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総合評価

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    天に現れた彗惑星は新たな大王を求める予兆だった。古来からの神道のマツリを担う日別氏と、弥勒菩薩の信仰を持ち込もうとする月夜見氏は御破裂山の噴火をきっかけに激突する。騒乱のさなか王族は死に絶えたかとおもえたが、幼い星霊皇子だけが生き残り火之迦具土神の姿を見る。裂けた大地に飲み込まれた皇子は異界での試練と苦難の旅を通して成長していく。

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    投稿日: 2011.11.06
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    藤川桂介の「星歴もの」を読みたいなぁというのがあって、でも、続き物って、完結してなかったり、文庫になっていなかったりと、けっこう不幸な感じです。 いつか、まとめて読めるところがあるのかなぁ。 そういう意味では、全1巻というのは、潔いし、安心だ。 ただし、物語自体は、解説でも書いてあるとおり、貴種流離譚のイニシエーションの物語。 単純なほどのストーリーなので、おもしろいと感じるまではいかない、食い足りない感じです。

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    投稿日: 2007.10.20