Reader Store
アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希
アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希
吉川英梨/宝島社
作品詳細ページへ戻る

総合評価

55件)
3.8
14
18
17
1
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読み放題にあったこのシリーズの次のシリーズを先に読んでしまった! こいつが犯人だったのか!!!

    1
    投稿日: 2025.11.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

     「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ第1作。  かつて警視庁捜査一課に勤務し、現在は警視庁鑑識課に籍を置く原麻希。独特の感覚から理論的に犯人を突き止めていくので、今でも捜査に行き詰まった捜査一課の刑事たちが頼りにしている。  そんな彼女の過去に関わる事件が発生し、我が子を人質に取られることに。犯人は誰で、目的は何なのか。過去との因果が明らかになることで、警察機構の暗部が見えてくる。

    0
    投稿日: 2025.08.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    人質は子供達なのか。 気丈に振る舞って証拠を持って帰ってきても、個人的に組織から外れたことをしたら上部は動かないだろう。 情報提供者が身近にいると分かっていても、一人を疑い始めたら誰もが嘘をついた偽物に見えてきてしまいそうだ。

    0
    投稿日: 2025.08.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者の吉川英梨の著書は初めて読んだ。 男性の作家が書く女性刑事は、美人で優秀なキャリア警察官が主である。 しかし、女性作家が書く本作の主人公は美人でもなく、キャリアでもなく、子供が二人いる。 物語が進行するにつれて、妙にリアリティがあり、引き込まれる。 警察内部のことは、地方に住んでいる一般人の私は全く知らないが、読んでいると「フ~ン。キャリア警察官ってこんな感じなのか?」と妙に納得してしまう。 本作主人公の秘匿捜査官、原麻希こと通称「秘匿捜査官ハラマキ巡査部長」は警視庁捜査一課の刑事だったが、出征競争で人を蹴落とす気風に嫌気がさし、鑑識課へ異動を願い出た。 鑑識課の課長である戸倉加奈子は原麻希と同い年の27歳である。 戸倉加奈子は美人で東大法学部卒のキャリアであり警視だった。 一方の原麻希は交番勤務を経て、神田の所轄署の捜査一課から本庁捜査一課へ配属と成り、鑑識課へ異動した鑑識課員だ。 数年後、事件は原麻希の身の上に降ってくる。 物語の後半は思いも依らない物語の展開に、一気読みだった。 女性秘匿捜査官シリーズはkindle unlimited で、 - アゲハ (2011年) - スワン (2011年) - マリア (2012年) - エリカ (2013年) -- ルビイ (2013年) まで読める。 次回作「スワン」も楽しみだ。

    6
    投稿日: 2025.05.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女刑事が主人公だと若くて美人でスタイル抜群、みたいな描写をされることが多いような気がするが、ハラマキさんはそういう描写がなくて、感情移入しやすい。刑事になってるんだし、視点も鋭いし優秀な人なんだろうけど、なかなか家族との時間が持てなかったり、夫さんとギクシャクしちゃったりとパーフェクトじゃないところも親近感。 自分の仕事のせいで家族に被害が及ぶ可能性がある、と考えると刑事さんは子供持てなくなっちゃうので、そこは何とかできないものかと思う。刑事は個人情報を表に出さないで覆面して捜査できればいいのにね。

    0
    投稿日: 2025.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これは面白い。『十三階』シリーズが人と人の絆を骨の髄まで利用する非情さを前面に出しているとすればこちらは人と人の絆の強さを信じている。 誘拐事件、狙撃事件とあの手この手で警察を翻弄するテロ組織の執拗さに舌を巻きつつ、それでも『ダイ・ハード』ばりに身体を張って事件の真相に辿り着こうともがく主人公の姿は熱さそのものである。 他の追随を許さないスピード感はあるし、サスペンスと謎解きも隅々まで仕込まれていて感動すら覚えた。

    0
    投稿日: 2024.12.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    突拍子もないと言えばそれまでですけど……面白かった 実際こんなこと起きたら誰も信じられなくなりそうwww

    0
    投稿日: 2024.08.17
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    実は9作目を先に読んでの一作目。 これで元彼今旦那さんとの関係を把握。 人間関係も濃いが、ストーリー自体もなんでもありでドラマチック全開で、これくらいのほうが、非現実感に浸れて楽しめる。 エンタメとして楽しむに面白かった。

