
妄執
エリカ・スピンドラー、細郷妙子/ハーパーコリンズ・ジャパン
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総合評価
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powered by ブクログそれぞれの妄執だった。作家の彼もいい人だけど、十年以上思い続けてるって、ある意味妄執。 紙読んで来いして、宿命とか言うのも妄執。 いつまでも子供のままでいてほしいと、自分のかわいい子でいて欲しいというのも妄執。
0投稿日: 2023.07.06
powered by ブクログ図書館の本 読了 天使のような幼子を迎えた日、悪夢は始まった―― エリカ・スピンドラーによる不朽のサスペンス、待望の復刻! カフェ経営の傍ら趣味のステンドグラス制作を楽しみ、愛する夫と瀟洒な邸宅に暮らすケイト。唯一の悩みは、子どもができないことだった。ケイトの切望を思いやり、夫は斡旋業者を通じて、生後まもない赤ん坊を養女に迎える。だが天使のような幼子の陰には、絡みつくような狂気の視線があった。 消えた家族写真、夫の新しい秘書、不可解なできごとは悪夢の序章にすぎず……。傑作サスペンス復刊! やっぱりエリカ・スピンドラーはこわいんだよね。 じわじわ怖い系。 ケイトとリチャードがいい子過ぎて息苦しそうだわと思いつつ読んだんだけれども、リチャードがおや?ってくらい下衆なところまで落ちるし。 運命の人だと思い込み、人をコピーし真似して、人の家庭を壊すって怖いわ。 エマがかわいいしほっとする部分もあるんだけれどね。 エンディングもうちょっと書いてほしかったなぁという気はする。 Cause for alarm by Erica Spindler
0投稿日: 2023.06.07
