
総合評価
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powered by ブクログ辻村深月の作品を読むのは、「善良と傲慢」に続いて2作目だが、作風はかなり違う印象。上下巻あるものの、続きが気になり、読む手が進んだ。 いじめや不登校を扱った題材で、中高生向けに書かれている印象。難解な表現は少なく、スラスラ読める。いじめや不登校がほとんどない中高生活を送った私としては、深く考えさせられることは少なかった。 7人が現実世界で会えない理由はだいたい予想通り。一方で、それ以外の伏線にはあまり気づけなかった。
0投稿日: 2026.03.23
powered by ブクログ面白い! 続きが気になる・止まらないというよりかは、文章の易しさですぐに読み終わった感覚 学校集合の件や、現実世界での関係性に関する展開はある程度予想できたけれど、予想できたとて王道な展開は良い エピローグで更に驚き要素があったのも好き 完全に油断してた
0投稿日: 2026.03.22
powered by ブクログ「上」を読んだらすぐに「下」も読みたくなりました。それぞれの心の葛藤を描きつつ、きっちりと回収されていく伏線に感動させられました。泣いた。
0投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログ上巻から一気に核心へと進み、展開の連続で止まらず、1日で読了。 謎自体はある程度予想できていたものの、伏線回収の完成度と感動は想像以上で、読後感は心がじんわり温まりました! 特にスバルとマサムネの関係性には強く心を揺さぶられ、終盤は思わず涙。 小学生にも読みやすい文章とSF要素の中に、「人との深いつながり」がリアルに描かれているのが印象的でした。 装丁だけで嫌煙した大人にもぜひ手に取ってほしい一冊。将来、子どもにも勧めたいと思える作品でした!
3投稿日: 2026.03.21
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻を読んで、最後にかけての展開と伏線回収がすごいなと思った。物語の中で感じていた違和感が終盤で一気につながり、「時代が違う」ということは予想できたが、それ以上に思いもよらない展開もあった。 それぞれの「つらさ」や「弱さ」が否定されるのではなく、受け入れられたうえで前に進んでいく形になっていたことにも感動した。「逃げてもいい」「居場所は一つではない」というメッセージは個人に向けてではなく、一人一人を救おうとかけた言葉だった。 鏡の中の城という非日常と、学校や家庭といった現実が、最初は分断されていたが、最後には一つにつながっていく構成で印象的だった。ファンタジーの世界が現実から目を背けるためのものではなく、現実を受け止めるための支えとして機能していた。 登場人物の中では、東条萌の存在が特に印象に残った。彼女が自分の中に溜め込んでいた感情を吐き出す場面が1番好きだった。その正直さにこころが救われているように見えたから。あの場面があったからこそ、読んでいる側も少し気持ちが軽くなったように思う。 こころを苦しめていた同級生の言動には、最後まで本当に腹が立った。自分本位で相手の気持ちを考えない態度や、それを十分に理解せず庇う教師の存在には納得がいかなかった。本当に頭が悪い。現実にもこうした理不尽さがある。 ただ、この作品を通して、「誰が一番つらいか」と比べること自体にあまり意味はないのだと感じた。それぞれがそれぞれの苦しさを抱えており、その重さは他人と簡単に比べられるものではない。そのため、「自分がつらいときは逃げてもいい」と考えることの大切さを強く感じた。ただ、 こころを傷つけたあの女の子に言いたいが、それは周囲に過度な負担をかけない範囲で、自分にとって過ごしやすい環境を見つけることが重要なのであって、自分の基準で物事を考えないでほしい。 また、喜多嶋先生やオオカミさまの正体が明らかになった場面には驚かされると同時に、これまでの出来事がすべてつながっていたことに感動した。特に、最後のアキとこころの場面は名シーンだと思う。またアニメ映画も観てみたいと思った。
1投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログ読むのが一瞬で最後まで読んで良かったと感じた。さすが本屋大賞作品。人それぞれに事情があり、見えるものだけが正解ではないと思った。 子供達が少しで多くの選択肢や場所を選ぶことができるように大人達は動いていくべきだと思った。
22投稿日: 2026.03.20
powered by ブクログ下巻は一日で読みきった。(気がつくと読み終わっていた。) 終盤は意図せず涙が流れた。 小説を読んで涙が出た作品は、これが初めてだったと思う。 そしてラストは鳥肌が立った。
0投稿日: 2026.03.19
powered by ブクログオチもカラクリも想像がついているのに、それでも引き込まれるように読んでしまうのは、辻村さんの物語展開の上手さか。 馴染み易いファンタジーに沿わせて、孤独と戦う強さをこれでもかと叩き込んでくる。自分は一人じゃない。まして孤独じゃない。 読み終わったあとに、明日も頑張ろうと思える勇気が残る良作。
0投稿日: 2026.03.18
powered by ブクログ「かがみの孤城」 様々な理由で学校での居場所をなくした子供たちが、不思議な城に集められる。城の中にある鍵を見つけられれば願いが叶うらしい。 めちゃめちゃ刺さりました( * ॑꒳ ॑*) 後半は涙腺が崩壊します 感情移入がヤバかった。 子供時代に多かれ少なかれ似たような経験をした人は、彼ら彼女らの苦しみや辛さが痛いほどに伝わるのでは。そしてだからこそ下巻での絶望感や期待感に引き込まれました。 ファンタジーっぽいけどミステリ?
