カタカムナについて勉強したいと思って二冊の本を読んだのですが、これらは上級レベルでした。最初の段階で読むのは難し過ぎました。 　カタカムナ文献に含まれている意味を、音や形や数字などの多方面から深く解読する本でした。 　もはや暗号解読です。 　しかしその暗号を解読した結果は驚くべきものです。多方面から見て矛盾することなく一致しています。 　カタカムナについて、実は発表した楢崎皐月が捏造したものだという否定的な意見もあると思います。 　しかし、ある人間が捏造した文献でここまで暗号が矛盾なく一致しているのは、うまく出来過ぎだと思います。吉野師の研究は、カタカムナ捏造説を否定する力があるのではないでしょうか。 『カタカムナ　数霊の超叡智』では、十二支をカタカムナで解読するという章があります。 　私は算命学を習っているので十二支についても習います。 　当然算命学や四柱推命で習う十二支の定義とは違いますが、実に興味深いものです。 　また、「369魔方陣」から始まって「カタカムナ神方陣」など、魔方陣について色々と考察されています。実に守備範囲が広い先生です。 　カタカムナの数霊で読み解けば色々な事項の本質が分かる！と幾つかの例が挙げられています。実に興味深い。しかしこれらは応用範囲になるでしょう。もっとカタカムナを深く知ってから色々調べてみたいと思います。 万年週末占い研究青年の覚え書き 　カタカムナに隠された幾重もの暗号 　　https://iching.seesaa.net/article/514953808.html