
総合評価
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powered by ブクログ言わずと知れた宇宙進出時代のバイブル。宇宙へ言った宇宙飛行士の、それぞれ 人に応じた帰還後の変化が興味深い。これからの若い人はいずれ宇宙へ住むこと になる人類の先駆者。まずはこの本で体験しておこう。
0投稿日: 2025.10.09
powered by ブクログ素晴らしい読書体験。 地球人。宇宙ホタル。 地球上での国家間の領土争いや宗教間のイデオロギーの対立の無意味さ、馬鹿馬鹿しさ、滑稽さ。 グローバル化とダイバーシティのジレンマ。種としての弱体化。 人間は変われるのだろうか? 2025.3.12
1投稿日: 2025.03.12
powered by ブクログ2025年2月21日、YouTubeで「本を読むこととお金を貯めること」と検索して勝間和代さんの動画に行き着き。3年前の動画「読書は金なり。お金持ちになりたかったら、もっと本を読もう」という動画を見た。→最高傑作で検索したのがこれ。 コメ欄より: 私の趣味は読書。立花隆と。沢木耕タロウ。そして。黒木売。オウサワ在昌。などなど https://youtu.be/vh2fnHw_pZs?si=M0ktqSqcJzcWR2cc
0投稿日: 2025.02.21
powered by ブクログ知的好奇心をくすぐりまくる内容!宇宙飛行士たちの語り口から、宇宙体験の興奮がビシビシと伝わってくる。宇宙に行ってみたいと本当に思わせてくれる本。めちゃくちゃ好きでした。
0投稿日: 2024.12.20
powered by ブクログ良い本を読んだ後は余韻が響いて暫く何も読みたくなくなる感じに襲われる。そんな本だった。めちゃくちゃ好き。
1投稿日: 2024.08.31
powered by ブクログアメリカの宇宙飛行を経験した飛行士達に立花隆がインタビューした内容をまとめた著書。 170万年間地球から一歩も出なかった人類が初めて地球を離れ、暗黒の死の空間である宇宙空間や月から地球を見ることで地球の美しさ、儚さ、また天に居るとされる神の視座から地球を眺めることで宇宙の誕生や地球、人類、生命の起源、進化、環境問題、戦争などの争いを考察することで飛行士によっては神に邂逅したとする者も居て、科学的論理的思考でも答えが導き得ない深い思考に導かされる様子が記述されている。 この宇宙への人類の進出は人類の進化史の転換点であるとの指摘には、これから続いていくであろう宇宙進出を想像した時、まさにそうなのだろうと思うものであった。 物事には始まりがあるもその始まりの前はと考察する哲学的な課題に帰結する様な内容であった。
1投稿日: 2024.07.28
powered by ブクログ『FULL MOON』という写真集を持っています。アポロ11号の月面着陸の記録写真集。人間を月に送った当時のテクノロジーは、アポロ計画以降には月への行き来が途絶えていることを踏まえると、現代に至るまで最先端であり続けているといえるでしょう。50〜60年も前の科学技術です。よくぞ成し遂げたものだと素直に感動をおぼえます。 地上の僕は、星空を見上げるのみの生涯を送っています。月から地球を見る経験は得られそうにないけれど、ここから目を凝らし見つめる星々に思いを馳せるだけでも、いかに僕自身の存在の小さきことと痛感しています。自覚することが、全ての第一歩につながっているのかな。
11投稿日: 2024.05.13
powered by ブクログ勝手な思い込みで、宇宙から帰還したあと、宇宙飛行士の身体的な変化についてまとめられたものとばかり思っていましたが、想像と違ってました 宇宙から眺める地球の姿を見て、宇宙飛行士の精神面の変化について、アメリカの宇宙飛行黎明期に携わられた宇宙飛行士の方々にインタビューを通じてまとめられていました 想像できない内容で、とても興味深かったです また、何名かの方にインタビューされていますが、それぞれ違った形で影響を受けられていて、でもどこか共通的な部分もあって、 地球をただ単に軌道から眺めたときと、船外活動中に眺め時、月に上陸して眺めた時でまた違っていて、地球をより遠くから眺めることができた方ほど影響を受けられているようでした 無限に広い宇宙から地球を眺めたことで、宇宙からすると地球はとても小さな存在で、その中での国同士の争いがバカバカしく感じられたお話や、宗教も宗派なんて小さな区分けにすぎない、という考え方に変わった話、生命誕生は、やはりうまく出来すぎていて、やはり創造されたものかも、と思うようになった話、などなど、初めての感覚というか観点ばかりの話でまったく飽きませんでした
