
総合評価
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powered by ブクログ期待しすぎた~ただの内向型の人のエッセイだった。もう私は内向的気質の自分を理解できてるし自分を疑ったりしないでいられるけど、これは学生の時に読めばよかったやつだ…!
0投稿日: 2025.09.10
powered by ブクログ私も内向型人間なので、思いっきり共感できたし、わかるわかる!!私だけじゃないんだ〜(笑)と思えておもしろかった!
5投稿日: 2025.06.08
powered by ブクログ周りから私がI(内向型)だというと大抵驚かれるし、外交的な人だと思ってました!って言われることが多いけれど、私は社会性スイッチを押しているからなんだ。 この本には共感することも多いけれど、そこまで考えてないかなっていうことも多くやっぱり人それぞれ内向型でもあるもんだな、と。
1投稿日: 2025.03.16
powered by ブクログ共感できるところできないところ両方あり、同じ内向的な人間でもいろんな人がいるなと月並みな感想を持って終わった。さらさら読めます。
7投稿日: 2024.12.15
powered by ブクログ内向的なのは自分だけかと思っていたが、異性で異国に内向的な人がいたとしれて安心した。細かい内向さんの心理描写は共感できるものが多かったです。
3投稿日: 2024.10.09
powered by ブクログ社会性スイッチが強になってしまっている。 家ではオフになるので急に疲れる。 流れに身を任せ、外向型、内向型になる。 気力が尽きると真っ先に影響を受けるのは社会性だ。気力と体力が回復するまで気長に待った方がいい。 小さな喜びな大きな喜びのひとかけら 憂鬱な気持ちになったら、運動する、外に出る、早く寝る、日光に当たる。
0投稿日: 2024.09.10
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
自身を内向的な性格であるとする著者。著者が感じてきたことをもとに、「内向的」を掘り下げて言語化してくれます。読後、我ながら取り扱いが難しいと思っていた自分自身の輪郭が、少しだけ、見えた気がしました。 タイトルの「実は」もポイントです。外向的だと思っていたあの人も、実は内向的な人間なのかもしれません。外向性には、相手を思う気持ちが隠されているのかもしれません。外向的な方に羨ましさを感じていたものの、元々の性格が異なるのだと結論づけていた私には、目から鱗の発見でした。
1投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログたくさんの共感の連続!!! 自分と同じような人がいることに勇気づけられ、ほんのり生きる上でのヒントをもらい、心地よい読後感でした。 世界のどこかにいる内向的な人間仲間のことを想像したら、直接的な繋がりがなくともわたしはわたしでいいんだよって思わせてくれる。
1投稿日: 2024.08.07
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
私の中で起きてた韓国エッセイブームだった頃、見かけて読んでみたいと思ったまま、時が経ってしまった。見つけたので、読んだ。 p53 内向的な人は、自分お不満を他人にぶつける時のプレッシャーに耐えられない。また、その不満をあらわにする自分自身もストレスになる。 p85 成功しているとは言えない自分の人生を悲しむことも、他人の人生が成功か不成功かをむやみに決めつけることもない。“他人から見た成功”=人生の成功では無いことを、人生の節目節目で実感しているからだ。 ずっと内向的な人間はこうとああだこうだと書いてある。だからと言って、外向的がこうだから内向的は大変なんだ苦労してるんだのような被害者意識がバリバリみたいなことを書いてあるわけではないので、面白い。 共感できるところもあれば、そういうのもあるのかと思った。 世の中いろんな人がいる
0投稿日: 2024.07.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
