
総合評価
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powered by ブクログメモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1973002106497118308?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
0投稿日: 2025.09.30
powered by ブクログ行きすぎた平等主義と民主主義は再考に値すると思った。生物学的多様性を笠にして、人種主義的な言説を推し進めて行くことと、事実としての生物学的多様性を峻別することが重要になってくる。 生物学的多様性だけではなく、文化的、歴史的多様性もある。それら複数の差異をひとまとめに扱うことは不可能であるのは確かだろう。
0投稿日: 2025.05.18
powered by ブクログ感想として言いたいことはだいたい訳者の方が解説で言ってくれているので、特に書くことはない。 ただここで言っておくことがあるとすれば、この本はマトモに受け取るべきではなく、オタクがブログに投稿したSF小説のプロットだと思えば結構気楽に読めるだろう、ということ。
0投稿日: 2022.12.30
powered by ブクログどの辺が「暗黒(dark)」なのかわからず・・・。 訳者解説の人間にとって真の暗黒なものであるウイルスが猛威を振るう中、『あらゆる統治は退けられるべきなのだとこの世界そのものからでていくのだと、いったいなぜいえないのだろう。』という言葉に非常に説得力を感じた。 ピーター・ティールも自らがマジョリティ、エスタブリッシュメントで、資本主義の勝ち組にすぎないからこそ、リバタリアンからトランプ支持に回ってしまったとただただ自己の存在を最大化したいだけのチンケな様に思えてしまう。 とはいえ、加速主義の思考プロセスは学んでいく必要は強く感じる。
0投稿日: 2022.04.08
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ニックランドは民主主義社会に進歩的なものが隆盛になり、右派は今後もリベラルによって衰えていくだろうとして、右派に、新反動主義というネオナチとは一線を画すと同時に差別的な思想を提示し、少数派のリバリタリアンたちには声というアプローチではなく、民主主義から出口〈exit〉し、コーポレーションのような新官房学的な一部の人たちによる会社のような政治をさせる(アメリカの憲法には民主主義がなく創始者たちは民主主義に反対していたことを含みながら)というヒントを与えた(それが、ピーターティールのやっていることだが)。この書を読まずして現在のアメリカ社会への理解は難しいであろう。また、現時点はここまでに留めておく。本書の重要な加速主義や大聖堂についての部分などを細かく読み、また、思索を深めようと思う。 解説はどちらかと言うと保守ではない人が書いているために本書に賛成的ではないが、保守派は同調するだろう。
0投稿日: 2022.01.24
powered by ブクログ哲学書ではない。 あくまでどこかのコミュニティの人を扇動するために書かれた記事群のようなもの? よほど詳細にアメリカの人種差別の現場感など、本書で扱われている問題群に対する経験的理解を持っている人ならまだしも、特段そのような経験のない私のような人間が読んで何か啓蒙されるような類の話ではない。
0投稿日: 2020.12.18
