくりして読後は少しもやもやした気持ちになりました。
0投稿日: 2017.05.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自分には、半年前に倒れて未だ目覚めない友人がいます どうしても心に引っかかります この本は、「かーるくすぐ読めるよ♪」と、MZTさんとISMさんに勧められたのでした ちょうど、名古屋に行く用事があったので新幹線内で読もう的なノリで 内容もそう確かめずに 読み終えてみるとストンと落ち着いて家族的な安心感が得られてよかったのですが 途中は、いろんな人のことを思いだして夜中に目覚めたり こんな理由で「ツナグ」も読めない本のうちなんだな
0投稿日: 2017.04.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読み終わりました! 私も。。ノエさんの玉子サンド食べてみたいな・・・・・ 美味しいものが好き 未知の味もつい気になって、食べたくなってしまう 同じような感覚で共感しました(笑) 行ったり来たりということが出来るの すごいなと思いました! 私も行ったり来たりできるのなら 食堂へ毎日でも通っちゃいそう。。 そのぐらい美味しそうな食べ物が いっぱい出てきました//// お餅もおいしそうでした! あと生姜の飲み物に黒胡椒。。 試してみたくなりました(〃^^〃)おいしそう 他にも色々試してみたいのが・・・・・。 私も食べる事が好きなので食べ物のことばかり・・・ すみません! 物語。。良かったです! あの世とこの世の境目のちょっと不思議なお話で 話の後半はビックリするようなことが・・・・・ はっとさせられるような言葉もあったり 気づかされることも・・・ 死ぬ気で生きるとか どんなに大変なことが起こっても 食べたほうがいいんだな・・・と悟ったり りょうさんとの出会いは印象的だったな。。 ノエさんもりょうさんも好き。。秀晴も ほのぼのしている世界観・・・・・ 食堂が色々と変化するシーン。。 どういう仕組みなんだろうと気になりました! もし映像か絵で現したら、ぜひ見てみたい!なんて。。 食べ物もきっと美味しそうに描いているだろうな どんなに思い出そうとしても、思い出せない。。 思い出すら忘れてしまう もし、そうなったらイヤだなって思いました 読んでいて切なかった・・・・・(ノω・、) 切ないけど・・・ 忘れていた何かをふっと思い出させてくれるような 上手くいえないけど。。 大切な何かを気づかせてくれるような本ですね! 次の巻も読みますよ!
0投稿日: 2017.02.04
powered by ブクログ「食堂つばめ」に来る人たちの喜怒哀楽を書いた連作短編だろうと勝手に想像して図書館で借りました。 実際は全然違ってびっくり! 臨死体験をした主人公がその最中にりょうさんと名乗る男性とノエさんと名乗る綺麗な女性に出会います。 それから生と死の境を行き来できるようになって何かを食べながら生き返らせるチャンスのある人を何とかしていく話。 今回は玉子サンドウィッチがキーワードでした。 しかもクライマックスになればなるほど主人公の核心部分に触れて行って感動。 まさか三人がつながっているとは思いませんでした! 閻魔大王代理に選ばれて勝手に助けているんだと思っていました(笑) 続編もあるみたいなのでぜひ読みたいです。
0投稿日: 2016.12.30
powered by ブクログわりと有名な本(やと思う)けど、今まで読む機会がなかった。図書館でふと目が合ったので借りてみたけれど、 想像とぜんっぜん違う内容やった・・・! なんやろうもう、単にOLさんが食べ歩きでもしながら人と触れ合う、人情ものほのぼのストーリーかと思ってたら、全然違うかってんな!! まさかの、死後の世界・・・(笑)? でもって、すごい、玉子サンド推し・・・! そこはべつにええねんけど え? こんな内容? どういう展開?? と、思いながら読み進めて、最終章で、なるほどなー! と。 