
論語と老子の言葉~「うまくいかない」を抜け出す2つの思考法
田口佳史/大和書房
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総合評価
(2件)3.5
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powered by ブクログ2年ぶりの再読。 この本を読んで、本当の教養とはなにか、本当の豊かさとは何かを考えさせられた。 老子いわく、本当の教養とは、億劫がらずに学ぶ事を好み、立場が下の人を含めて色々な人から学ぼうとすること。本当の豊かさとは、自分のリズムで生きること。 これらを読んですごく納得した。 老子の考え方は「上善は水の若し」に尽きると思う。つまり、最上の善とは水のように生きること。あらゆるものに恵みを与えつつ、何者とも争うことがない。自然に生きる。 色々な考え方を少しずつ取り入れて自分のものにしていくことを「習合」と言う。 これからも色々な生き方を学んで、人生の参考にしていきたい。
1投稿日: 2023.08.18
powered by ブクログ論語や老子は、こういう他人(著者)の解釈を交えた本を読むのが楽しいです。 自分ではその言葉から得られなかった気付きを得ることができます。
0投稿日: 2021.06.20