たまにエッセイを読むことはあるが、翻訳物のエッセイを読むのは稀。 直近で『ようこそ、ヒュナム洞書店』を読んでいたこともあり、図書館でぶらぶらしていたときにこの韓国産エッセイが目に入り借りてきた。 エッセイというより、ここまでくるともはや自己啓発書の類のように感じられるほど「内向的」というテーマに関する掘り下げが凄い。 タイトルは数ある話題のうちの一つに過ぎないのだろう、どうせそのうち色んな話題に飛んでいくのだろうと思っていたら丸々一冊貫き通されてしまった。 著者は自身を内向的な人間と見ている。 たぶん、見る人が見るとそんなようには見えないことも認識しているが、それは「社会性スイッチ」を入れそのように振舞っているからだという。 きっとそうなのだろう。 内向的な人間の性をよく分かっている。 ・飲み会の席ではグループとグループの間に挟まれ、どちらの話題にもついていけず、作り笑いを浮かべてキョロキョロするはめになる ・「成功する」ことに関して本音では、「私がひとりで何かを生みだしたら、それが勝手に評判になって、成功に結びついてくれたらいいのに!そして私が進んで人前に出なくても、その成功がひとり歩きしてくれたら!」と思っている ・お酒を介して、人とのコミュニケーションという強烈な刺激に対して鈍感になることで、緊張と恐怖を少しでも和らげようとしている。しばしばアルコール中毒に近いところまでいってしまう人がいる。 ・はた目には、ひとり「はぐれ者」のような形で退屈を持て余しているように見えても、本人は十分に楽しんでいる 全部自分に当てはまる気がする。 全体としては、内向的な人ってこんな人だよね、面白いよねと内向性を肯定しつつ、その生き様を後押ししてくれるもの。 それでも、社会人として生きていくからには「社会性スイッチ」を持つことのスキルだったり、会う人が限られていて世界が狭すぎるとその中で起きることに必要以上に敏感になってしまうため狭い人間関係に依存しないようにしよう、と少しでも内向的人間が生きやすくなるようなヒントをくれる。 思っていたの違う掘り下げぶりだったので星3つ止まりだが、読む心の準備によっては興味深い論旨であろうと思う。
37投稿日: 2024.07.20
powered by ブクログ内向型人間を肯定してくれる本。 私が内向的なのは自分の中で消化済みだから、感想は「まぁ、せやな。」という感じ。笑 でも生きづらさを感じていたり、内向的である事を恥ずかしく感じている人にとっては癒しになるんじゃないだろうか。 ただありのままを肯定するだけでなく、内向的で気が向かなくてもスイッチ入れて人と関わって生きた方がやっぱり人生楽しいよ、と応援もしてくれるところが良かった。
6投稿日: 2024.05.06
powered by ブクログまさに内向型なので、共感できるところが多かった。大人数の集まりのあとは1人でエネルギー回復することが必要だし、社会性スイッチの切り替えが必要。旅行はリフレッシュではなくてより楽しい時間を求めるもの。 今気が合うと思っている友人も、もとは居心地の悪い関係性から始まったりしているわけで、何かに行くか行かないか迷ったら行こうと思った。内向型は内向型なりの行動することが大事。 大人になるにつれてうまく生きていくようにコントロールできていくもんなんだな。
0投稿日: 2024.02.15
powered by ブクログ内向的な人間と外向的な人間の違いについて、作者目線で切り込んだエッセイ。まるまる私のことが書かれてる感じ、おもしろい
0投稿日: 2024.01.22
powered by ブクログ本の表紙の帯を見て買うことを決めた本。 自分って実は内向的な人間で、フリをしている部分とか、自分が気を張って頑張ってしまって疲れている部分があるってことが改めて知れた。それに、それをできるだけ疲れないようにするために、どうしたらいいのかとか、わかった気がする。 母にも勧めた本。
1投稿日: 2024.01.06
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ずっーと読みたくて仕方なかった本に偶然本屋で出会って、即購入。 期待を裏切らなかった。読んだあと心がスーッと軽くなって、自分の生き方とか考え方は何ひとつ間違ってないよねって気持ちにさせてくれる。 なんで韓国エッセイってこんなに素敵な言葉と表現で溢れてるんだろう。 私もこんな素敵な言葉を使いこなせる人になりたい。 わいの心に残った言葉 「内向的な人とは、物理的、感情的に敏感な人のことを言う。だから、外界のどんな小さな変化も刺激に感じるし、短い外出や何気ないやりとりにも疲れてしまう。たとえるなら、Wi-FiやBluetooth機能がオンになったままの携帯電話。キャッチしなくていい電波にまでいちいち反応して、たちまちバッテリー切れになってしまう。」