まさかりょうさんやノエの正体が(ここで)明らかになるとは思わへんかったし、その正体もなるほどな、ちゅう具合やった。 ページ数はすっごい少ないのに、内容はたっぷり詰まっていた感じ。 文章も読みやすいけれど、とにかく先入観が「ほのぼのヒューマンドラマ」やったため、 「えっ? 世界観どういうこと?」 と、困惑したままでも最後まで楽しめたのは、ひとえに 食に対する秀晴の姿勢がおおいに頷けたため やったわ・・・! もう、何。私も今後好物を訊かれたら 「人に作ってもらったもの」 っていうわ! いう!! 食べるのが大好きやけど料理は嫌いっていうのも、 「うんうんうんうんっ!」 と、首を縦に振りながら読んだわー! 料理がめんどくさい、とか、ご飯は食べたいから仕方なく作る、とか、手際が悪い、とか・・・。 さらに、 「料理のシュミレーションが好き」 っていうのも、 わかる~!! と、バスの車内やというのに、膝をばしばし叩きたくなった。 (通勤中に読んでおりました) レシピを見るのももちろん好きやけど、私は料理番組を見るのも好きー! あんなふうに自分も作れたらいいのにね。ムリなんよね。 ちゅうことで、そういう気持ちが高じて、どのジャンルでも二次創作をすると 「SSに食べ物がよく登場しますね」 と、いわれるんやけど、なるほど、もはやそれが趣味やったってことか! 納得~。納得したから何やっちゅう話やけど、今後もどんどん食べ物を二次創作しよう。 ほんで、食べ物関係の小説をようけ読もう。笑 ちゅうことで、続編もあるようなのでもちろんリクエストします! この1冊でじゅうぶんまとまった気がするけど、この後の展開はどうなるんかしら? 案外、秀晴がレギュラーじゃなかったりして? それはないか。 そして餃子にもから揚げにも俄然ビール派。 ビールのためなら白米は我慢するよ・・・。 そして渋すぎる紅茶を作ってしまうこともときどきあるねんけど、半匙ほどさとうをいれるとまろやかになるらしい。 これもためしてみよう。 でも一番興味があるのは、しょうがをすりおろしたジンジャーエールやわ!! これは、飲んでみたい!! ■■■■ ■逆縁 1 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。⇔順縁。 2 親が子の死をとむらったり、敵対していた者などのために仏事をしたりすること。⇔順縁。 ■小女子 こうなご スズキ目イカナゴ科の魚類であるイカナゴ(玉筋魚、鮊子 Ammodytes personatus)の稚魚。 (2016.10.06)
0投稿日: 2016.11.21
powered by ブクログ「街」の住人、ノエさんとりょうさんの正体が明らかになる終盤はガツガツ読んでしまった。 嫌な人が出てこないのがいい。 想い出の料理をつくります、か・・・ 私も、秀晴同様、玉子サンドかなあ。
0投稿日: 2016.11.15
powered by ブクログ「何か大変なことがあったら、まずは腹ごしらえをしろ」 文体は軽めだし、中弛みしてる部分あるなあって思ってイマイチ……って思ってたけど、 そんなのぐるって包み込んじゃうくらいほっこりエンドだった。 キクおばあちゃんがかわいらしい。
0投稿日: 2016.06.22
powered by ブクログ図書館で。 自分が玉子サンドや卵料理にそれほど思い入れがないのもあり死線を越えてまで食べたい料理か?とはなはだ疑問でした。というかそれほどおいしそうに感じなかった、というのが一番の疑問点かも。最初のお話しだけなら食べたいもの=玉子サンド!で良いんですがたびたびつばめ食堂に通われちゃうとねえ…?主人公や料理人の何が特別だったんだ?と思ったので。(まあ最後にその理由がわかるといえばわかりますがなんかでもちょっとその辺りも腑に落ちない) つばめ食堂があなたの思い出の味再現します!という設定の方が面白かったかも。幽玄にウロウロする人に関連の人が食堂で料理するとか。それならまだ説得力があった気がするんですが。続き物見たいですが主人公にあまり共感できないのでここまでで良いかな。