13投稿日: 2026.03.18
powered by ブクログ最高の作品に出会えた。読み進めると、登場人物の青春も終わってしまうような気がして、ゆっくりと読んでしまった。最後は深い感動に包まれました。娘にも勧めたい。
0投稿日: 2026.03.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
わたしたちは、助け合える。という上巻の終わりから一転、会えるはずだった学校でお互いに会うことができず、パラレルワールド説が飛び出すなど、一気にミステリ感もある前半だった。助け合えないことを感じて絶望的な空気が広がるなか、助け合えないわけでも、会えないわけでもないと言うオオカミさま。残された時間を大切に過ごそうとするこころたちの姿は、切なくもあり、また後半の展開がどうなるのか、大きく期待させるものだった。 アキの暴走から始まる後半は、今までの伏線が回収され、全ての謎が明らかとなった。生きている時間がずれていることは何となく想像していたところもあったが、それまでのお互いの実生活の描写などにヒントが隠されていたことに改めて気づいた。そして、彼らが7歳差で集められているが、アキとこころ、リオンの間だけ14年間空いていること、オオカミさまとは何者なのか、最後の最後まで驚かされる展開で一気に読んでしまった。鍵を使ったので記憶は失われるため、城での気持ちを忘れたこころが学校にいけるようになるか心配だったが、東条萌との会話により、学校に行こうとするシーンで終わったのは良かった。 こころのように、中学生くらいで周りよりも大人な考えを持った子供は、浮いてしまったり、自分自身でもそのギャップに悩むことがあると思うが、本作はその辺りを上手く描いていた。学校や会社が全てと思いがちな社会ではあるが、大したことないと言い切る本作のメッセージは、もっと多くの人たちに広がるといいと感じた。
0投稿日: 2026.03.15
powered by ブクログ下巻は一気読みだった。 学校でみんなに会えなかったとき、こころがマサムネの心配をするところにグッと来た。 辻村作品を順番に読み続けてきて、この作品がミスリードと伏線回収の集大成だと思った。 最後らへんのリオンのところで、それも伏線だったの?と感動した。
0投稿日: 2026.03.09
powered by ブクログ2026/03/09 徹夜で読んだ この世界の真相自体の驚きよりも この文体の心地良さにずっと心打たれてた
0投稿日: 2026.03.09
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
だんだん読み進めてみんなの時代の違いは薄々感じてだけど、そこにはちゃんと法則があって、まさかレオンのお姉さんが関わってたとわ…! アキが喜多嶋先生なことにもスバルがマサムネの憧れのプロデューサーなことにも、マサムネが苗字なこと、びっくりがたくさんで。 そして最初の文章を最後で回収する作りも好き。 みんな城の中で起きたことが心のどこかで輝いて、それぞれの人生を頑張ってきた、頑張って行くんだなっていうのがわかって、最後希望が見えて終われた。 映画化もしてるので観てみたいけれど、小説だけでもちゃんと頭の中では映像化されていろんなことが再現されてた。
0投稿日: 2026.03.03
powered by ブクログ辻村深月氏の本屋大賞受賞のSFファンタジー。 下巻。 SFファンタジーというより叙述トリックミステリーといったほうがいいかもしれない。下巻冒頭に味わう絶望感からの発見。そこから様々なことに気づき、関係を深めていく仲間たち。切なさがありつつも絆は人を強くする。度々登場する人物のエピローグの種明かしはやっぱり感動してしまう。 本作品に登場する不登校の子供たちはもしかするといま独りかもしれない。だけど誰かが勇気をもって立ち上がれば誰かの助けになり、その誰かが誰かを助けて繋がっている。誰も気にしない独りの人なんていない。だからその「最初の人」になって欲しいと強く思わせてくれる本。思春期の子どもたち、その親御さんと教育者の方にはぜひ読んでみて欲しい作品である。
1投稿日: 2026.03.01
powered by ブクログ胸がいっぱい。読みながら、自分の中学時代に思いを巡らせた。同級生にされたこと、教師にされたこと、自分がしたこと。してもらえなかったこと、しなかったこと、できなかったこと。今も手放すことができない憎しみ。後悔。 終わり方がとても良かった。
1投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログとても感動的な物語だった。 何らかの理由で学校に行けてない子供たちが異空間に集まり、目的と期限に向けて歩みを進める内容だが、起きた出来事に対する子供たちの心の機微がとても丁寧に描かれていた。 様々な要素が詰め込まれて感動的でとても良い小説だった。
0投稿日: 2026.02.28
powered by ブクログ登場人物それぞれの事情や孤独が丁寧に描かれていて物語への没入感が(上)からより高まった。伏線が回収されていくのも心地よく、エピローグの繋がり方にも納得感があって、温かみがある余韻が残った。
1投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログ社会人になって初めて上下巻ものを読んだ。 最後の終わり方はとても素敵で、あれ?これってまさか!?となるような伏線回収でほっこりしました。 ただ、途中で読むのをお休みしていた期間も長く、この本は一気見することをオススメします。
0投稿日: 2026.02.20
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
不登校になってしまった子達が「かがみの孤城」で出会い、仲良くなっていったので現実でも会って助け合えばいいじゃん!と思っていたら、まさかのそれぞれ違う時代から来ていた。助け合えないじゃん!と思っていたら、伏線が回収されていって最後は感動した。本を読んで初めて感動した。伏線ってこうやって回収されるんだと実感した。
0投稿日: 2026.02.19
powered by ブクログ下巻でミステリー小説の意味がわかった。 それぞれの想いや背景、そして設定が交錯して繋がった物語ですごくよかった。 映画もみてみたいな。
0投稿日: 2026.02.16
powered by ブクログ思春期の中学生らしさを感じさせる心情や人間関係、入ってみたいとワクワクさせられる孤城の情景、ラストパートでの圧巻の伏線回収等々、読みながら書き手のスキルにつくづく驚嘆させられる。加えて、「不登校」という現在進行形で深刻な問題に対しどう希望を提示するかという点で、物語のメッセージ性も強い。技術と内容、どちらの面でも高いクオリティを備える最高の小説。
0投稿日: 2026.02.14
powered by ブクログ結末はどうなるんだろう…と思っていたら想像以上の最後で感動しました。素敵な終わり方でした。 もっと早く読めばよかったと思えた本。
0投稿日: 2026.02.13
powered by ブクログこころが感じたそれぞれのメンバーの記憶には切なくなってしまったが、後半のトリックに見事にはまってしまった。 時空を超えた仲間たち。リオンとお姉ちゃん。そして喜多嶋先生。 ファンタジーではあるけど、生きる勇気や友情、家族愛を感じることができた。 温かい気持ちで読了。
1投稿日: 2026.02.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
えーさすがに毎日一緒にいたら1ヶ月くらいで気づくだろ!!!数年後のアキには絶対気づくだろ! と色々突っ込みたい気持ちにはなったが、爽やかで温かい読後感で、気持ちいい読書体験でした。 これぞ本屋大賞という感じで、たまには良き。 ちょっと前に時をかける少女(映画版)をみて、「未来で待ってる」という千昭の言葉と重なって、未来で会う人を待つ気持ちってなんかいいな〜とふんわり思いました。