3投稿日: 2024.05.07
powered by ブクログ実際に宇宙に行った宇宙飛行士のその後を取材したルポ。宇宙飛行士の心境や価値観、神への考え方の変容などが丁寧に書かれている。 ここでは14人の宇宙飛行士がそれぞれの体験を語っているけど、地球軌道を周回した人、宇宙遊泳した人、月の軌道を回った人、そして月の上に立った人でもまた体験は異なっている。ただ、それぞれ異なることを言ってようで、本質的には繋がることを語っているのかなと思ったり。 この本の結びで、著者は宇宙飛行士の意見をまとめようと試みたけど断念したと書いてたけど、その気持ちはわかる。なんか壮大すぎて下手にまとめると間違って伝わりそう。なので、科学に興味ある人はぜひ読んでほしい本ですね。 宇宙に行きたくなるけど、あと20〜30年以内に一般の人が宇宙旅行できるようになっているのか。難しそうだけど、ライト兄弟が初めて空を飛んでから人類が初めて宇宙に行くまでが60年弱って聞くと、可能性あるように感じる。
5投稿日: 2024.04.23
powered by ブクログ野口聡一さんの好きな本というのを知り、手に取りました。 宇宙、宇宙飛行士の人間の部分に焦点をあてていて、十人十色。けれども、どの人も人としてのパワーがとても大きいのだな。と思いました。 生命の不思議を抱きながら、未知であった宇宙に足を踏み入れていくワクワク、ドキドキ感。 また、読み返したい本となりました。
0投稿日: 2024.04.18
powered by ブクログ宇宙体験をした飛行士が、地球に帰ってきた後、神が隣にいるようだとか、導かれた感覚など、地球ではあり得ない体験をするらしい。ただ、こういう体験をするかどうかはいくつかの条件が揃うことが必要で、単にロケットで飛行するだけでなく、宇宙空間で浮遊したり、地球軌道を外れて月まで到達したり、数分から数十分の考える時間があったり。簡単に言ってしまえば、究極の非日常体験と沈思黙考がトリガーになっているようである。これ、宇宙飛行士でなくても、人が変わるきっかけとしての共通点だと思うので、いろいろ取り入れられるかも。立花隆氏のノンフィクションは本当に面白い。幅広く深い知識を持っているからこそ、鋭いインタビューができるのだと思う。
0投稿日: 2024.04.14
powered by ブクログ40年以上前に書かれたものが、形を変え版を重ね今に読み続けられている良書。 当時より宇宙は身近になっているものの、古さを感じないのは素晴らしい。 宇宙飛行士を目指す人は皆読んでいるというが、宇宙に行くことが宇宙飛行士にとってその人生を一変させるほどのインパクトを持っていることがよくわかる。神を感じるなどはアメリカ人の宗教観にも沿ったものだろう。 人間が宇宙で生きていけないのは、気圧がないためという事は初めて知ることができた。宇宙服が与圧のためということで高額になるのはとても理解できる。宇宙を知る意味でとても参考になる。
0投稿日: 2024.03.28
powered by ブクログ今さらですがなんで私は大学に行って好きな事を勉強しなかったんだろうかと後悔してます。 経験や知識は宝物だと改めて実感。
0投稿日: 2024.02.29
powered by ブクログ約40年前に刊行された宇宙飛行士達へのインタビュー。どの飛行士達もスピリチュアルな何かを得て帰っていた。流石の立花さんもまさか中国が月へ有人飛行させるとは想像できなかったのでは。
0投稿日: 2023.10.14
powered by ブクログ政治的視点、宗教的視点、ビジネス、科学、感情、、、様々な視点の考え方を一読できて、何度も読み返したい1冊。 感覚として捉えられるのは目の前のものだけであるけれど、 宇宙という(現在分かっている限りで)果てしない空間で実際に感覚として捉えた先人たちのおかげで視点はいくらでも変えられると思った。 同時に、人間はあらゆる体験からその視点の広げ方を得ることができて、だからこそ有神論や宗教が生まれたのだろうなと感じた。 また無神論についてもおなじ。 上には上があり、下には下がある。 何でも限界があるといえばあるし、無いといえば無い。 無限♾️、、、 今持っている語彙でまとめるのが難しい… ひとまず次は「ガイア」を読もうと思う。
