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がんばれ、ジーヴス
がんばれ、ジーヴス
P.G. ウッドハウス、森村たまき/国書刊行会
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総合評価

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  • りおんのアイコン
    りおん
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    このレビューはネタバレを含みます。

    本書は『ウースター家の掟』の続編なのでそちらをよんでない方はそちらから読んだほうが楽しめるかもしれない。 相変わらず他人の結婚問題のゴタゴタに巻き込まれて大騒ぎする安定のおもしろさ。 ジーヴスがいない間がひどく寂しかったといって落ち込んだり喜んだりするバーティーが何箇所かみられるので、よっぽどジーヴスが必要なんだろうなというのがわかるし、ジーヴスもなんやかんやでバーティーのもとがいいんだなってのもわかるのでこのコンビが好きな私にはそこだけでも結構楽しめた。 他にジーヴスたちは出てこない短編が三つ収録されている。

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    投稿日: 2019.05.22
  • マエダのアイコン
    マエダ
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    コレクション第11弾。短編3作「灼熱の炉の中を通り過ぎてきた男たち」「驚くべき帽子の謎」「アルジーにおまかせ」も収録。

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    投稿日: 2019.05.11
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    mamizu
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    遊んで暮らせる身分の青年バーティーと、彼の執事(紳士お側付きの紳士)ジーヴスの話。 ガッシーがマデラインと仲違いしたらしいと聞いて、自分の身を守るため仕方なくトトレイ・タワーズに乗り込むバーティ。ポーリーンの妹エメラルドも登場。なりゆきでスティッフィーからの無茶な指令をこなすことにもなり、新たな敵も作り。とはいえジーヴスの作戦とロデリックの一途な説得とで、マデラインとの結婚という脅威は去って落着。 相変わらず道具立ては同じだが、とにかく安定しているなぁという印象。 そのほかジーヴス達は出てこない短編が三本。

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    投稿日: 2010.12.20
  • ゆーやのアイコン
    ゆーや
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    トトレイ・タワーズから無事帰還したバーティだが、婚約の危機が迫り、トトレイ・タワーズへ再び赴くことになる。 ジーヴスはやっぱりバーティの執事でいてほしい! どれだけ頭がおかしいとか思われようとも、妙なことに巻き込まれようとも、お気楽貴族なバーティが愛しいシリーズ。

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    投稿日: 2010.09.04
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    ねこ
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    とりあえずジーヴスものだけ読み終わったところです。 短編はまだ未読。 素敵なセリフ回しをちょっとずつ楽しみながら読みました。 ちょっとしたことでポプラになるバーディが可愛い! ガッシーとマデラインが仲違いしたのがつらかったのですが。 すごく好きなカップルだったので。 個人的に超可愛いと思うのです、マデライン。 …奥さんにしたいかどうかは確かに別ですけど^^;

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    投稿日: 2010.06.23