1投稿日: 2026.02.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
読みやすく面白い。 中学生が主人公なので低年齢向きかな?と上巻では感じていたが面白く読了出来ました。 真実が明らかになり伏線が回収されていく、その感覚が堪りませんね、ミステリって。 オオカミさまと城の秘密、集められた7人の真実、ミステリとしても面白いけれどハートフルな物語でした。 エピローグにて喜多嶋先生が…だったので、スバル•マサムネあたりももしかして…と思ったけどそこまでの伏線はなかったですね。 7人それぞれの閉城後の行く末も見てみたかった。 思ったよりもファンタジーだったけれど間違いなく読んで良かったです。
0投稿日: 2026.02.09
powered by ブクログ読みやすさが神がかっている。 上下巻で長いかも思いきや、 その神がかった読みやすさで1日で読み切れる。 アニメ化されるのも納得のストーリー展開。 鏡を通して孤城の世界に入り込む7人の子供たち。 彼らは家庭環境や学校生活に悩みを抱えてる。 不登校、いじめ、家族関係。 非現実的な展開なのに、 それぞれの悩みがやたらと現実的。 だからSF系が苦手だったとしても、 受け入れられるんだと思った。
0投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログ今のところ今年読んだ本の中でNo. 1の面白さ!特に下巻の伏線回収が凄すぎる。「そういうことだったのね」が何度も訪れる。どこかでみんなが繋がっていることに胸が温かくなった。もう一度最初から読みたい。
10投稿日: 2026.02.04
powered by ブクログ一気読みしてしまう圧倒的なストーリー。 伏線回収も凄いし、子供たちの将来が素晴らしいものになってほしいと切に願うほどの没入感。
40投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログ上巻からの怒涛の展開に圧倒されてしまいました。 名作の一言に尽きます。 私にも今中学生と次に中学生になる二人の娘がいますが、是非読んでもらいたいと思います。 特に二人とも今は人間関係には悩んでいませんが、それでも読んでおくべき作品だと思います。 また、ほんの少しだけ、ストーリーの中で自分の予想が当たっていた所もありましたが、総合的にはそれを遥かに上回る設定と伏線回収に、改めて作者の力量の高さを痛感しました。 これからもどんどん推していこうと思います。
32投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログ表紙の絵が私にはとっつきにくく、 お勧め本ってなってて購入したけどずーっと積読。 長時間のフライトのお供に面白くなくてもしゃーなしで読むだろうと勝手にそう思い込ませて。 字も大きくまぁ読みやすいやん って思いながら 結構早めの段階で引き込まれてった。
0投稿日: 2026.01.29
powered by ブクログ面白かったです。 途中、いろいろと考えながら読んでみました。 展開は想像したとおりでしたけど。大変面白かったです。
0投稿日: 2026.01.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
(ネタバレありです) 面白くて世界観に引き込まれて、一気に読んでしまった。それぞれの子の背景が少しずつ明るみになっていって、続きが気になってしまう。これを中学生の時に読める現代の子が羨ましい。 こころの経験と近しい経験をしたことがあるから、感じたこととかそのリアルの心情の描写とか、とても共感した。感情移入した。 みんなの時代が違ってるみたいなのは、途中からは内心そうかなと思いながら読んでいた。アキとスバルが『商店街』で買い物するみたいなこと言ったあたりから(ん…?)みたいな。スバルがロンに似てるって言われて「?」ってなってるのもそりゃそうって感じよね。 意外と伏線だらけで、読み返してみても面白い。みんなが不登校になった理由も時代を反映している。 にしてもこころは中学生のアキに会いながら14年後のアキに会っていたわけで、流石に気付きそうなもんだけどどうなんだろう。 個人的登場人物クズランキング 1.アキの義父 2.真田さん(とその取り巻き) 3.伊田先生 4.スバルの両親 5.アキの彼氏 番外編 ウレシノ
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログご都合主義な内容であるとは思ったけども、時系列や繋がりなどを考えると面白かった。 文芸を読んでいるというよりかは都合が良い漫画を読んでいる感じに近かったです。 あぁ今はこういう本が本屋大賞になるんだぁが新しい発見でした。
0投稿日: 2026.01.18
powered by ブクログ面白かった。ちょいちょいヒントがあったので、答えをチラ見せしながら、最後の謎解き、種明かしに繋げていく技がすごいなぁと思った。読書後はファンタジーよりも友情が色濃く残った。
6投稿日: 2026.01.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ファンタジー要素が多い作品はあまり読んだことが無かったけどとても面白かった 下巻になってからは特に先が知りたくてどんどん読んでしまった 最後色んな伏線が回収されて、結果みんなお互いを助け合ってて泣けた
0投稿日: 2026.01.16
powered by ブクログ何もかもが良かった。今の自分の心境にはぴったりの内容だったし、終わり方だったし申し分ない。もっと早く読めば良かった。生徒たちの成長した姿に心震えたし、一人一人の事情や心境が丁寧に描かれていて誰一人置いていかない物語だった。闘わなくていい。響いた。簡単だけど出来ないこと。どうしても抗ってもがいてなんとかしようとしてしまいそうだけど、そんなことしなくていい。気持ちが楽になった。
1投稿日: 2026.01.14
powered by ブクログ以前から気になっていたものの、なんとなくなぜか避けていた作品。 今回ようやく読んでみようと思い立ち、結果、上下巻一気に読了してしまった。 とてもとてもいい作品だったと思う。爽やかな読後感。不登校になる子どもたちの理由はそれぞれだけど、説明しがたい繊細な中学生の心のうちにあるものを、作者が巧みに言語化してくれていた。同時に親としての目線も、自分でもこのような態度をとってしまうかもしれないという、共感に満ちたものだった。 結末がどうなるか気が焦り、読むペースがどんどん速くなった。ラストの展開には目頭が熱くなった。いろんな伏線を楽しみながら、また読み返したいと思う。来年中学生になる子どもにもぜひ勧めたい。
1投稿日: 2026.01.12
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
年代が違っていたのは上巻から思っていたので誰も言い出さないことに引いた…気付くのが遅すぎる しかも時計の中に鍵があるって普通に探してる時に気付けよ…となってしまった ラストは少し感動したけど全体的にはこれが本屋大賞受賞作?という感想でした
0投稿日: 2026.01.06
powered by ブクログ下巻も上巻同様面白かったです。 私は高校生ですが、特に中学生に読んでもらいたい作品だと思いました。中学3年生の受験、人間関係、などの難しさが繊細でとてもリアルでした。実際、私の身近にも同じような子がいました。この小説はそんな子を助けることができる作品だと思いました。高校生になり、夏休みが終わってから不登校になった私にもとても刺さりました。ずっと2025年9月から2026年1月まで不登校でしたが、2026年1月5日から、新しい学校に行くことになりました。
10投稿日: 2026.01.04