    11
    投稿日: 2024.04.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警察やばくないですか?こんなんやだー。 悲惨すぎて…。 それに主人公も元彼と夫との関係がなんだかなぁといった感じ

    2
    投稿日: 2024.03.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハラマキシリーズです。 警視庁鑑識課の女性警察官の原麻希巡査部長の物語。 このシリーズは主人公が鑑識課所属なのに公安の物語なのか? 主人公の名前はハラマキ。「私をフルネームで呼ばないで」が口癖です。

    65
    投稿日: 2024.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    また新しいシリーズに手を出してます 学習能力ゼロか! 面白かったからええじゃないか! ええじゃないか、ええじゃないか、ええじゃないか(なんか祭り始まってる) いやもう最初の20ページくらいでぎゅっと掴まれたしたよ! 大事よね、最初の20ページ大事よね こうね、足首をぎゅっとね、長い髪の血まみれの女の人に…ってそれ話しのジャンル変わってきてるから! 最初の20ページで原麻希一家がぎゅっと濃縮されて、なんかおもしろそう!ってなりましたよ 上手い!ヨシエリさん上手い!(なんか略し始めましたよ) そして相変わらず設定がイカれてるなぁ〜って感じで好き 優秀な刑事だったのに今は鑑識の主人公 夫はだいぶ歳上の刑事で謎行動が多くて 連れ子の息子は25 歳でニート 7歳の娘はおしゃまでかわいい! この一家が今後もあれやこれややってくれるのかな? もちろん追っかけますよ!

    59
    投稿日: 2024.01.23
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    感想 読み物として面白いがどうしても現実離れした展開が気になる。 最後の伏線回収は結構スッキリ。 あらすじ 鑑識捜査員の原真希は、義息子と娘と暮らしている。ある日、元検事殺人事件で急遽呼び出され、現場に向かうと旧姓の佐藤宛に子供を預かったという脅迫状を受け取る。家に帰ると子供はおらず、犯人の指定した場所に向かうと、同期でキャリア上司の戸倉がおり、彼女も一人息子を誘拐されたという。 二人は誘拐事件は、昔二人が捜査した関谷という強姦魔を追う事件を思い出す。そこから背望会という警察組織をターゲットにした過激組織に行き着き、やがて真希の義理息子の健太が背望会のリーダーとして捜査線上に浮上する。 やがて背望会は、創始者の釈放と飛行機を要求したテロを起こす。アゲハの正体は誰なのか?

    6
    投稿日: 2024.01.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2作目から読んでしまったけど、ネタパレなどはなく、気にせずに読めたと思う。読みやすくて面白かった。原麻希(ハラマキ)女性秘匿検査官。 凄く優秀な警察官で、元恋人との関係性も良き。最後の空港での描写がすごく良かった。 チープな感想でごめんなさい。

    10
    投稿日: 2023.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    原麻希…通称ハラマキ そしてフルネームで呼ばないで!と怒る。 子持ちの刑事と結婚し、成人した義理の息子と小1の娘がいるという設定。 印象がコロコロ変わりキャラが掴めない感じで、ストーリーもめちゃくちゃ深刻で規模もデカい。 だけど何故かキャラのせいなのかある意味軽い。 何人も死人が出てテロが誘拐が殺人が…と入り組んだ内容なんですが(*_*) もう一つのシリーズも公安物で、あちらの律子さんが激しすぎて軽く感じてしまうのか笑 あっ!このシリーズ「日本ラブストーリー大賞」だった…ラブストーリーなんだ笑 ラストで旦那様の原さん、息子の健太、おませな娘 なんだかハラマキ一家がクセになりそうな予感… とりあえず次も読みましょ‹‹\(´ω` )/››

    32
    投稿日: 2023.07.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去と現在を織り交ぜた展開でぐいぐい引き込まれた。 衝撃の展開ですごく面白かったー。 でも一番心に残ったのは、主人公と旦那さんとのエピソード。 すごくステキだった。 ラブストーリーを読んだ気分。 ホントよかった