0投稿日: 2016.05.25
powered by ブクログストーリー ★★★★☆ おいしそう度 ★★★★★ 臨死体験度 ★★★★★ 秀晴は、臨死体験をする。 その中で食べた、玉子サンドは絶品だった! 九死に一生を得た秀晴は、玉子サンドを作ってくれたノエに、死にかけた人たちがさまよう『街』で、食堂を開くように勧める。 秀晴たちは、死にゆく人たちを、食べ物の力で救うことができるのだろうか? 主な舞台は、死んでいく人たちが通る『街』という場所です。 死という重いテーマではありますが、暗さはそれほどありません。 秀晴の旺盛な食欲には、思わず笑ってしまいます。 出てくる料理はどれも美味しそうで、しかも簡単にできそうな物もあるので、実際に作ってみるのも面白いかも。
0投稿日: 2016.03.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
死後の世界に関してものすごくご都合主義な設定の数々。そしてそれらのほとんどを特定のひとりのキャラクターの台詞でのみ明かすので、とても説明的で不自然に感じる。設定集を読んでるみたい。1作目だから仕方ないのかな。 文体も軽すぎてあまり好みではなかった。
0投稿日: 2016.02.26
powered by ブクログ「ぶたぶた」シリーズで、矢崎在美 氏を知った。 なんて面白い話を、作るものだと、、、、 大人の、童話的話である。 それも忘れて手に取った本であるが、臨死体験の話(?)である。 生命の源は、美味しい食事と、ます浮くな食欲! 私も、全身麻酔の手術後に、「食事が出来るようだったら、病室に戻れます。」と、医師から言われていたが、麻酔が覚めた後、一口の水さえも、飲まないのに、吐き気に襲われた。 血圧を測れば、元々低血圧で、上が80ほどしかなかったのが、60も無い状態で、手術の切開の痛さと、睡魔の間に、看護師が、腕や手の甲を、バチバチと、叩いて、名前を呼ぶ声で、何度も、目を開ける事になった。 手術後控室で、食事を摂れたが、血圧低下が、ひどい為、その日は、病室には戻れなかった。 もし、この本のように、死と生の間に、街があったら、どうしているだろうか? この頃、考える事がある。 自分を必要としてくれる人が、要るだろうか?と、、、、 今まで、いないと、困る存在だったが、このまま年を重ねて行って、子供達から、長生きしてくれと、言われるだろうか? 今の内に、この本のノエさんのように、玉子サンドや、スプリケリアの花等、思い出のあることを残しておこう。 もう5作目が、出ているみたいだから、早く読まないと、この後が気にかかる。 臨死体験も、こんなのだったら、体験しいてみたいと、思った。(笑)。
0投稿日: 2015.09.30
powered by ブクログ食べ物は美味しそうなんだけど、設定が不思議。途中でやめようかと思ったけど最後まで読んでノエさんの正体が分かってすっきりしました。
0投稿日: 2015.04.16
powered by ブクログうーん、、読みはじめはホラーかと思った。なんだか自分が期待していたほんわか系の話ではなくて少しがっかり。主人公の恋愛話とかがあまり重要ではない気がするし、そのせいでマンガみたいな軽くて安っぽい雰囲気になっている気がした。巻数が続いているみたいだけど、もういいかなという感じ。
0投稿日: 2015.03.03
powered by ブクログ思っていた内容とは全く違う感じでした。もっとほのぼのしてるのかなー、なんて思ったのはきっと「ぶたぶたさん」シリーズの影響と、表紙絵の影響でしょうか。カツ丼、玉子サンド・・・なぜか描写の割に美味しそうに感じなかったのは、設定があの世とこの世の境目だからかもしれません。シリアスな設定すぎて、美味しそうという思いよりは、もっとこう重いニュアンスに受け止めてしまいました。ノエさんの秘密とひいお祖母ちゃん、お祖父ちゃんの絡みは胸に訴えかけてくるものもありましたが、続編を読むかはちょっと微妙です。
0投稿日: 2015.02.23