0投稿日: 2023.09.01
powered by ブクログ数年間かけて、世界最高クラスの天才があらゆる準備を行っても、残り数分で死ぬ状況に落とし込まれる宇宙開発のリアルを体感できる その天才が、何十人も束になって宇宙物理学的なものとコンピュータを駆使して、何とか成功に持ち込んでいると考えるとイーロンとかJAXAに対して、結果だけみて感想を言う愚かさを感じる たった400年しか歴史のないnation stateという枠組みに固執している現代社会で大国が対立する状況に対して、米ソのトップが宇宙で会談を行うべきだという提案の真の意図が理解できる 自分自身、神や天国というものを無意識に信じてるが、それすらも超越したものを感じたとゴリゴリのクリスチャンアメリカ人が話しているのも新鮮で面白い とにかく宇宙飛行士は、物理学、工学、計算機科学、地質学などの学問を理解した上で、肉体的に鍛え抜き、国民代表としての人格の良さも求められる、という人類代表感が感じられて、非常によかった それを裏で支えるサイエンスにも感動させられる
0投稿日: 2023.08.27
powered by ブクログ宇宙空間にある地球、その中の生命体としての人間の存在。それを体験・実感出来るのは勿論宇宙に行った人だけだ。その頃迄に地球外に行った宇宙飛行士から詳しくインタビューをした作品で、とても面白かった。神の存在や精神活動の変化等、興味深い事ばかり。 また、この本を読んで実際宇宙飛行士を目指すきっかけを与えているというのも素晴らしい。 細かく読み解けばその度に深さを増すだろう。
2投稿日: 2023.05.20
powered by ブクログ面白かった。全体を通して、神を信じたくなるほど美しい惑星・地球の話と、完璧でスーパーヒーローに思える宇宙飛行士も人間であるという話が主だったと思うのですが、限られた人間しか未だ行くことが許されない宇宙での各宇宙飛行士の体験やコンテクストに関して、丁寧なインタビューを踏まえて言語化されていて非常にわくわくした。(宇宙ホタルの話、ウケました) 特に、宇宙に行って信仰に目覚めたという話が面白くて、確かに、人間の進化の一番最初に関しては科学的に説明できないというのもわかるし、創造したのは神であると思う他ないほど美しいという青い地球を私も見てみたくなった。(視野を広くもつと、様々な宗教の様々な神も恐らく根っこは同じであろうと気付くというシュワイカートの考察も面白かった。) 宇宙といえば、種子島の宇宙センターに行くしやがれの企画で、いつか宇宙に行きたいと話し、宇宙のことを思うと、地球の、日本の、一人の人である自分はなんてちっぽけなんだと思うと話していた最愛の大野智のことを思い出したが、同じように、宇宙に行くと地球上で争っている場合じゃないように感じると語る宇宙飛行士が何人もいて、今こうして第二の冷戦が始まっている2023年に読むと、はぁ……という気持ちになったし、それから、「拠点は地球」と表現したTravis Japanにも思いを馳せてしまった。 フラードームのイメージしかなかったバックミンスター・フラーの新たな一面を知れたのもよかったです。
0投稿日: 2023.01.25
powered by ブクログこれまで断片的にはちょくちょく読んでいたけど、今度は文庫で通して読んでみるとやっぱり宇宙に行きたくなる本。でも、ただ行くだけではそれほどの感動も刺激も受けそうにないなということもわかった。 この本が書かれてから6年後の1989年、日本人最初の宇宙飛行士秋山さんがソユーズに行った。
0投稿日: 2022.11.23
powered by ブクログ宇宙体験のドキュメンタリーだと思っていましたが、もっと深く宇宙や人間について考えさせられる内容でした。これまで宇宙に関心は無かったわけではないですが、ちゃんと学んだことはなかったのに、おおよそのことは想像しながら読めたのも著者が的確に解説をいれているからなのだと参考文献を見て気付きました。 読み始めてから、古い本であることを知り、現在の宇宙事情についても知りたくなりましたが、相変わらず精神面に焦点をあてたものは少ない印象です。
0投稿日: 2022.06.09