    2
    投稿日: 2023.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日子供を預かったと言う誘拐犯からの電話を受け、指定された箱根へ向かう。そこで、かつての上司・戸倉加奈子も息子を誘拐されたと言い… 8年前の事件が原因でかつての恋人と別れ、別な人と結婚した麻希。そしてその時に妊娠していたが流産した加奈子。それに加えて、かつての恋人・広田達也も今回の事件を追う事になり、容疑者が二転三転してハラハラしっぱなしでしたが、ようやく犯人の意図が判った時切なくなりました。正義とは?がずっと付きまとっていた気がしました。 麻希の旦那さんの原刑事も訳ありで、ラストやっと氷解した気がしました。

    4
    投稿日: 2023.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「雨に消えた向日葵」が良かったので、作家追いでw 著名な作家さんだったのに、お名前認識してませんでした。 「アゲハ」面白かったし、シリーズものなので、どんどん読んでいきたいと思います♪

    0
    投稿日: 2022.09.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    大分ご都合主義じゃない?楽しく読めたけど、何かただ楽しく読めただけだよね。って感じ。 次以降読みたいけど、ただの娯楽警察ミステリならいつかあきるかな。

    0
    投稿日: 2022.08.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    最初は本格派の刑事モノを求めて読みだしたが、ちゃん付けで呼び合う辺りからなにやら怪しく。 誘拐・スパイ・テロどんどん現実離れし、容疑者の家族が単独行動でお咎めなし、トドメに夫が海外のスパイ!からの謎のハッピーエンド。  あ〜、ここ何冊かツイてない。

    0
    投稿日: 2021.11.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初読み。 誘拐、強姦、自殺、警察内部での足の引っ張り合い、隠蔽工作、爆弾、テロ集団、バスジャックなど目白押しだが、一気読み出来るテンポの良さ。 機会があったら続編にも挑戦したい。

    3
    投稿日: 2021.01.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    「秘匿捜査官」ってなんでしょう?と思い、シリーズ化もされているなら長く楽しめるかと思って手に取った。 うーん、なんだろう、主人公と波長が合わなかったようだ。あるいは、文体が? 他のシリーズも人気があるようだし、目についたら別のシリーズでもう少し読んでみるかも。

    3
    投稿日: 2020.12.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    現在起きている誘拐事件と8年前に婦女暴行事件がリンクしながら進んでいく。 疑わしい人間が次々に出てくる。その中で黒幕はまさかの人物。8年前の事件が様々な人の人生を狂わし、新たな犯罪を生んでしまう結末が見事に書かれていた。

    0
    投稿日: 2020.07.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どう見ても完全にシリーズ化を目論んでいる作品だし、自分もシリーズ化でバンバン読んで行きたいと強く思った作品です。 風呂敷のでかい作品は場合によっては読んでいて冷める場合もありますが、冷める間もなく話が展開していって非常に楽しめました。 謎というか、誰が敵なのかという基本的な部分でも、頭の片隅で「あいつか?こいつか?」と考えて読めるのがとてもよかった。ある意味それほど複雑ではないので、TVの刑事ドラマを見ているような感じで読めると思います。

    1
    投稿日: 2020.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    公安警察という組織は、秘密のベールに覆われて、隠密行動をするのが常だけに、ドロドロとした暗く、ダーティなイメージがある。隠蔽か、欺瞞か――法の番人たる警察組織にあって、法に対して超然的な組織が「公安」というものなのだと考えてきた。 本作でも、公安の超然ぶりはいかんなく発揮される。八年前の目を覆いたくなるような残忍な犯罪。それでも起訴されることなく、贖罪もされない者が、この物語の最初にして、最大の伏線である。 その後も作者は、実にリーダビリティの高い文章の中に、さまざまな伏線を織り込んでくる。事件の全貌はなかなか姿を見せず(それこそが公安が絡む事件の典型ではなかろうか)、しかし最後に明かされる事実によってそれまでの認識はひっくり返されるという確かな予感はある。ミステリー小説によくあるように、誰もが怪しい。やきもきしながら一気呵成に読んだあかつきに明かされる真実は……。 読んでいて楽しい小説だった。さまざまな出来事が起きて、いろいろな人物の交錯があり、その中から少しずつ見えてくる真実らしきもの。しかし、真実と思えることも、さらにその真贋は確かではない。この葛藤が物語を読み進める原動力となる。 最終章の焼き鳥屋で、最後の真実が明かされる。ここに及んで、読者はもう一度カタルシスを得ることとなる。 他のシリーズも読んでみたくなった。