powered by ブクログうーん...残念ながら私の肌には合わず。 食いしん坊なので”食堂”のワードに惹かれて。 シリーズで揃えたかったけれど、残念です。
0投稿日: 2015.02.02
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
あの世とこの世の狭間に来てしまった主人公の秀晴(゜゜;)だが、食い意地が張ってたおかげで、見事この世に復活!やっぱり食いしん坊は生きていく上で重要なポイントだよなぁ…(*´-`)と心の中でつぶやいてみる(^^;)ゞ秀晴じゃなくても度々行きたくなる「食堂つばめ」思い出の味はどれも美味しそう(^q^)そして最後は「食堂つばめ」を営むノエの思い出の味がっ‼これだけでも充分楽しめるけれど、続きが気になるわ~(--;)
0投稿日: 2015.01.26
powered by ブクログ矢崎存美さんの書く食べ物の描写はおいしそうで大好きです。 たまごサンドが食べたくなります。あとはどっさりペペロンチーノも! 短いのであっさり読めました。生と死の境にある街はノエさんたちだけが行き来できるのか?とか、設定がいまいち飲み込めないまま読了してしまった。 主人公がノーテンキな食いしん坊で和む。しかし主人公は生と死の境の街に現世から何度も行き来して大丈夫なんだろうかと心配になる。
0投稿日: 2014.10.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
短編と言えるくらいのボリュームの本。あの世とこの世の境目にある街。そこに自由に行き来できるようになってしまった主人公が、その街に食堂を作る。ある人はあの世へ行くのを食い止められるし、ある人はあの世へ行くのを選んでしまう。そんな街の食堂「つばめ」の料理人ノエもなんだか訳ありだ。生と死をテーマにしているが軽い感じで読めてしまう。物足りない感があるが、続編もあるそうなので、それを読んでみようと思う。
0投稿日: 2014.10.01
powered by ブクログ生死の狭間にある食堂。 設定はなんだかあやふや? 生と死の狭間だからそれでいいのか? 私の思い出の料理、味ってなんだろう? あれもこれも好きだからなぁ… とりあえず、玉子サンドを作ることにしました。
0投稿日: 2014.09.09
powered by ブクログぶたぶたシリーズの矢崎在美さんの別シリーズ1作目。 なんとなく「かもめ食堂」を連想していたけど、全然違う話でした(笑) 会社員の柳井秀晴は食いしん坊。 電車の中でうとうとしていたら、見覚えのないところにいました。 空腹のあまり車内販売を探すが、見つからない。 販売員らしい女性に、食堂ならあると言われて、サンドイッチを頼みます。 女性は「ノエ」という名札をつけていました。 サンドイッチは最初は普通と思ったのですが、美味しいサンドイッチを思い出した途端、異様に美味しくなる!? 停車駅で降りたのですが‥ 秀晴が次に気がついたら病院で、電車内で倒れたとわかる。 食堂つばめでの出来事は、どうやら臨死体験だったらしい。 何かあったらまず腹ごしらえ、と母に言われて育ったのが、幸いしたのか‥? 美味しい玉子サンドをまた食べたい一心で、再びあの車内の食堂つばめに戻った秀晴。 謎の女性ノエは、生死の境をさまよう人を出来る限り生の世界へ戻したいと考えているらしい。 ノエ自身は記憶を失っているらしいのだが。 ノエの正体とは‥ 最後に食べたいと思うのは何? 大事な思い出のある食べ物が次々に出てきて、実に美味しそう。 玉子サンドを食べたくなるのは請け合い~もう何度も食べちゃいましたよ。 誰もが知っているような食べ物だから、自分の思い出とも重なってきます。 ぶたぶたシリーズに比べれば、やや曖昧で不思議感のある筆致。 暗いってほどでもないんですが。 一言で表現できなくて、ご紹介書くのが遅れました。 どう展開するのかな? 美味しい食べ物には安心しつつ、どちらへ転ぶかわからないような感覚を楽しめばいいのかな‥?