powered by ブクログこちらも読破。やはり、自分が持っていた予感は半分合っていた。そして「7人」というのにも意味があったのだと分かった瞬間、辻村先生の真髄を見た気がした。そして、全員が救われるルートは全員が作るものだと──そこに熱い友情さえ感じた。素晴らしい。
2投稿日: 2025.12.31
powered by ブクログ題名だけを見て、図書館予約した。 辻村深月さんだし、失敗はないだろうと思ったけど 予想通りに面白かった。 巻末の予感を感じさせる出会い。 何度も出てきた願いはこの伏線だったのね。 後、エピローグも良かった! あの人の過去はここに繋がってたんだ。 そうか、そうかぁって、読んでてほくそ笑んでしまった。 もう一度、噛み締めて読もうかな。
6投稿日: 2025.12.28
powered by ブクログファンタジー溢れるとても素敵なストーリー。 もし多感な頃の自分が小中学生の時に読んでいたらと想像してしまった。ラストの伏線回収は予想外のこともあり面白かった! 城での別れは寂しくて辛かったけど明るい未来に向かって鏡に入っていく後ろ姿を親心目線で見送った。
29投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ後半涙が溢れた。傷ついた痛みや辛い経験を人への温かさ優しさへ昇華させる。それは時間がかかるし、いろんな人と関わって人の冷たさや温かさを経験したことから自分がどう吸収して行動していくかに繋がっていくんだろうなと思った。話をきくこと、気持ちを理解することにも繋がるように思う。 誰かに自分の心を温めてもらった優しさを今度は誰かに届けること。社会は冷たくて厳しいけど、人の温かさを感じて自分にはない視野や考え方を柔軟に吸収していきたいと思う。そして温かさや優しさを届けられる人でいたい。この本に出会えたことに感謝。
8投稿日: 2025.12.25
powered by ブクログ学校での居場所をなくし、家にとじこもっていた“こころ”は、部屋の鏡をくぐり抜けた先にある城に通うようになる。 そこで出会ったのは、境遇の似た仲間たち。 7人それぞれの事情が少しずつ明らかになるなか、城の終わりの日が刻々と近づいてくる。 鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか。 ラストには驚きと大きな感動が待つ。 ******************************************************** ジーンときた。 最後の最後まで一体どうなるんやろと思って読んでたけど、まさか、この世界を作り上げてる人がこんなに身近にいた人やったなんて。 しかも、7人は同じ学校の生徒やのに、見たこともなく、学校に行っても会えへんかった理由もわかった。 その理由がちゃんと納得できたし、きっとそれを知った7人も、今はしんどくても素晴らしい大人になってるって、 勇気が出たんじゃないかなと思ったり。 鏡の中は別世界で非現実的な内容やけど、7人の人生も抱えてる問題も、今生きてる人たちが現実に直面しているかもしれなくて。 そう思うと、ファンタジーという1つのジャンルには収まらへん、たくさんの生き方が詰まったお話しやった。
3投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ本屋大賞受賞作ということで期待して読んだのですが、個人的にはイマイチでした。 話しが飛んでしまうピッチが早く、頭に残りにくいと感じた。 そもそもファンタジーな内容が好きではないので、好みの問題です。
0投稿日: 2025.12.21
powered by ブクログ圧巻のラスト。今も強く残る余韻がすごい。 辻村深月作品で文句なし、断トツのナンバーワンだと思う。 学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた安西こころがやってきた城。 そこで出会った、境遇の似た仲間たち。 7人それぞれの事情が少しずつ明らかになる中、 城の終わりの日が刻々と近づいてくる。 鍵は見つかるのか、果たしてこの中の誰の願いが叶うのか。 ここまで上巻と下巻で評価が変わる作品は初めてだった。 正直、上巻を読んだ時点では普通。それ以上でもそれ以下でもない。 だが、下巻は違った。特にラストの集約は驚愕した。 上巻でわかりやすい展開が容易に想像できたが、 その遥か上を行く仰天の展開。 さすがである。この作品が評価されているのも納得。 大人である自分の胸に深く突き刺さったとは言え、 物語の中の登場人物たちと同じ年代である中学生の子たちが この作品を読んで、どう感じるのだろうか。とても興味がある。 どうか、感じたまま、真っ直ぐに進んでほしい。 もう後戻りできないとこまで来てしまった大人だからこそ そんな風に思ってしまう。
2投稿日: 2025.12.16
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先の読めないストーリー展開や後半の伏線回収や盛り上がりが凄くて、先が気になって仕方なくて無我夢中で読破、思わず涙も.... 職場、家庭という狭い世界だけじゃなくて、 息抜きや気分転換しながら広い視野で、楽しく生きていくためには他の世界も作ることってやっぱり大切だなって再認識。
1投稿日: 2025.12.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
とても好きだった!ファンタジーなんだけど、心がほっとするかんじ。もしいま学校に行けなくて悩んでる人がいたら読んでみてほしい。 ちゃんとハッピーエンドにしてくれて、下は2日でスッキリ読了。 リオンとこころが最後に会えて良かった。 喜多嶋先生がこころを助けてくれて良かった。晶子だったんだ。アキのことあまり好きじゃなかったけど、それなら話は別だぜ!! きっとスバルはゲームを開発する人になってくれるでしょう。
0投稿日: 2025.11.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
先日「傲慢と善良」を読んで、この筆者さんの話はあまり自分には合わないな~と思っていたんだけど、同僚にこちらの本を進められて再度辻村作品にチャレンジ! 読み始めたときは、主人公が自己中心的な感じがして(勝手に「ここでは学校の事は話さないのが暗黙のルール」と勝手に思い込んでいるとか…)が苦手だな~って思ってたんだけど、徐々にみんなの背景が分かり始めるとそういうところは気にならなくなった。 寧ろどうなるのか気になってどんどん読めてしまった。 そして、7人の成長っぷりが良い。がんばれ!って応援してた。 最後は大団円になって本当に良かった! そして、プロローグからエピローグまで伏線回収がすごくて、とても小気味よい!という感じでした。 途中で年代のズレなんじゃないかなというのは気づいてしまったんだけど、オオカミさまがまさか実生だったとか、喜多嶋先生が実はアキだったとか、プロローグの夢の転入生はリオンだったとかは気づけなかった~。 最後に登場人物たちが「ここ(中学校)は狭い世界なんだ」って気づけたり、「ちゃんと自分の意見を言っていいんだ」って気づけたり…みんなが良い成長をしてくれて本当に良かったし、これは中高生が読むといいのではないかなと。 先日読んだ「きみの友達」は、大人になってから読む思春期の「学校の狭さ」の確認ができる物語だったけど、この話は「学校の狭さ」を渦中にいる中高生に分かりやすく気づかせてくれる様な気がする。
1投稿日: 2025.11.25
powered by ブクログおもしろかった…ファンタジーはハリポタくらいで普段選ばないんだけど損してたかも。 下巻の急展開。 かがみの城のなぞ。 オオカミサマのなぞ。 集められた子どもたちのなぞ。 気づかない間に散りばめられてた、たくさんの伏線。 読みごたえ抜群!! 他の作品も読んでみたい!