    5
    投稿日: 2019.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    10月-13。3.5点。 鑑識課の女性警察官が主人公。 夫も警官、元恋人も捜査一課。 上司の女性警察官の子供と、主人公の子供が同時に誘拐される。 犯人と思われるのが、以前強姦で逮捕したが、不起訴となった元大学生。要求は大物テロリストの釈放。 元恋人は公安刑事となり、協力することに。 スピード感あり。少し荒削りだが、次作も期待。

    0
    投稿日: 2018.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    三十五歳の鑑識課員の麻希が、小一の娘と家事を担当する二十五歳で無職の連れ子の息子を誘拐され、同い年の元女性上司と共に爆弾テロを要求される。公安の元婚約者の現在が精悍で、八年前の強姦事件の真相も薄い下劣さよりも血が通った印象。過去のその後と現在が錯綜して進むごとにややこしかったけれどするすると読めた。

    0
    投稿日: 2018.10.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    十三階シリーズに虜になり、順番逆だけど「ハラマキ」シリーズ突入。まあストーリや展開にかなり無理があり荒唐無稽な箇所も随分あるが、キャラクタ設定も良いしテンポが良いのでまた一気読みしました。しばらく本シリーズにはまりそうです。

    0
    投稿日: 2018.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    鑑識課に勤める主人公は、ある日子供を誘拐される。 指示された場所には、同じく子供を誘拐された かつての上司と、その旦那。 一体どうしてなのか、子供達はどこへ行ったのか。 そもそも誘拐された息子の方は、二十歳を超えた男。 これを誘拐するとは、どういう事? でしたが 話が進むにつれて、さらに混乱してきます。 誰が内通者で、誰が犯人なのか。 驚きというか、これは当然だろう、という選択の末、に 納得してしまいましたが。 誰を信用していいのか、誰が駄目なのか、も 手に汗握る感じですが、昔の事件についても 何故? が付きまといます。 全ては、最後に分かるわけですが。 だからあの時…という振り返りも。 どうでもいい、と思っているから、情報がない。 無関心なのは簡単で楽ですが、後が大変です。

    2
    投稿日: 2018.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日、子供を預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からのメッセージの意味は?誘拐は、麻希と加奈子の運命を変えた八年前の事件が関係しているのかー!?女性秘匿捜査官・原麻希が社会の闇に挑む、長編警察ミステリー。

    1
    投稿日: 2018.06.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評価は5 内容(BOOKデーターベース) 警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日、子供を預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からのメッセージの意味は?誘拐は、麻希と加奈子の運命を変えた八年前の事件が関係しているのか―!?女性秘匿捜査官・原麻希が社会の闇に挑む、長編警察ミステリー。 アマゾンの評価は今ひとつ高くなかったが、私個人的にはシリーズ全部読破しよう!と思ったほど面白かった。 個人的には元恋人広田とのやりとりは話の中での清涼剤になっていると思う。 しかし…相変わらず最後まで犯人が分からずある意味楽しめた。義理の息子かと思ったわ。

    0
    投稿日: 2017.08.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    警視庁 鑑識課に勤める原麻希(旧姓:佐藤)。 通称 ハラマキ。 「だから、私をフルネームで呼ばないで!」 ジョークもありますが、ストーリーはシリアスです。 2人の子供を誘拐された原は、指定された箱根に向かったが、そこにいたのは、やはり子供を誘拐されたかつての上司 戸倉加奈子。 物語は、嫌が応にも、8年前の事件へ。 二転三転する真実に翻弄される原。 裏切り者が、警察内部にも? 果たして、本当の真実とは、そして、「アゲハ」の正体とは。 ラストまで、息もつかせぬノンストップミステリー。 最後に、ホロリとさせます。 必読です。