11投稿日: 2014.08.02
powered by ブクログ設定の弱いところ誤魔化そうとしているのが、気になりました。 主人公は自由に出入りできて、なおかつ、なんのリスクもなく、出来事も全部おぼえてる。臨死体験から帰ってきた人たちはみんな、後遺症もなく元気。 御都合主義?それともシリーズが進むにつれて解明される謎なの? 主人公が臨死体験してるときの、周りの人へのノエの対応が淡白なのに、 中盤から、帰すことに一生懸命だっていわれても、なんだか納得できず。
1投稿日: 2014.07.03
powered by ブクログぶたぶたシリーズとはまったく異なる作風。生と死の境目にある食堂にまつわる話。 でてくる料理がおいしそう。
0投稿日: 2014.06.15
powered by ブクログこんな世界観は嫌いではないです。でも、ぶたぶたさんと同じ作者さんだとは思えない。いや、でも食べ物ネタがあるから、そうでもないかな。 食べ物を食べるときって味もそうですが思い出や物語も一緒に味わっていますよね。なんとなく食べる食事なんて寂しい。色々なものに感謝しながら楽しく食べたいと思います。 読後に玉子サンドを食べたくなるので読む前に買っておくことをお勧めします。(笑)
2投稿日: 2014.04.27
powered by ブクログなんとなく雰囲気が倉橋由美子さんぽいなと思いながら読みました。続編が出てるようなので、読んでみないと。なんだかよく分からないところが多くて。
1投稿日: 2014.03.31
powered by ブクログ20140110 カモメ食堂のようなタイトル。 ブタブタシリーズ以外読むの初めて。 ありきたりではあるけど、 食べ物が出てくるお話は、やっぽり好き。 お腹減った。。。お腹減ったら気持ち悪くなったり、倒れたりしちゃう。。。どうしたら痩せるのかな。辛い。 卵サンド、食べたくなったなぁ 喫茶店で食べるようなやつ。
0投稿日: 2014.01.10
powered by ブクログ自分ごのみの食堂があったらいいな。 って思いますよね? でも、そこは人の世ではなかったら? こわーいお話と思いきや、 表紙からも想像できるほんわかストーリー
0投稿日: 2013.12.31
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全体に印象がぼんやりしていて、どうも期待外れでした。 ところどころ、なんだか説明できないところや描ききれないところをごまかされているように感じてしまいました。 確か続編もあったと思うのですが…手には取らないかな。
0投稿日: 2013.11.23
powered by ブクログ不思議な町にたどり着いて、そこにいるノエという謎の女性、リョウさんという男性といろいろと人助けのようなことをするところはよかったのですが、後々ノエやリョウさんが主人公のおばあさん、おじいさんであるというところでがっかりした。そこで小さくまとまる必要がある?血縁は関係なくつながった人であってほしかった。家族の話だった・・・
0投稿日: 2013.10.24
powered by ブクログ繋ぎの本として購入。 謎の女性ノエとりょうさんがいる謎の町の食堂の話し。 全部読み終わって「なるほど〜」と。 終盤のノエとりょうさんのやり取りにジーンときてしまいました。 ページ数もそんなにないし、軽く読めておすすめです。 それにしても話しの中に出てくる玉子サンドがおいしそうでしょうがない!
0投稿日: 2013.10.21
powered by ブクログ死後の世界、煉獄というのか現実と天界のあいだぐらいが舞台の話。ぶたぶた以外の作品は読んだことがなかったので不安もあったが、やはりというか食べ物の話で非常に美味しそうだった。最近カフェなどを自分で開いてみたいと妄想しているので余計に好感が持てた。しかし卵サンドにはあまり魅力を感じない。
0投稿日: 2013.10.01
powered by ブクログお腹すいてたのかなぁ?続けて食べ物の出てくる本を読んでしまった。 臨死体験ファンタジーとでもいうのかしら?シリーズ第一弾、とあるから、まずは設定。そんなちょっぴり謎解きも入った物語だった。これからどんな展開になるのか、興味がわいた。 作る過程はなくて、料理が出てくる。食堂だからしょうがないんだけど、そして、過程は謎のままでないと物語りは進まないのだけど、食べる側の描写だけだと、いまいちリアルを感じないのは、私が作る人だからなのかな?