27投稿日: 2025.11.22
powered by ブクログいやこれすごい。なんで今まで読まなかったんだろう... 圧倒的な読後感。そりゃあ200万部も発行されるわと強く感じた本だった。 ほんとにレベル違う。 ちょっと(だいぶ)目から水出ました。
30投稿日: 2025.11.19
powered by ブクログ下巻、再読完了。 とても素晴らしいお話でした。 このお城のルールや謎がだんだん分かるような違うような具合が絶妙で、城に集まった子達の成長を見守るだけでなく、これはどういうことなのか?という謎解きの面も楽しめたと思います。 不思議な状況をそれぞれに受け止めながら、現実で協力できるのではと希望をもち、一度裏切られながらも、何とか乗り越えていく姿が、いい子達だなあと素直に思います。 そして起こる決定的な事件、みんなに希望を託されたこころさんが、みんなを助けようと奮起するクライマックスは、怒涛の展開に読むのを止められなくなります。 最後、お城が閉じる直前に、集められた子達の謎が明確になり、「そういうことだったのか、でもそうすると結局助け合えないのか?」とその後が心配になってしまいますが、それから別れまでの限られた時間の中で、繋ぐ絆、話す言葉がとても気持ちが良く、本当にスッキリします。 いや、ここからが熱かった。オオカミ様の正体、その望みが明らかになり、そのエピソードで一泣き。ハッピーエンドのこころちゃんをみて、よかったなあ、と一泣き。 そしてエピローグ、喜多嶋先生の来歴を知り、「今度は私が助ける番」という言葉で、また涙が止まらんとです。 いやあ、ほんと小説っていいものですね。
7投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
全員学校に行ったのに会えなかった。 その謎は解けないままだった。 ある日アキはルールを破り心以外の全員はオオカミに食べられてしまう。 こころはみんなを助けるため、みんなの記憶を旅して、アキを願いの部屋から救い出す。 そして全員違う時に生きていたことにきづく。 記憶は消えてもいつか会えることを胸にみんな現実へと戻っていく。 オオカミ様の正体はリオンの死んだ姉だった。 リオンの願いを叶えたのだった。 そしてみんな共通で知っていた喜多嶋先生はアキだった。アキはリオンの姉の先生で、そこからフリースクールの先生になった。これからこころやウレシノともかかわっていくのだろう。
1投稿日: 2025.11.18
powered by ブクログ物語が急展開し、読むのを止められず一気に読了。こちらの予想を上回っていろんな伏線が見事に回収されます。感動。映画版も観よう。
0投稿日: 2025.11.16
powered by ブクログ伏線回収に涙が出た。オオカミ様の正体、喜多島先生の正体。それぞれが誰かを思い、誰かに救われて生きている。最後にはそんなことを温かい気持ちで思える、素敵な作品でした。読了感はやや物足りなさも感じるが、誰にでも読みやすいため星4つで。
0投稿日: 2025.11.13
powered by ブクログ最後は本当に良い意味で鳥肌が立ちました。 活字でここまで、鳥肌が立ったのは初めてです。 それくらい感動しました。 それだけです・・・
0投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログ同じ中学に通っていた7人 しかし、学校に行こうと誓いあったが、 その流れは、先が読めたと思ったが、 いい意味で裏切られ、感動で泣き 更に伏線回収し そしてすんな繋がりで終わるの? 絶対に読んで欲しい感動一冊
0投稿日: 2025.11.12
powered by ブクログジュブナイル物は自分の年齢的に厳しいのではないか、気持ちがついていけないのではないかと当初思っていたものの、違和感なくスルッと読めました。 上下巻で長いかと思いきや、過不足ない表現に必要な文章量でした。 ダレる事もなくずっとワクワク(という程楽しいテーマでもないのですが)していました。 このまま児童書として出しているというのも納得です。 子供騙しや子供向けではない、子供も読める素敵な作品でした。
0投稿日: 2025.11.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
最後の伏線回収やみんなの過去でもう涙、涙。 鳥肌が立った。余韻がすごい。 自分の学生時代にも、みんな程ではないけど、色々と暗い過去はあったなぁとしみじみ。 現実に戻りたくない気持ちも凄く分かる。 またいつか再読した方がいい作品。 上下巻あるけど、続きがずっと気になってしまい、数日で読了。 ・「普通かそうじゃないかなんて考えることがそもそもおかしい」 肝に銘じたい。いつも比較してしまうから。 ・「たかが学校なのにね」 1人じゃない、みんないる。
0投稿日: 2025.11.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
4.3 圧巻。読み終わるまでこの作品は語れない。 ただのSF小説なんかではない。 最後の最後まで伏線回収がすごい。 時間軸が違うのは曜日が違う時点でそう思っていたし、その絶対ありえないファンタジー感にちょっとガッカリするも、 「私たちは助け合えない」という言葉がなぜあそこまで強調されていたのかが分かる。時間軸が違うからこそ助け合えるし、助け合っていた。 リオンの姉の願いから出来上がった城、そこもなるほどと思ったが、何よりアキが… それぞれの子供たちの背景が描かれるのもよい。 アキが城を出たくなくて、ルールを破ったのもわかるし、それを助けたこころ、そしてアキが大人になってまたこころを助ける これえぐい。 素晴らしい作品でした
0投稿日: 2025.11.06
powered by ブクログアキが制服姿で入ってきたところから手が止まらなかった。 時間軸が違うことと14年の空白にオオカミさまが入るのかな?と予想はできたけど、オオカミさまの正体はわからなかった。 読みやすく徐々に違和感が払拭されていって面白かった。
1投稿日: 2025.10.29
powered by ブクログ心情の描写が巧くてそれが痛かった。 小学生の時、この物語に出逢えていたらよかったのにと思った。 ラストに向けての伏線回収と、ストーリーの盛り上がり、結びが鮮やかで感動。。
2投稿日: 2025.10.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
デビュー作を思い出させる、まさかの展開でした。 まさか皆(理音以外)同じ中学校だったとは⋯とおどろかされ、 下の途中からこれは年代がズレてるのでは??と気がつく。 伏線回収したさに続けて2回目読んでしまった⋯! 上のいたるところに伏線があるけど、スバルのキャラなどでそこが上手くぼかされていて全然気付かなかった⋯! さらにやたら出てくる喜多嶋先生がまさかのアキ。覚えてなくても、気持ちで繋がっている描写がよかった。 出会いのやりとりが最後にもまたあり、アキ=喜多嶋先生と分かって読むと⋯(私も第5中学校だったよのところが(;_;)) ※どんでん返し以外の内容の感想※ マサムネ、スバルあたりの過去の話に心が揺れました。あとアキ。 ウレシノ 皆に馬鹿にされる⋯ 学校でもお城でも。なんか小馬鹿にされる人っているし、でもそういう人が何も思ってない訳ではない。 アキ しっかりしていそうで、1番の問題児⋯母の再婚相手の仕打ちなど、壮絶ななかなんとか生きていたんだと思った。 最後のシーンで、鮫島先生のことをちゃんと頼ろうと思ったという文で、なんとかなる人は“頼る”気持ちを持てる人なのかもと思った。 マサムネ 自分がついた嘘で苦しむパターン。親が味方してくれるのがありがたいけど、引っ込みつかくなったかんじ? ちょっとした嘘をついてしまうことって若い時には尚更ある(全く嘘をつかないのも友人関係上手くやってけないだろうし⋯) 見栄を張りたくなる(子供はそうすると自分の首を締めることにも気が付かない)のがリアルだなぁと感じた。 親が学校と喧嘩しちゃうのもあれだし、そもそも息子が嘘をついたことがはじまりなんだからそこはちゃんと叱った方が本人も引きずらないような気もするが、子供を守りたい気持ちも分かる。反省するのは本人しか出来ないので、親としての行動は(大正解ではないが)間違ってはないのかなと思った。 スバル 1番ぐっときた。時代背景もあると思う。年代が前のアキやスバルはやっぱり問題が深刻な気がする(皆大変だけども) フリースクールも喜多嶋先生もいない。自分の部屋も親も自分のために必死な人も持ってない。持っている人達に嫉妬じゃなくて贅沢だと思う気持ち。 たしかに、自分と今の子を比べても“贅沢”になっている気がする。それが進歩ということなんだろうけど。 スバルの過去の記憶を読んだ時、無性に抱きしめたくなった。 スバルとマサムネの友情もよかった。 皆幸せになってほしいと願う本でした。
