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ひとりでしにたい(2)
ひとりでしにたい(2)
カレー沢薫、ドネリー美咲/講談社
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総合評価

12件)
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    伯母の孤独死に衝撃を受けた山口鳴海(35歳独身)は、よりよく死ぬにはと模索を始めるが迷走を続ける。伯母の墓参りを通じ、お寺とどうつきあうか、お墓はどうするのか、避けては通れない問題にぶつかる。そうだよ、お墓をどうするかは誰にでも悩みの種だ。マンガの中の他人ごとではない。

    0
    投稿日: 2025.11.19
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    【伯母さんの死を人生を……勝手に「悲惨」と決めつけていた】 今回ギャグセンスに磨きがかかっていて不謹慎にも爆笑しながら読んでしまった。鳴海の同僚・松岡氏の言っている話題はかなりシリアスなのに言い方がギャグなところとか、那須田くんと鳴海父とのやり取りも笑いに笑った。鳴海父のように定年退職後に家事に関してなにも出来ず、やる気もなく、老後子供が面倒みてくれると期待している人現実にも多いんだろうな。それに対し、鳴海母のように先々の事まで現実的に考えて準備しているのもなんともリアル。葬儀とかお墓…勉強にもなるなぁ。

    13
    投稿日: 2025.11.11
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    テレビドラマはおもしろくみて最終回になったけど、ずっと品切れだった紙の本の1巻がやっと増刷され手に入るようになったので、いまから追いかけて読むつもりで2巻へ。 こんな情報量の多い原作をよく全6回のドラマにまとめたなあと感心する。この巻はおおむね第2話にあたるけれど、お寺関連の話や8050問題あたりをうまくとばしているわけか。 巻末の魯山人の一日がかわいい。

    0
    投稿日: 2025.08.15
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    このレビューはネタバレを含みます。

    1巻に続き読了。現実逃避の読書で現実を突きつけられている。でも、伯母さんの実態が見えてくると悲惨さだけではないかもしれない。

    1
    投稿日: 2025.07.06
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    文句言われる筋合いをわざわざくれてやる事になる あなたのように寺との付き合いを面倒がって「離檀」を考える人もいますし 死は必ず訪れます_決まっている事から目を逸すというのはどうなんでしょうか? 私のメンタル母親に甘やかされて育った「息子」と大して変わらないのでは?

    0
    投稿日: 2025.05.17
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    どうしたら、人に迷惑かけないで死ねないんだろう。 親の終活とか、自分の終活とか、その他諸々。このマンガは、勉強になるが、頭が痛くなる。

    9
    投稿日: 2025.03.09
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    那須田くんみたいな何でも突っ込んでくる奴嫌いじゃないし、自分みたいな考え無しの奴にはこういう人が必要だなと思った。

    1
    投稿日: 2022.06.02
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    どうでもいいは禁止。これは身につまされる。たしかに。そんでナスダ君可愛いけど鳴海も普通に可愛いな。そっち方面に話が進むのかと見せかけて実は何もないのかな。いやどうなんだこれ。 両親の話はねー、もーねー。実の娘とかは介護しないほうがいい。本当それ。 おまけ。廬山人こんなだったらイヤだな。いやむしろ一周回ってイイかも。人には絶対見せない姿だろうし陰からこっそり見たい。

    1
    投稿日: 2022.03.10
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    まんま、私のことかな? 不安になり、Amazonでエンディングノート注文した。 これで、また安心してしまう。

    0
    投稿日: 2021.10.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    死後の処理に異様に興味を持つ那須田。 親が毒親とかなのだろうか? で、孤独死しそう、的な。 そして熟年離婚を考えている母親。 同僚の人も言ってるけど、熟年離婚て破産と隣り合わせでもあるよねえ。 特に、今まで働いたことのない専業主婦だったような人だと。

    0
    投稿日: 2021.07.03
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    このレビューはネタバレを含みます。

    物事を知れば見方が変わる。 自分の就活、の前に横たわる親の就活。 必要なことはすぐ調べる行動する、耳が痛いっす。 ナスダ君の闇深も気になる……

    0
    投稿日: 2021.04.18
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    このレビューはネタバレを含みます。

    親の終活の話題、触れたくないけどほっといてもいつか困るのは自分。 しかし、触れてもだれも喜ばない、超難しい話題である。 3巻手前では熟年離婚の話題が登場。 読んでも、うーんそうだよなあ、考えないとな困ったなとなるばかりなのだけど、読んでよかった。

    0
    投稿日: 2021.01.30