powered by ブクログ頑張って読んだけど、アポロ計画のこととか何にも知らないで読んだので、ほぼよくわからなかった。 地球の周りをぐるぐるしてるだけじゃさほど頭はおかしくならないらしいが、月まで行くと、地球が1円玉みたいに見えて、頭がおかしく宗教家になる人が多いらしい。いつか科学的なことにも興味を持てた日が来たらまた読みたい。宇宙に行って与えた心的環境の変化のところは面白かった。以下抜粋。 人間は地球は特別な存在と考えてるが思い込みに過ぎない。人間は地球の上で大した存在ではなく、地球は宇宙の中で大した存在ではない。 神はパターン。遠いところから見れば近いところでは見えなかった類似性が見えてくるから。 人間は限界があると思っているから限界があるのであり、与えられた環境に従属せざるをえないと思っているから従属するのである。
3投稿日: 2022.05.22
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
宇宙でのこぼれ話に興味津々。 数々の危機的状況に即座に対応できる彼らの能力には感嘆しました。どれほどの努力と経験を積み重ねてきたんだろう。 宇宙を体験して内面に変化はあったか? 宗教的・思想的なインタビューに対して語った内容は、12人の宇宙飛行士の間でも共通性を感じた。 ・地球は奇跡のように美しいこと ・地球環境への関心、保護の思いが強まること ・宇宙から地球を見ると、同じ「人」という人種なのに民族や宗教の違いで争うのはとても馬鹿げていると感じること。 宇宙からも戦火は見えているそうです。 作中1人の宇宙飛行士が語ったように、民族・宗教・国でもなく「地球に住まう人類」という意識でみんながいられたら平和でいられるのか…。 今、まさに戦争が起きていることが残念で悲しくてならない。 読むと、宇宙体験が自分にどんな変化をもたらすのか、興味がわいてきます。
3投稿日: 2022.03.04
powered by ブクログ12人の宇宙飛行士へのインタビュー。「宇宙体験をすると、前と同じ人間ではありえない」。彼らの率直な言葉で、宇宙をとてもリアルに感じることができた。著者がすごいのは、選ばれしヒーローたちの内面に迫ったところだ。輝かしい面だけでなく、恐ろしいまでのプレッシャー、その結果としての精神異常などの陰の部分。多くの宇宙飛行士が、あまりにも美しい地球の姿を見て神の存在を感じたことも興味深い。
1投稿日: 2021.12.29
powered by ブクログ立花隆さんの、印象は 教科書の人というイメージだった。 曲がりなりにもマスコミで働きたいと思っていた私は 昔学ぶために読んだ記憶があるが中身の記憶はない… 宇宙からの帰還 40年近く前の書籍に驚き 取材で見聞きした、を超えて 想像力と自分の視野で感じたかのように記述しており、 当時の宇宙への旅も、少し難しかったが また宇宙飛行士のエピソードも飽きることなく読めた。 実際に地球から離れ、地球を見つめた人の言葉が印象的だった。神がイメージされるのはやはりクリスチャンが多いアメリカだからか。 きっと永遠に宇宙に魅せられる。 氏はこの未来には 宇宙飛行士だけでなく巨額の資金を使って一般の人も宇宙旅行へ行けるだろうと書かれていて、 現在、そうなりつつあることを直接見たかったのではないだろうか
6投稿日: 2021.12.08
powered by ブクログ2021年10月16日読了。 「知の巨人」、立花隆氏へお悔やみ申し上げるとともに、本書を書店で手に取る。 本書の取材は1981年頃と想定される。 アポロ契約などで宇宙に行った宇宙飛行士が、内面で何か変化があったのか?を中心にインタビューで切り込んでいく。 本筋とは外れるが、宇宙飛行士はアメリカ人なので、日本人とは違う宗教観があり、アメリカ人(日本人以外)を理解するためには宗教を理解しなければならないことがわかる。 本書も「宇宙に行き、月や宇宙から地球を見たときに神の存在を確信した」という飛行士が多い。 これは陳腐な宗教感ではなく、「こんなに美しいものが、ビックバンから偶然できるはずがない。創造主たる神が作ったと考えると腑に落ちる」という感覚らしい。 また、地球の軌道をグルグル回っている飛行士と(現在の宇宙飛行士はここ)、地球の軌道を外れ、月まで行き、小さくなった地球を見た飛行士の地球に対する感覚、神についての考察が違うことも興味深い。 インタビューした多くの宇宙飛行士が、内面で宗教的な話をしているが、現役のころはお互い全くこういう話をしなかったので、インタビュアーである立ち話を通じて、同僚も同じ考えであったことに驚く飛行士もいた。また、全く宗教的感覚を得ていない人もいることも確かだ。 宗教とは全く関係ないが、有名なアポロ13号の飛行士、ジョン・スワイガードへのインタビューで、スワイガードがこの時点でシェールオイルの可能性について、コメントしていることに驚く。 シェールオイルによるアメリカのポテンシャル、採掘するにあたっての水資源の確保などだ。