    0
    投稿日: 2017.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    主人公である原麻希には忘れられない未解決事件がある。 麻希はその事件で多くのものを失った。 理解ある上司も、いつも明るかった同僚も、長年付き合った恋人も。 麻希のもとへと子供たちを誘拐したという電話がはいる。 指定された場所には八年前の事件で心身ともに傷を負った上司・加奈子の姿があった。 共に誘拐犯からターゲットにされた理由は過去の未解決事件しかない。 麻希は進行形の事件に立ち向かいながら、何事もなかったかのように埋められた事件の真相をさぐり始める。 麻希というキャラクターにあまり魅力を感じることができなかった。 麻希と二人の子供たち。そして夫。 家庭が歪な形になってしまっている自覚はありながら、何もすることができない麻希。 信じていたものに裏切られ、いつの間にか道を外れていってしまった犯人。 起きてしまった不幸な出来事のすべてを他人のせいにすることはできない。 同じように、すべてを自分の責任だと思うのも間違っている。 極端な思想は、たとえ正義の名のもとであっても多くの人を不幸にすると思う。 シリーズを読み続けていけば、原麻希という人物を好きになることができるだろうか。 けっして緻密な物語ではないけれど、第2弾も読んでみようと思う。

    3
    投稿日: 2017.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    結婚の改姓により、原麻希=「ハラマキ」という、女性にとってはちょっと引ける姓名になってしまった鑑識課の巡査部長が主人公。 名前からして、ユーモア小説かと思いきや、謎解きもあり、読みやすくスピード感もあり、意外と正当な警察ミステリー。 シリーズ化されている様なので、『音道貴子』や『姫川』のように、成長していくだろうか。 次回作も読んでみよう。

    5
    投稿日: 2016.11.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハラマキという自分の名前にコンプレックス? 自分の結婚にすら絶望を感じていたのだが実は・・・ 良いカンジの話なのに救われない部分がある

    0
    投稿日: 2016.03.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    面白かった!! 複雑に絡み合った事実だけど、ちゃんとついていけるように書かれていて、最後まで楽しめた。エピローグもよかった!

    0
    投稿日: 2015.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    吉川英梨の作品は、しあわあせなミステリーに掲載されていた、「18番テーブルの幽霊」で素敵な作品と思っていました。 女性秘匿捜査官・原麻希シリーズの1作目ですね。クライイムノベルズが好きですが、女性警察官は主役のものは初めてでした。 原麻希(はらまき、旧姓、佐藤麻希)は、鑑識官で、夫(夫も警察官)の連れ子の健太(25歳、無職・家事を一手に引き受けている)と夫との間の娘、菜月(7歳)との4人家族だが、夫の則夫は公安警察官でほとんど帰宅しない。 ある日、殺害現場で健太と菜月を誘拐したという手紙が残されていた。同時に、以前同じ職場の上司であった戸倉加奈子のもとにも、息子を誘拐したとの脅迫文が届いた。犯人は、背望会という警察組織を恨む団体で、代表者が逮捕され、壊滅したはずだった。 麻希と加奈子は、8年前の関谷事件との関係を探っていく。麻希の婚約者だった広田達也は現在公安警察に所属し、捜査中の事件と誘拐事件が繋がりを調べ、同時に捜査を進める。 犯人を調べていくうちに、健太が犯人であるという状況証拠が出てくる。警察は健太を主犯として捜査を進めるが、麻希は無実を信じ、加奈子とともに捜査をするが、…… 面白く一気に読んでしまいました。続編を読み始めています。

    0
    投稿日: 2015.03.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    どんどん大事になる感じが、なんかドラマや映画みたいだった。 まきちゃん、可愛らしい。 そしてカッコいい。

    0
    投稿日: 2014.05.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    非常に面白かった。 刑事小説特有の堅苦しさがなく、最後まで爽快とも言えるスピード感を持った作品。 軽く流れるような勢いはあるが、読み手を飽きさせるような単調なストーリーではない。ラストには、大きな矛盾もなく意外性のある展開を楽しめる。 夢中になって読めるので、移動時間などに最適ではないでしょうか。

