
総合評価
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powered by ブクログhttps://paz-library.opac.jp/opac/Holding_list?rgtn=00058653
0投稿日: 2025.01.29
powered by ブクログ日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。 それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。 「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。 脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ、スタート! ドラマから入った為か、三瓶先生の有能ぶりが目立ち、まだ三瓶先生の信念が見えてこないし、三瓶先生とミヤビさんの関わりも、ミヤビさんの苦悩がまだ見えてこないけど、脳疾患による麻痺などからの回復の大変さ、退院後の生きづらさが丁寧に描かれていて、惹きつけられる。
12投稿日: 2024.06.25重めのテーマですが
失語症、脳についてリアルに描かれているなど割と重めな作品ではありますが、色々と知ることができて、 描かれ方も丁寧な作品だと感じました。続きも読みたくなる作品です。
0投稿日: 2024.05.22脳の疾患
脳の疾患に特化した医療漫画ということで、脳外科は他の科より更に高度な緻密さや、判断の素早さが要求される、ということを知ることができました。
0投稿日: 2024.05.22天才
天才に手術してほしい。誰しも思うことだが、手術の後にあまり世間では開示されない大変な思いがたくさんあるのだと知った。
0投稿日: 2024.05.21おすすめできる
面白かったです。シリアスすぎず、適度にコメディ要素があるのもいい。キャラクターが魅力的。
0投稿日: 2024.05.16飄々として謎な三瓶のキャラが良い
原作書いているのが元脳外科医というだけあって、脳の色々な働きなどもわかる医療漫画。手術が成功しても「大変なのはこれからですよ」という三瓶の台詞が重くのしかかる。
0投稿日: 2024.04.29
powered by ブクログ書き抜き 『障害を持つ人が働くためには本人の努力はもちろんですが、サポートする側の理解と努力も重要なんです』本編75~76ページ 『聞く側がわかろうとすべきなんです』本編163ページ 障害を乗り越える、障害を克服するためには、当事者本人の力もそうだけど、周囲の人たちがどれだけ理解して、援助してくれるかが大きいのではないかと思った
1投稿日: 2024.01.29
powered by ブクログアメリカから郊外の基幹病院にやって来た脳外科医の三瓶 友治。 院内の医者や看護師とぶつかり合いながら、自身の目指す医療に突き進む。 果たして、その先に希望は見えるのか? そして、三瓶の隠された過去とは。
10投稿日: 2023.08.24
powered by ブクログ失語症の話は切なかった。喋りたいのに言葉が出てこないとか、言葉の理解が難しくなるなんて。 今回の話は、婚約者の男性が失語症になってしまった彼女を支える覚悟がある人でよかった。
0投稿日: 2021.04.19
