
楽しい終末
池澤夏樹/中央公論新社
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総合評価
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powered by ブクログ二十年前に書かれたもの!! しっかりと現在にも言えることばかり。 世界で起こっていること日本で起こっていること、すべてのことが終末へと向かっているのだろうか。人の手と足と頭を使って出来ることを機械にさせるようになって久しい。そこまでさせると人は頭を使わなくなり、手足は無用のものになるような気がしてしょうがない。遺伝子を変えること、人工の生物を作り出すこと、そこまでしたいのかと恐ろしさも感じる。人の知識への欲求は凄まじい。「なんだろう?なぜだろう?こうしたらどうなるの?」を突き詰めていった結果が今の人間社会、いや まだ突き詰まってはいないんだろうな。まだまだ人の知らないことはあってまだまだ進んで行くのだろう…どこへ?どこまで?それは幸せ? 自分が持っていた不安感が文字の形をとって表れたような気がした。 パンドラの箱の片隅に残っていた希望を大事にしたい。たとえ幻でも
0投稿日: 2012.10.06