1投稿日: 2023.11.16
powered by ブクログ内向型人間代表です!みたいな私にとって、ぴったりな一冊でした。社会性スイッチ入れて、気を回しすぎて、一人になったらどっと疲れる。先を考えすぎて行動に移せず結局憂鬱。まさに自分すぎるけど、他にも同じ人がいるって安心?しました。 憂鬱が訪れたら部屋を貸してあげる という最後のフレーズはとても好きです。
2投稿日: 2023.10.16
powered by ブクログこれも妻の気持ちがわかるかと思って買ってみたやつ。内向型人間は回避性パーソナリティとは似て非なるものと感じた。共感できるとこも多く、これはこれでタメになった。物事のとらえ方、考え方一つで生きやすさって全然違ってくる。でも自分自身の思考であるにも関わらず、それを自分でコントロールすることはなかなか難しいんだなぁ。
15投稿日: 2023.09.29
powered by ブクログ●なぜ気になったか 僕はまぎれもない内向型。内容紹介の気質例は同意できるものばかり。「そのままでいいんだよ!」的なタイトルなので、どんなことが書かれているかよんでみたい ●読了感想 そこかしこに共感できることが。同じ気質の人が異国に存在することが嬉しい。「この気質が自分自身、僕は好き」と思えるようになり、「今の自分でいいんだ」という気持ちになれた #実は、内向的な人間です #ナム・インスク 20/11/18出版 #読書好きな人と繋がりたい #読書 #本好き https://amzn.to/3xvUknw
4投稿日: 2023.07.12
powered by ブクログ自分は内向的な人間だと思っていたけど、やっぱりそうだった。 本の最初にある内向的チェックで10個以上チェックがはいった。 家にいる事が好きだし、パーティー等ざわざわする場所も苦手。 大勢でいるよりも一人の方が楽しい。 等々、完全なる内向的人間のようだ。 本に登場する旅行が苦手問題、、、。これは私も一緒で。 (他人は喜ばしいことがストレスだったりする) 精神的負荷が結構かかる。 毎日をルーティンで過ごすことが心地いいので、イレギュラーな事(それが例え旅行等、他人が羨ましがるような事でも)がものすごくストレスになるのです。 「旅行が好きじゃない」とか、外ではあまり言えないよなぁ。 他人に言いずらいエピソードが赤裸々に書かれているので、同類がいたことに感動した! この本からの一番の学びは、「無理して外交的にならなくてもいい」という事。 外交的の方が他人から何考えてるか分かりやすいせいか、得するように見えるけど、内向的でもそれなりに得することがある。長い目で見ると、内向的でも外交的でも同じ分だけ得も損もしているように思える。 内向的には内向的の戦い方がある。 その戦い方のヒント(考え方)が非常に参考になった。 自分は内向的と思える方は是非(^_-)-☆
0投稿日: 2023.05.30
powered by ブクログ自分ってもしやフツーじゃない?と人間関係で悩んでいたところ、出会ってよかった本です。自分を守るのも一つの戦術。自分を信じることの大切さを認識しました。 1人でいるのが好きなのに結婚していいの?という章、しっくりきました。
0投稿日: 2023.05.14
powered by ブクログ読みながら、自分は内向的なのか、外向的なのか、いろいろと考えて読んだ。結論は、どっちでもある矛盾に富んだ人間だっていうこと。 内向的な人の心のうちの機微を、ここまで良く表現した文章はなかなか無いと思う。そうそう、それが言いたかったんだよ、というフレーズのオンパレード。
0投稿日: 2023.03.21
powered by ブクログ外交的・内向的っていう表裏一体なのか二項対立なのか分からないコトバたちが飛び交う本だった。 “内向的な人は、〜である。”とかあるけど、では〜に当てはまらなければ外向的なのか?対偶で考えた方がいいのかな、断定してる箇所があって、でもその後には注意書きで“もちろんそうじゃない人もいる”って断定を避けてしまっている。 結局じゃあどういうことなの?ってなった。 「意味の変容」のように、一旦全部意味を取りはらってしまったら逆説的に意味を見いだせるのではないかと、思ってしまった。韓国文学2冊目だが、なんか読めないなんで?