0投稿日: 2013.09.15
powered by ブクログ食べ物の描写はとても美味しそうで食べたくなります。 矢崎さんのぶたぶたシリーズが好きでこの本もおもしろそうと購入しましたが自分が思っていたのと違って少し残念でした。 ん?と思うところが多かったです。
0投稿日: 2013.09.10
powered by ブクログちょっと哀しいけれど、心に沁みる 玉子サンドって、滅多に食べないのだけれど っていうか、パンをあまり食べないのだけれど 無性に食べたくなった それも、具がたっぷり入っているの
0投稿日: 2013.09.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
玉子サンド、かつどん、唐揚げ、ジンジャエールの黒胡椒のせ・・・ とっても食べたくなりました。でもそれだけ。 ストーリーのコンセプトが凡庸に感じてしまったのが残念です。
0投稿日: 2013.09.06
powered by ブクログちょっと思っていた展開よりは弱かったかなぁ。生きるか死ぬかの境目にいる話というのは何となくすぐわかったんですけど、どうも「つばめ」の位置が弱い。シリーズ第一弾ということなので、続きに期待でしょうか。
0投稿日: 2013.09.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
食べ物の話が読みたくて買ったのですが、謎の答えが知りたくてどんどん読んでしまった。 読み進むにつれて、霧が晴れるように『あれ、もしかして?』と、先を予想してみるのが楽しい。 切なくも温まる物語でした。 やはり、食べることは生きること? 食べ物にまつわる思い出、家族の話・・・でした。
3投稿日: 2013.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
矢崎存美さんの小説はぶたぶたさんシリーズのイメージが強くて、他のシリーズに馴染めるだろうか?とドキドキしながら読んだ。 でも読み終わった今は、食堂つばめの続きも早く読みたくなっている。 ぶたぶたさんとは違う方法で寄り添ってくれる。そんな作品だと思う。 体調が悪い時、何も食べられなくなることもある。 ものすごく落ち込んだ時、何かを食べることさえしたくなくなる。 緊張している時、食事どころじゃないよなんて気分になる。 ご飯が美味しく食べられるというのは、心と体が元気な証なのかもしれない。 だから大切な人が美味しそうにご飯を食べているとほっとする。 「食べ過ぎ」とか「塩分取り過ぎだよ」とか文句を言いながらも。 もし暗い顔をして俯いていたら、美味しいものを食べに行こうと誘うだろう。 大好きなご飯を何としても用意するだろう。 ご飯がその人の元気になると信じて。 『食堂つばめ』はそんな想いが溢れている小説。 目の前を通り過ぎていく今にも死んでしまいそうな人に美味しいご飯を食べましょうと誘う食堂。 あなたの思い出の味を再現します。 だから元気を出して、と。 死の一歩手前まで来たら、そりゃご飯どころじゃない。きっと。 でも、そんな時だって自分に何か食べさせようと一生懸命になってくれる人がいたら、それだけで救われるだろうと思う。 どんな時だってその優しさを受け取れる状態でいたい。 用意してくれたご飯を美味しいと感じられる状態でいたい。 そう思った。
7投稿日: 2013.08.21
powered by ブクログとにかく玉子サンドが食べたくなります。 どうやって作ったらいいのか身悶えします… 登場人物に深味が増す前に終わってしまった感じ。 勝手な印象だけれど、作者さんが満足してしまっている気もします。なんとなく。
0投稿日: 2013.08.19
powered by ブクログ世界に入り込む前に読み終わってしまったような気がする。。でも、ほんわか感は残る。 おいしいものをおいしい、おいしい、って言いながら食べてる時が一番幸せ^^ あの世へいく間際、何を食べたいだろう?いっぱいあり過ぎて悩む。。 読み終わった後、思わずジンジャエール飲みたくなって飲んだ。(瓶だけど) これからシリーズどうつながっていくんだろう??楽しみです。
0投稿日: 2013.08.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全て購入しているぶたぶたシリーズの作者のやつだったので、つい購入。昔は(失礼な言い方だが)ぶたぶたシリーズを読んでいても文章がそれほど上手くない、と感じていたのだが、今は非常に読みやすく分かりやすい文章なので、ぶたぶた以外でも面白いのでは、と思って。 面白かったです。うん。 自分が今一番食べたいものが出てきて、それが臨死状態からの復活のきっかけになる、ってのも面白いネタだと思った。 まあ、正直言えば、よくあるネタの詰め合わせかな、と思う部分もなくはない。臨死状態から蘇らせる、実はキーパーソンが肉親でした、そのことを相手は忘れてます、などなど。 