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桃源暗鬼 1
桃源暗鬼 1
漆原侑来/秋田書店
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総合評価

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    キャラもかっこいいし、能力も面白いし、王道少年マンガという良さがある。敵には敵の背景があって、という魅せ方もいい。これといって大きな欠点はないのだが、言語化が難しいが、なんとなく見慣れた展開や流れが散見されるところ。

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    投稿日: 2024.09.18
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    漫画1巻目を読んでみたシリーズ。 ありそうでなかった、日本人なら誰もが知る御伽話がベースになっているのが良い。 画力はあるように見える。ただ、主人公が鬼サイドであり、鬼は血を操って闘うところから、言葉通りドロドロした描画は好みが別れるかもしれない。 また、見せ場は鬼の攻撃シーンであると感じるが、この巻ではそこまでのヒキがなく、ちゃちさかむちゃくちゃのどっちかの色が強かった。 全ページ通してメクリもなかった 物語の展開がかなりありきたりで、設定の良さは光り、画力はそこそこあるが、それ以外には興味が生まれなかった。キャラクターが全体的に似ている。 いずれにしても、設定の一端は見えるが、全貌はこれから解明されていくスタイル

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    投稿日: 2024.07.19
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    このレビューはネタバレを含みます。

    青エクみたいな始まり方だわ。この前本誌見たら、なんかみんな成長してたな(ってこのコミックとは関係ないけどw)鬼と桃太郎は相入れないんですかね。今は織田家も明智家も子孫は遺恨ないってのに←

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    投稿日: 2023.07.18
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    一ノ瀬四季は自身をごくごく平凡な人間だと思っていた。ところがある日、桃太郎を名乗る組織から襲撃を受ける。襲われた理由は自分が鬼だから。何も知らなかった四季の運命が変わる。 表紙絵で買ったが、主人公が主人公らしくない顔つきだと思った理由はそもそも敵側が主人公だからかと納得いった。正義が悪を挫く話はよくあって、最近のマンガでは裏で敵側はこんなことやってるというスピンオフ作品もある。正面から悪側を描く作品では何が正義で何が悪かを問うてるものが多い。この作品はとにかくどっちが鬼なんだ?桃太郎の方が感じめちゃくちゃ悪いやん、と思わせる。こちらが正しい、だからお前は悪いと理不尽な扱いを受けることに疑問を持つべきだと考えさせる作品だ。

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    投稿日: 2021.12.06