    0
    投稿日: 2014.03.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    姫川、八神と言った女性警察官ものを探して、辿りついたシリーズです。 秘匿捜査官・原麻希の1巻目「アゲハ」。 主役の名前が「ハラマキ」どうして、この名前にしたんだろう? 所どころで、「私をフルネームで呼ばないで」と言うセリフが出て来ます。著者流のアクセントかな?もう少しカッコイイ名前でも良かったと思う。  ストーリーは、ありがちな警察小説の様でもあり、しかし結末はしっかり捻られていて、大きく予想を裏切られた。なかなか面白い。 これの著者は女性なんですね。読み終えてから知り、何となく納得。 汗臭さ、泥や血。そう言ったものを感じさせず、スピード感があり、勝つ文章がやさしい。 これは、これでアリです。

    2
    投稿日: 2013.10.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    スピード感があって、一気に読破した。「アゲハ」の正体も意外性があった。また、元カレや今の旦那との関係もラストですっきりした。

    0
    投稿日: 2013.08.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    宝島社のミステリーは正直あんまり合わないな~と 思って、(このミスとか)期待せずに読み始めたのですが、 良い意味で期待を裏切られました! 面白くて一気読み。犯人はすぐわかりましたが苦笑、 読み易い文章なのが幸いしたのか、なかなか。 ひねりも軽く一回あったりして・・。佳作ですね。 シリーズ続けて読みます。

    0
    投稿日: 2013.06.25
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    悪い癖で、最後まで飛ばし読みしてしまった。これから精読する。とても面白かったので、ドラマ化されてるかな~と検索かけたら、昨年フジで放映されていた。でもキャスティング…瀬戸浅香もピンとこないけれど、財前直見は違うなァと。好みのモンダイなんだけれど。で、妄想がとまらなくなったので書きとめておきます。私の脳内キャスティング。戸倉加奈子;天海祐希、原麻希;永作博美、原則夫;上川隆也、広田達也;中村トオル、溝口麗華;国分佐智子、原健太;成宮寛貴、是枝洋平;高良健吾、妹尾刑事;遠藤憲一。こんなもんかな。あースッキリした、このひとたちの顔と声思い浮かべながら読むと楽しい。post;20130626///追記。織部望美;内山理名、三沢智則;神木隆之介。post;20130629///再追記。是枝洋平;森山未來、関谷眞一;玉木宏、リクルーター;及川光博、黒留袖の女;渡辺えり、四角い顔の男;國村隼、坊主頭の男;火野正平。post;20130703(2013-06-22L)

    0
    投稿日: 2013.06.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初の吉川英梨作品。 なかなか読みやすく、面白かった。 やはり、事件の発端になった8年前の犯人隠匿事件はあってはならない事で、かなり憤りを感じる。 主人公の原麻希と子供達には好感が持てた。 麻希の元彼には、落胆したり惚れ直したりと、感情が変化しつつも最後の告白でまたもやビックリ!! 株を上げた「世界一のダメ夫」との感動のラストシーンでは、不覚にも泣けてしまった。 他のハラマキシリーズもぜひ読んでみたいな◎

    2
    投稿日: 2013.05.01
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女性刑事が主人公の刑事ものによくある「男性社会である警察組織の中で苦労する女性刑事たち」「事件に巻き込まれた子供を守る」パターンの作品。 独自性は感じられないものの、緊張感のあるストーリー展開や、事件の意外な真相など、充分楽しめる1冊だと思います。 シリーズ2作目も是非読んでみよう。

    0
    投稿日: 2012.12.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女性秘匿捜査官・原麻希の元に、子どもを預かったという脅迫電話がかかってきた。 犯人の指示に従い向かった場所には、同じく息子を誘拐された元上司とその夫がいた。 彼女たちの共通点から浮かび上がるのは、八年前の事件。 忘れられない事件とこの誘拐にどんな関係が…。 最後まで犯人がわからない。 ストーリーが読めない。 周りの人がみんな怪しく見えてくる。 ミステリーとして、たまらない要素が多々あります。 何度も予想を裏切られるのが好きなので、最後まで楽しく読めました。 他のミステリーにはあまりない、あったかくなる結末に…少し涙しました。

    0
    投稿日: 2012.09.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    スピード感がたまらなく好きな作品だった。 この人は信用していいのか? いや、信用してはならぬ! いや、やっぱり警察がわの人かも?! いやいや!! …と、誰が騙して誰が騙されているのか先が気になって気になって一気読み。 唯一ハラマキさんが体当たりで捜査していく安心感があった。 登場人物がイメージしやすいキャラなのもよかった。 ラスト、夫婦愛が微笑ましくてにやけた。 シリーズ二作目も読んでみる☆