0投稿日: 2023.02.10
powered by ブクログ2023/02/05リクエスト 他館借受 内向型人間かどうかのチェックをしたところ、かなりそのようだった。 「社会性スイッチを押すこと=おとなのたしなみ」ぐらいに捉える。 内向型人間は、社会性スイッチを入れている時間が長いほど休息時間も必要だということ。
0投稿日: 2023.01.07
powered by ブクログ感想 人といると疲れる。やっぱり家が一番安心できる。それでも外の世界を拒絶するわけではない。自分の中に新しい風を入れるために。爽やかにいたい。
0投稿日: 2023.01.01
powered by ブクログなにこれ?自分のことかと思った。 ぜひ、読んでみたい! ●大勢の集まりは疲れる。一対一の約束が好き。 ●会話の際、相手の話が面白ければ聞き役に回れる。あえて自分が話す必要も感じない。 ●人との約束がキャンセルになると嬉しい。だけど会ったら会ったで楽しく過ごせる。 ●自分の部屋で、ひとりで過ごすときがいちばん幸せ。
2投稿日: 2022.12.31
powered by ブクログ作中で一番好きだった文。 「いらっしゃい。小さいほうの部屋を使っていいから、適当にやってね。ここにいるあいだ、家の中をかき乱さないこと。出て行くとき、お別れの挨拶はいらないよ。」 憂鬱が訪れたらこう言ってあげよう。
2投稿日: 2022.12.02
powered by ブクログ内向的な人は話すのが苦手、というわけではない。ただ、内向的な人は話を聞いてくれている相手の反応にずっと敏感であるためおしゃべりの場を選んでいるにすぎない。(心地いい反応が予想できる相手の前でだけ、まともに口を開く) p20 この文すごく共感した。確かにわたしも自分の話をきちんと聞いてくれて適当な返しをしたりしない人にはべらべら自分の話をする。いっぽうで苦手な人の前だと石のようになにも話さなくなる。 筆者曰く、「わたしがこうして文章を書くようになったのも、ひょっとするとこれが疲れないおしゃべりの一つだからかもしれない」と言ってたけど、わたしにとってのツイッターもそんな感じなんだろうな〜 ______________________ "会う人が限られていて世界が狭すぎると、その中で起こることに必要以上に敏感になる。狭すぎる世界で良好な関係を保つのは難しい" p73 "親密な限られた関係に依存しないこと 相手に多くを望まないこと 人生とは本来孤独なものであるということ" p74 ______________________ "わたしにあまり構わないでください" p134.135 内向的で内気な娘がなにかの拍子でぐすぐす泣き始めたとき「自分の部屋で泣いてくる?それともママに抱きしめてほしい?」そう聞くと娘はたいていひとりで泣くことを選んだ。悲しい時は慰めよりひとりの時間がほしい派で、内向気質の筆者が娘にしてあげる行動はすごくあたたかくて素敵だな〜と思う。内向的か、外交的かで悲しい時の慰め方は真逆だけど、もし見極め方が分からなければこうやって最初にはっきり聞いてあげることも時には必要なのかもしれない。
0投稿日: 2022.05.26
powered by ブクログ分かる分かると頷いて読んでいた。子供の頃より、楽しいお出かけをして帰ってきても、一人で部屋の中で本を読む時間が必要だった。そうしないと心が落ち着かなかった。大人になってもそれは変わらない。著者がいうところの「社会性スイッチ」が付いてきても、やはり生まれながらの性格は変わらない。今も、すぐ一人になって本を読みたがる、と妻から苦情を貰っています(苦笑)。
2投稿日: 2022.05.14
powered by ブクログMBTI検査で10年以上I(内向的)なのに、周りからはE(外交的)と言われている為、90%程度共感できた。残りの10%は、行動力とか旅行の部分、、、あまり共感出来なかった。内向性のベクトルがあって、人それぞれ内向性のレベルが違うからだろうな。 2時間程度でサクッと読める本。
2投稿日: 2022.02.28
powered by ブクログ後半になるにつれておもしろくなる。 〜な人間は、と人を型にはめて傾向分析するのは好きじゃないが、内向的外交的かは自称的なところがあるし、どちらがいいわるいという話でなく内向的な人を肯定する本なのでそこまで悪い気はしなかった
2投稿日: 2022.01.15
powered by ブクログ1ページめくるたびに「わかる~」と共感する部分が多かったわたしは、限りなく内向的な人間なんだな、と思った。今までの人間関係を振り返るきっかけにもなった。内向的・外向的と二項対立に人間を分類しているところは置いといて、自分と違うからこそ魅力を感じた人、違くて合わなかった人を思い出しながら読んだ。社会性スイッチ押して、明日からも仕事頑張ろう。
1投稿日: 2021.06.06
powered by ブクログ自分も内向的な傾向にはあると思いながらも、序盤のチェックリストがパーフェクトだった時は「お〜まじか」と...。笑 わかるわかる〜なんてレベルではない、首がもげそうなほど頷き、唸るくらい共感はしました。 かといって、人を交わることを嫌ってるとか、寂しいわけでもなんでもない。 育ってきた環境や自分の意思によってなんとか身に付けてきた外向性。 それもあなたの力で掴み取ったひとつの特性だよ、なんて言われている気がして勇気づけられました。 自分を受け入れるための器が少し広くなった気がします。 こんなに1人が大好きな自分が結婚なんでできるのだろうか...という漠然とした不安にも、少し希望が持てる内容でした。 それでも読んでると、あまりの共感に気持ちが内に内に入っていきがちなので、心が元気なときに読むことをおすすめします!