3投稿日: 2025.10.25
powered by ブクログ丁寧に一つずつ伏線を回収していくのが気持ちよくてとても綺麗。 上下巻に分かれていて長編ではあったがスラスラ読めて世界に入り込めた。 ⭐️限りなく5に近い4(4.7)
0投稿日: 2025.10.19
powered by ブクログなんか、もう、辻村先生すごいわ。 【あらすじ】 下巻ではついに鏡の中の城が閉じる期限である3/30が迫る。現実世界でも丸一年が過ぎ、それぞれの現実にも変化が。そして、上巻で明かされなかった真実やそれぞれの今と過去が紐解かれていく。 かがみの孤城とは何なのか、こころ達は鍵を手に入れることができるのか、感動のラストが待っている。 【感想】 感動と、意外性と、温かさと、、、平易な文章で読みやすいのに最後まですごく厚みのあるストーリーだった。こころの物語以上に大きな物語があることが下巻で分かってくるが、それを短い文章で認識させる文章術が巧み。加えて、上巻の出来事や会話が下巻で繋がるたびにアハ体験で「えー!?」という声とともに脳が幸せホルモンで満たされる。 以前の辻村作品にはここまで繋がりが巧みでなかった一方、ワードのキレ味はすごかった印象。本作で脳に焼き付くようなワードはなかったものの、その組み合わせが見れると更に辻村作品は面白くなるはず。 今後の辻村先生の作品にも期待。
1投稿日: 2025.10.12
powered by ブクログ辻村さん3作目 毎度の事ながら今回も怒涛の伏線回収に圧倒された。 同級生からの嫌がらせを受けて、学校に行けなくなった主人公。孤城の中で、主人公と同じように学校に行っていない同級生たちと一緒に鍵を探す。 最初は浮世離れしたファンタジー系の話かな?と軽く捉えていたけれど、今回も物語が進むにつれて、話がどんどん発展していった。 不登校になる理由はいじめだけじゃないよな…と改めて考えされられた。 オオカミさまの正体、喜多嶋先生の正体が分かった時は泣いてしまいました。 読んで良かったです。
5投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログ最後の全部回収していく感じが最高。 最後別視点も見れて、それぞれのストーリーに感動した。 下巻も失速感なく、終わり方も良かった。 みんながお互いを支え合っている姿がとても素敵だった。
0投稿日: 2025.10.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
話に引き込まれて一気読み。 怒涛の展開だったな、、、 アキのルール破りのところが怖くてドキドキびくびくしながら読み進めたけど間に合って本当に良かった 年代が違うにそういうことか〜って全然気づかんかったし、理音のお姉ちゃんだったのか〜〜ってなったし、最後もあーーこうなるのねってなって綺麗な終わりに感動した 本当は未来でみんなが会うところとかも気になったけど、こころが主人公だからかな。あとは想像にお任せしますってことなのかな。
0投稿日: 2025.10.10
powered by ブクログとんでもない大作に出会ってしまった… すごすぎる。語彙力なくて感想上手く書けないけど、凄かった… 最後の怒涛の点と点が繋がって、わぁ〜ってなる感じ、凄かった… 本を読んでいて初めて、このお話の結末を見届けるまでは絶対に死ねない!と思った。 そんな作品に出会えて幸せでした。
1投稿日: 2025.10.01
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上巻に引き続き、早速、拝読。 あぁ、面白い。素敵な世界だ。 最後の結末には、感動でき、そしてまた、伏線回収が見事だった。 二月二十九日のお別れの日、こころとリオンが再会した日、喜多島先生の正体、真実が分かった瞬間、最終局面に向かうにつれて、とにかく泣ける。 学校に行けない子、いわゆる不登校。学校に行けないことには、必ず理由がある。両親の思想、影響によるかもしれない、はたまた両親がいなくて拠り所がないのかもしれない、周りからの期待や重圧で、居場所がないのかもしれない、いじめや、いじめに近いことが起きたのかもしれない。 教職を目指している者として、不登校や学校に行けない、行きにくい子達のことを理解したい?支えたい?そういう思いも、心に残った。伊田先生の立ち回り方は、絶対にしないでいよう。 鏡の中の孤城。学校に行けなくても、独りぼっちで、孤独ではない、世界のどこか、いや同じ世界に必ず仲間はいるということを教えてくれた作品。
1投稿日: 2025.09.29
powered by ブクログ正直、みんなが現実の世界で会えないと知った瞬間は絶望感があった。 しかし、その後の怒涛の伏線回収が本当に楽しく、読む手が止まらなかった。 みんなの過去を見ていくシーンが印象的で、理音の過去が個人的にはシーンときた。 ウレシノとフウカの2人も良かった。 最後に居場所がなかったアキが自分と同じような経験をして欲しくないという思いで教育の道を選んだことが感動した。
0投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログ上下巻を2日で読みきれるほど、読みやすかった。登場人物の感情が丁寧に描写されており、展開も面白かった。違和感を感じていた伏線が下巻で回収された時は、気持ちよさを感じて、ページを捲る手が止められなかった。同じ作者の傲慢と善良も良かったが、学生など、より若い世代も楽しめるファンタジー作品だと思う。
4投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本当にこの作者さんは心理描写がとても上手で好き。 皆が会えなかった理由と喜多嶋先生の正体も分かったけど、他にも伏線は沢山あってあれはこういうことだったんだと驚く所も多かった。 皆がいつか出会う所も読みたかった。 リオンが多分引き合わせそうだけど… 私が読んだのは上下巻ある文庫本だけど、単行本で一気に読みたいお話だなって思いました。
3投稿日: 2025.09.28
powered by ブクログちゃんとみんな、同じ世界で生きてた...! アキが生きててくれてよかった。おばあちゃんの友達の強引さ、大人が引っ張ってってくれる大切さ、今は親ガチャとか言葉があるけど、やっぱり1番近くにいる大人って子供にとってすごく大事だと思った。たとえ親子ではなくても。 でも生きられたのはこころのおかげで、本当に最後、勇気を振り絞って目の前にあることをせいっぱい頑張ってよかった。城のみんなのおかげで、友達もできて、こころ個人が成長できてた。大人になると1年ってあっという間だけど、子供の1年ってすごく長いから、本当に辛かっただろうな。でも、ちゃんと自分の気持ちを話せるようになって偉かった。 東條さんは引っ越してしまったけど、また本を返しにこれからもずっと友達でいて欲しい。リオンとは、こころは忘れてしまったけど現実でも友達でいて欲しい。リオンは城の中のことを覚えていると思うから。きっと、アキは、これからこころの後にウレシノとかフウカを助けていくのかな。スバル、ゲーム作る人になってるかな。マサムネとの2人の約束、なんだか心がきゅっとした。男2人の友情。みんな城のこと忘れてしまっても元気で暮らしてるといいな。
1投稿日: 2025.09.24
powered by ブクログ思ったよりファンタジー要素多かったし、まあそういう事なんだろうな〜て途中から思いながら読んでた!でもやっぱり読みやすさは辻村小説て感じかな マジで読み始めたらすぐ引き込まれるしすぐ終わる、本当に辻村深月大好き でもやっぱファンタジー?現実的じゃなさすぎるところが多すぎたし、いやいやそんなことあるわけなくね?てなってまった、あるわけないものを小説で読むからおもろいんだろーーーーという気持ちはありますが
0投稿日: 2025.09.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