    0
    投稿日: 2012.09.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    もう何か月もずっと積読にしていて、 TVドラマ化の映像を見た後に読み始めた。 が、数ページ読んだところで、 フェードアウト。 TVドラマを見る前に、 いや、本屋さんで見つけて即買いした時の、 ドキドキ感を忘れないうちに、読むべきだった。

    0
    投稿日: 2012.08.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    たまたま本屋でみかけて読むことに・・ 続きが気になってあっとゆうまに読めました。 しかも、そういう展開?! とちょっとびっくりなことも起こって面白かった!! が・・TVドラマはちょっといただけなかった><残念。

    0
    投稿日: 2012.07.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    女性捜査官を主役にした警察小説ミステリ。「ハラマキ」って呼ばれちゃうのは可哀想ですが(笑)。なかなかかっこいいよね。 正直なところ、最後の最後まで真相は読みきれずに振り回されました。アンソロジー「しあわせなミステリー」に収録された番外編を先に読んでいたので、あの人が犯人でないということだけは分かってしまっていたのだけれど。それでも予想の出来ない展開でした。 大事の前の小事ということなのかもしれないけれど。やはりあの事件の処理は許せないなあ。とんでもないですよあれは!

    5
    投稿日: 2012.06.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ハラマキシリーズ第一弾。 鑑識課の原麻希の子供が誘拐された。その裏には八年前の事件が・・・ 警察小説なんだけれど、なんか少女マンガっぽいんだよなぁ。 でも逆に、この甘辛ミックスな感じがクセになりそう。

    1
    投稿日: 2012.04.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    背表紙より 「警視庁鑑識課に勤める原麻希は、ある日、子供を預かったという誘拐犯からの電話を受ける。犯人の指示のもと、箱根の芦ノ湖畔へと向かった麻希だが、そこには同じく息子を誘拐されたかつての上司、戸倉加奈子の姿があった。殺人現場に届く「アゲハ」からのメッセージの意味は?誘拐は、麻希と加奈子の運命を変えた八年前の事件が関係しているのか!?」 最近人気の警察小説とテイストは似ています。 さくさく読みすすめられる本でした。 登場人物がからみあってるのも面白いし、犯人はなんとなく 目星はつくのですが、ストーリーの展開は面白いです。 キャラづくりがうまいのかな。

    0
    投稿日: 2012.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    初読みの作家だったので、そんなに期待してなかったけど、一気読み。 鑑識官の原麻希がテロリストに立ち向かう。8年前の事件との関係性は? 真相が二転三転し、なかなか面白い。続編にも期待。

    2
    投稿日: 2012.01.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    うー。なんだかイマイチ読んでいても 胸苦しい感覚が付きまとうなんとも言えない 作品で...正直...微妙というのが本音。 そもそもの事件の発端になった過去の 警察という組織による隠蔽...が前提として あるんですが、この事件がなんとも胸糞悪い。 実際にこんな事があるなんて想像すら、絶対に したくないイヤなスタートが、終始引き摺って しまった感があります。 作品そのものは読み易く、サクサクと進むし 後半にきてようやく姿を現しはじめる テロリスト組織のリーダー「アゲハ」の 正体も上手く姿を隠していて面白いと思います。 主人公の「原麻希」のキャラのその周辺の 刑事たちや、その子供たちも好感が持てるんですが なんにせよ、最初の隠蔽事件そのものが... 残念でしかたないです。 もっと別の持って行き方がなかったんですかねー。

    3
    投稿日: 2011.07.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    一気読みだった。息つく暇もなく事件が起こりあっという間に読みきった。続編もありか テレビドラマ放映されてる。 続編も出版された。

    1
    投稿日: 2011.02.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    過去と現在を交互にレビューしていく章建てには結構引きつけられた。けど、チャプター2で真犯人(=黒幕)が分かったので、ドキドキ感はあまり得られなかった。 見せ方は面白いし、キャラも結構立っているので読みごたえはある作品かな。

    1
    投稿日: 2011.01.19