4投稿日: 2021.06.02
powered by ブクログこの本を読んで自分の視野が広がった。チェックリストによると私はちょうど中間的な位置で、本の内容は共感できることもそうでないこともあった。だからこそ自分自身や相手のことをもっと深く知ることができた気がする。心がほっこりするような素敵な本だった。
3投稿日: 2021.05.04
powered by ブクログ内向的な傾向があるので、すごく共感した。 作者が指摘してることで、目からウロコだったこと。それは、いまの気心知れた親友たちとも、そもそもは居心地の悪い関係から始まっているということ。内向的だからと言って、冒険せずに、限られた気楽な関係にばかり依存してると、いざというときにひとりぼっちになってしまう。 確かにそうだ〜と思いました。内向的だから、社交をしないのではなくて、内向的なりの社交をする必要がある。 そして作者の方はそのバランスを取るために、いろいろ工夫してる。たとえば、夜は静かな時間を持ちたいからなるべくランチの約束しかしないとか、集まるのは4人が限界とか、パーティーには行かないようにしてるとか。 私も自分に無理のない形で、うまくバランスを取って、人と関係を築いていこう
4投稿日: 2021.04.09
powered by ブクログ内向的な筆者の経験や考えを読みながら、自分について考えることができる。自分も内向型だと思うが、筆者と比較しながら、自分の中にも外向的な面があるのかもしれないと気付かされた。
2投稿日: 2021.03.16
powered by ブクログ最近よく取り上げられているHSPと重なる部分がある。 私はHSPの特集や本に目を通した時、当てはまる部分は多いけれど何かしっくりとこなかった。 この作品はそれとは多少性質が異なるのかもしれないけど“内向的な人間”を優しく掘り下げて、労ってくれる言葉が温かく、しっくりときた。 私だって悩みごとを考え過ぎずに、寝たら忘れる無敵の外向的な人になりたい。でも自分の持つ内向的な部分と上手く共存して思慮深い自分をたまには褒めてあげられる人になろう。
1投稿日: 2021.02.25
powered by ブクログ筆者も文中で一度触れているように、人間を内向的と外向的とにはっきり二分することはできない。筆者は自分を極端に内向的な人間であり、スイッチを入れることで外向的であるように振る舞う、しかしそれは疲れることだ、としている。しかしそれは筆者の中にある外交的な一面であると言って良いと考える。 かく言う私も自分のことを内向的であると思いながらも、日々の生活の中で外向的な一面が顔を出すことがある。しかしそこで自分を外交的な人間であると認めてしまうと、内向的であると言うことで被ることが認められてきた鎧を剥がされてしまうようで恐ろしい。だからあくまで、内向的な自分が努力をした結果としての一時的な外交的側面と位置づけてしまう。 そもそも、内向的であることに生きづらさを抱えている人々を対象とした本であるため、内向的であることを賛美するような描写が随所に見られる。また、そのために外向的な人々を「考えの浅はかな人」と位置づけるような書き方が散見されたのは気になった。 人を外向的と内向的の2要素で完全に分類することは不可能であり、自分の中にその2要素が複雑に混在している事は確かである。そのでもそれでも自分がどちらに属するのかを知りたい、と言うことであれば、この本はうってつけかもしれない。筆者という一種の軸と、自分の心の内を比べながら読み進めるのは、なかなか楽しい体験だった。
1投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログ診断では自分は外向的な人間だったが、内向的に共感することが多かった。結局わたしはどっちなんだろうと思ってたら読み終わってた。
1投稿日: 2021.02.02
powered by ブクログところどころで、わたしこのままでいいんだ、と救われるような言葉があった。 でも今年は社会性スイッチONを多めににして頑張りたい。 たまに読み返したい本。
1投稿日: 2021.01.10