孤城は、つらい現実から子どもたちを守る、安全な避難場所。 孤城にいる間は、学校や家庭での問題は解決しない。 喜多嶋先生が言った「たかが学校」という言葉は、学校という狭い世界に囚われる必要はない。しかし、その次には、自分にとっての「広い世界」を見つけ、自分の力で居場所を作っていくというステップがある。 では、どうすればその「広い世界」に目を向け、自分の居場所を見つけられるのか? 作中の子どもたちは、はじめは孤立していましたが、孤城で出会った仲間たちと心を通わせることで、次第に自分の心を開いていきます。一人で抱え込まず、誰かに話すこと。これが第一歩。 こころたちにとって、孤城での経験は人生でたった一度の、かけがえのないものでした。この体験が、彼女たちの心を強くし、「もう一度頑張ってみよう」という気持ちを生み出した。それは、必ずしも壮大な体験である必要はない。趣味や部活、ボランティアなど、心から「楽しい」「夢中になれる」と思えることを見つけることが、新しい居場所への扉を開く。 孤城のメンバーは、互いに支え合いながら、現実の世界で少しずつ変化していく。たとえば、無理やり学校に行くのではなく、別の場所で勉強したり、誰かと小さな約束を交わしたり。そうした小さな成功体験を積み重ねることが、自信につながり、一歩踏み出す勇気を与えてくれる。 この物語から、人生における「逃げ場所」と「新しい居場所」の関係性は、 子どもだけでなく、大人も考えさせられるテーマ。
0投稿日: 2025.09.20
powered by ブクログ正直最高。 序盤から終盤まで主人公キャラの考え方感じ方が一貫している。特に登場人物全員が中学生で人(大人)の感情の起伏に敏感なところがいい。大人の意見に従っといた方がいいと思い込んでしまう、けれど自分のやりたいことは確かに違う葛藤。中学高校で必ず感じたことある感情の動きを忠実に再現している。 ストーリーに関してもどんでん返しで鳥肌が何度も立つけど、心が温かい。幸せに持ち込む感じが最高に辻村深月を感じた。 応援します
0投稿日: 2025.09.18
powered by ブクログ最高の作品です!!辻村作品の最高傑作といわれているだけあります!!ファンタジー要素が気になる方もいるかも知れまが、「そんな小さなこと気にしない」と思える内容、構成、展開、ラスト、大好きな作品です。 主人公、「こころ」の成長を応援し、仲間との出会い、助け合いに涙しました。 子供時代、うまく学校になじめなかった、友達付き合いが苦手だった、どう生きたらいいのかわからなかった。不安だったという方には特におすすめです。 まだ読まれていない方は、ぜひ読んで見てください!!
2投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ最後の方はずっと鳥肌が立っていました。 今はそんなことありえないと思って生きてるけど、実は私達にも昔にそういう経験をしていて、忘れさせられているだけで、たまにある「この人どっかで会った事、、、?」とかの体験はそういうことなのか?とか運命とかそういうファンタジーだけどフィクションとは限らない。みたいな。そのバランスが凄く良かった。 物語自体もものすごく面白いし、 何より展開だったり伏線回収が面白すぎて一瞬で読み終わってしまった。 『ひとりじゃない』だけでここまで人は救われるんだ。と思いました。 実際に隣に居なくても、こころで繋がっていれば救われるって本当にあると思う。 読了後もずっと心があったかくポカポカした気分になれました。 そして、 悩んでいる子供たち皆に喜多島先生の様な存在が居ればいいなと願います。
3投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上下巻あるので読むのに時間が掛かりそうだと思っていたけれど、字が大きくてすぐに読み終えてしまった。そういった点で、小学生や中学生でも読みやすくて、自分がその時に読んでいたらかなり影響されただろうなと思った。 それぞれが違う年代を生きているという真相に関しては、フウカがクラス数を少なく間違えているシーンで勘づいた。三学期の最初の日、1月10日にみんなで会おうとしたとき、こころの母が、始業式は1月6日だったよ、と言った時点で確信に変わった。そこからマサムネがパラレルワールド説で、みんなで会えなくて悲しんでいる時も、多分それぞれが違う歳で会えるんだろうなと思いながら読んでいた。 オオカミさまがリオンの姉であるというのは、それぞれが7年刻みで離れているのに、1999年を生きる人だけいなかったことが分かったときに気づいた。 でも、喜多嶋先生が晶子であるということは予想してなくて驚いた。それがわかってから、こころとの関わり方をもう一度見てみると、喜多嶋先生の言葉がより心のこもったものに聞こえた。
1投稿日: 2025.09.17
powered by ブクログ(備忘)全ての子供達、特に人間関係で悩んでる子供達に読んでほしい教養的な作品でもあり、大人でも楽しめるミステリー仕立てにもなっていて、納得の本屋大賞受賞作でした!辻村深月先生の作品そこそこ読んできましたが、その中でもトップクラスに面白かったです。
0投稿日: 2025.09.16
powered by ブクログ下巻は、上巻で積み重ねられた謎やキャラクター同士の関係が一気に動き出し、クライマックスまで一気読みしたくなる展開です。感情の描写がさらに深まり、登場人物それぞれの背景が明かされることで、一人ひとりがより愛おしく感じられます。 特に終盤は、伏線の回収が見事で「そういうことだったのか!」と驚かされると同時に、胸が熱くなる感動があります。読後感はとてもあたたかく、涙腺がゆるむ人も多いはず。 物語全体を通して「孤独」「居場所」「人とのつながり」というテーマがしっかり描かれており、ラストは優しく背中を押してくれるような余韻が残ります。 --- 上巻で少し重かった気持ちも、下巻を読み終えたあとには前向きな明るさに変わるような作品でした。
1投稿日: 2025.09.15
powered by ブクログ『来なかったなんて、思ってない。お前たちが来ないわけ、ないから(p70)』 みんな良かったけど、マサムネの変化が本当に良かった
0投稿日: 2025.09.12
powered by ブクログ伏線がたくさんあるからこそラストへの期待が大きくなりすぎた。いいお話だったけど期待しすぎていた感はある 心のクラスの女子に向ける思いがリアルで共感した。 あぁ、こんなんだったなって思ってこの感情に懐かしく感じた。でも大人になった今も大して変わらないこんな感情。こころと同じような気持ちを私は持っていた。 以下引用 物怖じせず、新しい教室の中でも、誰に気を遣うこともなく大きな声で話す真田さん。 学校が彼女たちのもので、自分たちは、そこを間借りしているだけ、みたいな。 同じ年の人間のはずなのに、彼女たちが、学校やクラスの、全部を持っている気がした。 どの部活に入りたいと最初に言える理由、後から同じ部活を希望した子を、「らしくないよね、やめたら」とかげて言える権利、どの子がイケてると決めて、自分たちの仲良しに選ぶ権利、担任の先生にアダ名をつける権利、好きな男の子を真っ先に決めて、恋愛する自由。
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
上巻では色々なことがありながらも徐々に打ち解けていった主人公達。マサムネの発言をきっかけに始業式の日に学校にみんなで登校することになる。しかし、上巻でも散々伏線を張っていた通り、同じ学校に通っているにも関わらず主人公達は出会うことができない。会えないと知り諦めつつも徐々にそれぞれの進む道を決めていく。この部分での主人公目線で描かれる話が噛み合わないことへの諦めや学校で仲間に頼れなかった時の錯乱がとてもよく伝わってくる。そこから最終日まではあっという間であるが、最終日前日で事件が起きてしまい、それをキッカケにしてそれぞれのバックボーンが語られる。この記憶も最後には忘れてしまうのだが、描かれていない部分までこの時の想いが残っていると信じたくなる。実際、喜多島先生は想いが残ったことで主人公達を助ける存在となったのだから。
8投稿日: 2025.09.09
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初めは、普通に面白いんだろうなっと思って、また周りからのオススメでこの本を読みました。まずこの本は文庫本なのに文字が大きくて文章がそんなに難しくなかったので、すらすらと上巻・下巻読めました。 ストーリーを読んで、自分が想像していたよりめちゃめちゃ面白かったです。面白かったし、途中や最後の方では感動して泣きました。 それぞれ違う時代の同じ中学に通う生徒七人が集められて物語が展開していきます。最初自分もパラレルワールドかなとは思いましたが、設定はもっと簡単なものでした。自分では、この小説のジャンルは青春ファンタジーと思ってます。 「私たちは助け合える」っていう主人公の言葉やオオカミさまの言葉も印象に残っています。 素晴らしい小説を読ませていただきました。
2投稿日: 2025.09.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
中学生の複雑な心情をファンタジーに載せて描いて、違う時代から来てるっていうのも何となく予想しててこんなもんかあ… と思ってたら最後に面白伏線回収キター!最後まで読んでよかった!