0投稿日: 2021.10.18
powered by ブクログタイトルからして宇宙飛行士の体験談やテクニカルな話が多いのかと思っていたら、全然違っていた。 もちろん、それらの話も出てくるが、本書は宇宙飛行士たちの人間模様、さらには宗教観までかなり深く掘り下げた内容になっている。描写も生々しい。特に、オルドリンについての記述には怖ささえ感じた。 こうした記述が可能なのは、立花によるインタビュー、ならびに取材へ向けた綿密な準備があるのだろう。 ジャーナリストとしての力量を改めて感じた力作である。
2投稿日: 2021.08.22
powered by ブクログ立花さんがお亡くなりになってから、それまで知らなかった彼の本を読みたいと思い、手にしました。 宇宙飛行士の体験後に起こる生活の変化、意識や精神の変化が丁寧に取材され文章化されています。 哲学的なことが好きな私には面白い本でした。
2投稿日: 2021.08.11
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
人体は一見固体ように見えるが、実は、膜に包まれた液体と言ったほうが近い存在なのである 宇宙体験をすると、前と同じ人間ではありえない アメリカには、あらゆる国から移民が流れ込んできたため、キリスト教のあらゆる教派がある 神は無言だ。直接的には何も答えない。すぐには何も答えない。それが普通だ。神と人間の関係はそうしたものだと私も思ってていた。しかし、月では違った。祈りに神が直接的に即座に答えてくれるのだ 地球上に住んでいる人間は、種族、民族は違うかもしれないが、同じホモサピエンスと言う種に属しているのではないかと感じる。対立、抗争と言うのは、すべて何等かの違いを前提としたもので、同じものの間には争いは無いはずだ。同じだと言う認識が足りないから争いが起こる
2投稿日: 2021.08.11
powered by ブクログとても面白い本だった。 文筆が、とても滑らかで、難しいことも書いてあるのに、すらっと入ってくる。 やはり、地の巨人だと感じた。 月時間 一日は27.3日間 デモクラシーが、健全なのは、有権者が自分たちの投票行動っち出すことができると言うことを発見するまでの間だ。 人為的環境汚染より、自然による環境汚染の方が量的には凄まじい。例えば、火山の爆発による大気汚染 大雨が土砂を流すことによって生まれる水汚染 環境問題とはこの地球と言う惑星の存在条件と人間の生産生活活動の間の妥協点を科学的に発見することだと思う。 アメリカ 設計はすごいが品質管理が上手くない。
1投稿日: 2021.08.09
powered by ブクログ初の立花隆作品。 宇宙飛行士の「それまで、その後の人生」を濃密に語るので、知識欲が満たされた。なるほど、これが立花隆が知の巨人と呼ばれる所以か、と。 「月に降り立った人が地球を見て感じる事」を客観的アプローチと主観的アプローチで語るので、説得力があり、特に印象的だった。 各宇宙飛行士のインタビューに基づいた章は、手元に「宇宙探索プロジェクトガイド」の様なものがあれば、より楽しめそう。 ただ、現在の僕の興味としては、もっと技術的な点にあるようだな!
0投稿日: 2021.01.21
powered by ブクログひじょーに面白かった。 かっこよい 当時の雰囲気を感じられるし価値のある一冊だと思う。 話が変わるが、 自分の限界を作らずにこの分野に心意気を持って取り組めたらどれだけ素晴らしいことか 一方でよく知らないけれど、もしかしたらここに出てくる人たちが民間宇宙事業に反対していたとすると考え深い。若さとはかっこいい!やりたい!思ったことを常識で縛らずやるパワーや! 複雑の中にパターンがあるというやつはどっかで習ったのかそう感じたのか、そうやるとわかりやすい
0投稿日: 2020.12.03
powered by ブクログ宇宙体験が内面にもたらす変化とは。宇宙飛行士十二人に取材した、知的興奮と感動を呼ぶ壮大な精神のドラマ。〈巻末対談〉野口聡一〈巻末エッセイ〉毛利 衛
2投稿日: 2020.09.08
