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おとうとねずみチロのはなし
おとうとねずみチロのはなし
森山京、門田律子/講談社
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総合評価

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    子どもが、何度も何度も読んでいます。小学1年の教科書に載っていて、その他の話も読んでみたくなって図書館でかりました。この本を親子で読んで、子どもとの会話で「チロみたいだね」と言うと、ちょっとした失敗も悲しいこともこわかったことも、あたたかかい気持ちで終われます。シリーズが3冊しかないのが本当に残念なぐらい、本当に良い本です。「チロというのはおとうとねずみのなまえです」がお決まりの文章で、さぁここから物語がはじまるぞという気持ちになります。子どもが「○○というのは、△△△の名前です」 と変えて話すのが楽しくなっています。 にいさんねずみとねえさんねずみは、ちょっぴり  チロに意地悪ですが、いざという時にはチロのことを心配したり、見守ったりします。そして、チロは悲しいことがあると、かあさんねずみの元で気持ちを回復させます。  心温まるお話の詰合せです。

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    投稿日: 2024.09.22
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    おとうとねずみって言い方がいい。おにいちゃん、おねえちゃん、おかあさん…まさにみんなに見守られている。

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    投稿日: 2021.03.01
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    しましまというお話しで私は、最初チロのチョッキは?と思ったけど山びこをしたから、おばあちゃんから、チョッキがもらえたんだと思います。チロが、どうにかするところがかわいいです❗ 楽しいお話しが好きな人におすすめです。

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    投稿日: 2020.12.10
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    なんて可愛いお話なんだろう~!!すっごく気持ちがホッコリしました。3匹のねずみの兄弟と優しいお母さんねずみのお話。こどもも気に入って「読みたい読みたいっ!!」と食いつきが非常に良かったです。 最初は私が読み聞かせをしていたのですが、途中からこどもが自分で音読しました。小学生のこどもが読みやすい本でした。 これ、シリーズ化されてないのかなぁ?もっともっと読みたいと思いました。 ちなみに。ここで登場する悪意の無い2匹の兄、姉ネズミ。ちょっと意地悪だなぁ~と感じました。でも、でも。歳が近い兄姉ってこんなもんかなぁ?とか思い直したり。そうやって、たくましく育って行くもんなんだろうなぁ。母親の圧倒的な優しさがとても心地よかったです。

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    投稿日: 2011.11.27
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    H19.01.19。17年度の小学1年生の国語の教科書にのっていた「しましま」がきっかけで探したおとうとねずみチロのシリーズ。

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    投稿日: 2007.01.20