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神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 冬夜に冴ゆる心星
神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 冬夜に冴ゆる心星
泉坂光輝、くろのくろ/マイクロマガジン社
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総合評価

4件)
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    このレビューはネタバレを含みます。

    ナラちゃん…!壱哉もいろいろ乗り越えて、ナラちゃんの気持ちも知って、むしろここからだからがんばれ!ナラちゃんかわいい! シリーズものの小説を読む度に思うことだけど、記憶力の乏しい私は、この出来事の伏線となるようなことがあったはずなのにはっきり思い出せない…みたいなことが多くてもどかしい。 電子書籍はあまり好きじゃないけど、「この出来事は〇巻のこのセリフがきっかけです」みたいなリンクができたら電子で読むメリットもあるなぁ。

    0
    投稿日: 2025.08.31
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    冬景色の京都東山を舞台にした優しい謎解きの物語。3編それぞれの依頼者達が大切な人と向き合えるようになるための過程と、ナラと壱弥との関係性の変化が丁寧に描かれていた。掛け軸のお話が好きだったな。穏やかに進む物語のテンポが心地よい。次の展開が楽しみ

    5
    投稿日: 2025.08.19
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    心星(しんぼし)とは北極星の別名だそう。回り道をしても見失わない道標としてピッタリ。大切な人、手放したくないもの、それぞれが心に抱いて、いつか手を取り合い寄り添うその日まで、そしてその先もずっと。 次巻の刊行、楽しみ。

    7
    投稿日: 2025.07.14
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    親子や夫婦、家族、友人といった大切な人への想い、そしてその大切な人とどう向き合うのか3編それぞれの形があり興味深かった。壱弥とナラ 、2人の関係も変わっていきつつそこに主計も加わってきてそこも気になるところ。

    5
    投稿日: 2025.04.16