
国富論(下)
アダム・スミス、高哲男/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ上巻読了後、しばらく時間を置いて読み始めたが、この巻も2ヶ月半かけて読み終えた。 この本を評価できるほどには理解できていないが、古典的名著のため、星5で。 この本を理解するためには、経済学の知識だけではなく、世界史や哲学、宗教的知識等、沢山の知識が必要に感じる。 いわゆる小さい政府を推奨し、競争原理に委ねれば、落ち着くところに均衡する、と言う意味の主張がなされているが、単純にそれだけではないようにも感じる。 きちんと理解するには、読み手の知識が足りなすぎるのを痛いほど感じる本だった。
0投稿日: 2021.02.05