1投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
下巻は上巻よりも展開がどんどん進んでいき、最後は美しくまとまっていた。 正直、オオカミさまの正体や現実世界との乖離のカラクリは途中で予想が着いてしまったけど、喜多嶋先生はそういう事だったか…!と。 時を超えた絆に胸が熱くなった。 鏡の世界の話はもちろんだが、東条萌(ご近所友達)ちゃんとの和解も印象的。 主人公のことを想うとたすけてやってくれやと思うけど、クラスの一軍を敵に回す恐ろしさといったらないので、最後だけでも楽しく過ごせてよかった。 彼女の家から鏡の世界の救済のヒントを得るのも、素敵な構成だなと思った。 読みやすくて上下巻を2日で一気読み。 みんな、幸せに、生きていって欲しい。
0投稿日: 2025.09.05
powered by ブクログ学校に行けなくなった中学生たちの話。 突然光った鏡に引き込まれ、そこで出会った同級生と交流して行く。 子供ならではの悩みと、それぞれの気持ちの動きが面白かった。 伏線の回収はみごとで、お前だったんかいってなった。
12投稿日: 2025.09.03
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
数年前の話題作をその当時なぜ読まなかったのか悔やむくらい感動した。 鏡がポータルとなって遊びに行けるお城は3月までの期間しかなく下巻は1月からスタートしていたので後半はとても濃い内容になることを期待していた。 特にアキやリオン、スバルあたりのバックストーリーが見えてすぐに読み進めることができた。 アキが喜多島先生に繋がる伏線は全く予想していなかったし、オオカミさまと呼ばれる少女の正体がリオンの亡くなったお姉ちゃんだったことがきれいに伏線回収されていてとても良かったし、泣けた。 不登校気味だった妹に母からおすすめされたがとても納得する本。 時代が変わっても学校に何らかの事情で行けなかった子はたくさんいるし、普通に通えていた自分は恵まれていたなと実感。
0投稿日: 2025.09.01
powered by ブクログ2018年本屋大賞受賞作(下巻) 皆んなで示し合わせて三学期の始業式で会おうから始まるが…会えない。 鏡の向こう側の世界が少しずつ明らかになる中で大どんでんに次ぐ大どんでん… 最後は怒涛の畳みかけ… こうなるんだろうな…を上回る作者の想像力。 それが期待を上回るから、ドンドン読み進めてしまう。 皆んなが主役、皆んなが素敵
1投稿日: 2025.08.31
powered by ブクログ大大大満足 ハラハラドキドキもある 胸が熱くなる、涙腺崩壊 よくできたお話だ! スピンオフあれば読みたいけど、それはなくても自分の想像で幸せになってる姿を思い描きます これは人にお勧めしたくなる本の一冊でした
0投稿日: 2025.08.30
powered by ブクログ心が震える、感動のファンタジー。登場人物たちの複雑な心情描写や臨場感のある展開に、ページを繰る手が止まらない。この7人のように、さまざまな事情で苦しい思いに耐えている人はたくさんいる。どんなカウンセリングよりも、勇気と希望をくれる一冊になるはず。子供たちだけでなく、親や先生など、彼らを取り巻くすべての人たちに読んでほしい名作。
5投稿日: 2025.08.29
powered by ブクログみんなの成長が感じられた。 心あたたまるストーリーで、落ち込んだとき読み直したいなと感じた。 終わり方がすごく好み。 伏線回収もしっかりしていて、上巻以上に読みやすくて一気読みだった。
2投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログ今まで読んだ小説の中で最高を更新。 それぞれの辛くどうにもできない現状。そこから自分の居場所を見つけ皆が成長していく。 簡単に言えばそんなお話だけれど、魅力が伝えきれないぐらい最後はあたたかくて胸がいっぱいになる。 電車の中で泣いちゃったよ(笑)
10投稿日: 2025.08.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
後半はそう繋がるのか!と驚きの連続でした。 途中から一部の子の発言で、あれ?私と同じ年代?と思うことがあり、最後はやっぱり!と感動でした。 「イケメン」を悪口?と聞いている場面は笑いました。そうか、最近の言葉だ!と改めて気づきました(笑) オオカミさまがリオンのお姉さんだったのは意外で、そこも繋がっていたことに作者さんの丁寧な設定に唸らせられました。 7人が時を超えて再会する様子も見ていきたい!と思いましたが、続きはないですよね…? 中高生にぜひ読んでもらいたい作品でした。課題図書とかになったりしてないのかしら?
1投稿日: 2025.08.26
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
本を読んでいる間、学校に通えなくなってしまった中学生達に明るい未来が訪れますようにと祈りながら読んだ。いじめていた子が反省して謝ったり天罰が降るような展開にはせず、嫌なやつはどこにでもいる、でも助けようとしてくれる人はいる、希望を持って少しずつ前に進もうというメッセージを感じた。 オオカミ様がリオンの姉だったこと、こころが夢に描いていた仲良くしてくれる転校生が現実となり、転校生はリオンであるだろうこと、喜多嶋先生がアキだったことが立て続けに明かされる終盤はヨカッタヨカッタと涙が溢れ、良い物語を読んだ満足感に包まれた。
7投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ自分の心の支えになる1冊です。上巻から頭の中に、映像のように浮かび上がる世界観に没頭できました。伏線回収が見事で、予想しながら読み進めていくのが面白かったです。こんなに時間を忘れて、本に没頭したのは久しぶりでした。
11投稿日: 2025.08.19
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
SFが苦手だからあらすじ見た時に少し抵抗があったけど、ページを捲る手が止まらなかった。 この設定の仕組みがいまいち最後理解できなかったけど、それ以外は大変面白かった。 辻村深月さんの作品好きだな。
1投稿日: 2025.08.17