でもこの本の本質はそこにはないからねぇ。この本の本質は、「誰もが懐かしい思い出の味、もう一度味わいたい味があって、それが生きる気力を呼び戻させる」というところだから。 ぶたぶたシリーズといい、著者は「食べ物にはそういう力がある」と信じているところが見受けられる。それは僕も同意する。美味しいものを食べるのはもちろん楽しいし嬉しいのだが、それ以上に「自分のために作ってくれた何かを食べる」というのは、本当に素晴らしいことなんじゃないかな、と思う。家族の間だとそれが当たり前になりすぎているきらいはあるが、そうじゃないんじゃないか、と思わさせられた。 そういう意味で、主人公たる秀晴の「誰かが作ってくれたものが好き」というのは、「そうだよなぁ、誰かが作ってくれるっていいよね」と言いたくなるよね。特にそれが、一生懸命に作ってくれたものであれば、たとえ不味いものであったとしても、ね。 そんなことを考えさせてくれる一冊でした。 ただねー、コレを読んでいくと、りょうさんの存在価値ってなんだろう、って思わざるを得ないんだよね。何となくキーパーソンっぽいんだけど、でも実際のところはノエの夫であり、秀晴の祖父でした、ってこと以外に、存在価値があまりないようにも思えてしまうんだよなぁ。いなくてもいいんじゃね?って。 シリーズ化されるようだし、著者のブログには続編を書いている、って書かれてたので、今後りょうさんの重要度がどれくらい高まってくるのか、期待して見ていきたい。 さて、僕の「死ぬ間際に食べたい味」ってなんやろね?基本は美味いざる蕎麦なんだけどなぁ。
1投稿日: 2013.07.30
powered by ブクログぶたぶたシリーズに続き、読んだらお腹がすく新シリーズ。 これ読んだらぜったいに玉子サンドとかつ丼食べたくなるよ。 なんて罪な小説。 矢崎存美の書く料理の描写はなんておいしそうなのか。 ぶたぶたシリーズと同じく どうぞ空腹時を避けてお読みください。
0投稿日: 2013.07.21
powered by ブクログ軽くさっくりと読み終えました。 帯の煽り文句から、思い出の食事にまつわるエピソードがメインの話かな、と想像してましたが、ちょっと違ってました。 何はともあれ、ノエさんの行く末が気になるので、続巻もよみます。
0投稿日: 2013.06.13
powered by ブクログ”ぶたぶた”以外で、初めて読みました。 (やっぱりご飯ネタ?!) なんか、作品への入り込みが浅かったなあ。
0投稿日: 2013.06.03
powered by ブクログあの世とこの世とを行き来する不思議な物語ですが、 美味しい食べ物と共に綴られている心温まる一冊です。 [あらすじ]---------------------- 会社員の柳井秀春は自他共に認める美味しいもの好きの食いしん坊。 親からも婚約者からも「食い意地が張っている」と言われるほどの食いしん坊だが、 ある日、出張帰りの電車の中で不思議な体験をする。 電車に乗ってウトウトとした眠りから覚めた柳井は、 猛烈にお腹が空いてしまい車内販売か売店を探しに車内を歩くが、 謎の少女ノエに誘われて電車にはあるはずの無い食堂車に連れて行かれる。 そこで出てきたのは今まで食べたことの無いとても美味しいタマゴサンド。 夢中になって食べた柳井がノエに言われるままに電車を降りると、 いつの間にか病院のベッドの上で寝ている自分に気づく。 柳井は新幹線の中で倒れてしまいそのまま生死の境をさまよっていたようだ。 不思議な体験をした柳井は再びノエに会うことになるが。。。 ーーーーー---------------- この物語にはたくさんの食事が出てきますが、 どれもこれも美味しそうな食べ物ばかり。 物語を読んでいてお腹がグルッと鳴ってしまいました。 「臨死体験をした」となると深刻な内容だと思われてしまいますが、 不思議な世界が日常的に軽いタッチで書かれていて、 生と死の境目にある街のこともさらっとした文章で描かれています。 謎の美少女ノエはどういう役割なのか。 なぜ美味しい食事を作ってくれるのか。 食堂の名前はなぜ「食堂つばめ」なのか。 そんな謎も読み進めて行くうちに心温まる結末を迎えます。 さすがに「ぶたぶたシリーズ」で心温まる物語を書き続けている矢崎ありみさん。 今回も美味しい食べ物の表現と心温まるストーリン展開はさすがでした。 ぜひ続編を出して欲しいと切に願っています。
1投稿日: 2013.06.02
powered by ブクログ良かったです!大切な人が作ってくれた、思い出の味をまた味わいたくなります。 タマゴサンド、あんまり好きじゃないのに、食べたくなっちゃった。 ノエさんの後悔が可哀想で…切なくて、りょうさんの愛情もあったかくて…。 私も死んでしまっても、こうしてまた出会いたいなぁと思いました。りょうさんみたいに、そっと側にいてあげられたらいいなぁと。 食い意地が張ってるゆえに、料理が好きな私としては、生前のノエさんは他人とは思えませんね!
0投稿日: 2013.05.14
