
総合評価
(32件)| 3 | ||
| 5 | ||
| 15 | ||
| 5 | ||
| 0 |
powered by ブクログwebでマンガをチラ見して気になったので"小説"を借りてみたたw 京都が舞台の物語、これで何作目だろ? なんとなく物語の舞台にしやすい?うーん、どーなんだろ。 次巻も読んでみようかなどーしよーかな…と思いつつも、気になるところが。 1つは、明らかに誤変換のまま。お餅→お持ち コレはイカンよね。出版社側のチェックが緩い? 2つめは、"出町ふたば"の名代豆餅にインゲン豆が入っていると書かれていること。 これは違うよねー。でも、食べたの数年前だし、記憶違い?と思いつつ… 「"ふたば"の豆餅は入っているのは赤えんどう豆だったよね?」と関西出身の家族に 「記憶違いじゃないよ、豆餅は赤えんどう豆で合ってる」 どうやら、福豆大福には白い豆が入っているらしい、インゲンかどうかは不明だけど。 多分、豆餅と福豆大福を勘違いしてるんだろうにぁ。 まぁ物語に登場するもの全てを作者が実際に見たり食べたりした物じゃなきゃダメだとは思わない。だけど、相当有名な物を書き込むなら間違えないで欲しいなーと思うんだよ。 しかもね、甘味大好き青年が、大好きな甘味を味わうお話の部分なのだから、違う商品と取り違えないでほしかったなー。 "出町ふたば"には、他にも黒豆大福と言うのもあるらしい。 京都を舞台にした物語なら、出現率高いと思うんだよね、"出町ふたば"の名代豆餅。 実在するものとの違いは、和菓子大好きな大学生男子の和菓子巡りも説得力がなくなってくるんだよね、他の和菓子についても、間違ってないのかなと小説と言えども疑心暗鬼になってくるんだよね。 だからと言っていちいち全部検索して調べるのも面倒だし。 誤変換はまぁ…多少は目をつむるけど。 そんなこんなで、…次巻どーしよーかなーと思いつつ、和菓子大好きな大学生男子が、どんな和菓子を開拓するのか、それが合ってるのかどうかも含めて読んでみようかな…。
0投稿日: 2025.08.24
powered by ブクログ美味しい和菓子がたくさんで、思わず食べたい和菓子リスト作ってしまったほど! 気の強い主人公が最初は好きになれないかと思ったけど、 環境がそうさせたのもあるんだろうなとか優しい一面もあるのを見て あーやはりひとは第一印象では測れないと思う。 終わり方も良かった!これからも楽しみ!
0投稿日: 2025.05.24
powered by ブクログ黒狐のクロとれんげの物語開幕です。 京都の名所や和菓子が色々出てきます。クロと出会った伏見稲荷、行ったことあるんですが鳥居が圧巻ですよね。人も多かったですが、頑張って登ったのを思い出しました。 2巻読むのが楽しみです。
15投稿日: 2024.09.25
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
仕事に頑張ってきたれんげはプロジェクトが頓挫した責任をとらされ左遷。上司に裏切られたショックもあり、結局退職することに。家に帰れば結婚予定の彼氏の浮気現場に遭遇。彼氏に別れを告げられ抗う気力も無くなったれんげは京都へ行くことにするのでした。 民泊を決めた先は大学生の男の子と同居。神社で黒い子狐のあやかしに遭遇し、何故かなつかれてつきまとわれることに――。 同居の大学生、虎太郎は大の甘味好き。章の合間の彼の甘味日記は美味しそうで食べたくなるので困ります(笑) 最初は子狐クロを冷たくあしらっていたれんげでしたが、いつしか情が湧き、さらわれてしまったクロを取り戻すべく頑張ります。 一ヶ月ぐらいと思っていた京都民泊も延長になり、まだまだ物語の続きを読めそうで嬉しいです。
1投稿日: 2023.11.12
powered by ブクログ和菓子好きとしても京都に実際にあるお店とか書かれてて行けないけと、いつかいったときのために参考になるし、なにより:れんげ:の人間らしさがいい。最初の傲慢キャリアウーマンからの転落、ここまでは実際に現実にもありえそうな(私は底辺なのでないが)ことから、優しい人にふれてかわるのがいいな。あと怖すぎなきホッコリミステリー?も通勤に読むのに最適でシリーズでよんでます! 新刊でたら即買い
0投稿日: 2023.01.03
powered by ブクログう~ん、残念! 主人公って話のキモのはずなのに、その主人公れんげにイマイチ共感できなかったです。バリバリ仕事をしていて、同棲している彼もいたのに、会社をクビになり、その足で向かった家では彼が別の女性とベッドイン。 自暴自棄になっているのか、自分に素直になれないのか、とにかく攻撃的なところが目について、言葉遣いが乱暴な印象を強く受けてしまいました。 思い付きで京都に出かけ、町屋の民泊で大学生と暮らし始めます。 大学生がなんというか、けなげで。 甘いものが苦手な主人公が甘いものオタクの大学生に少しずつ感化されて甘いものを口にしていくのは、好感が持てたかな。 神社でしゃべる狐に出会ってしまうところはちょっとファンタジー。 でも、主人公れんげにあまり共感できなかったけれど、最後の数ページで、つづきが気になってしまう不思議さ。 続編あるのかな、いつか読んでしまうかも。
1投稿日: 2022.05.27
powered by ブクログ伏見区内、伏見稲荷など、京都の名所、御菓子司を詳しく紹介しているのはおもしろかったが、ライトノベルでおばさんにはやや軽かったかな。
0投稿日: 2021.10.11
powered by ブクログ京都を舞台にした稲荷の使いの狐などが出てくるファンタジーかな。バリバリのキャリヤウーマンの小薄れんげは、会社を辞め、彼氏に捨てられて、傷心を癒すため京都にやって来る。家主とシェアする宿で暮らすことになるが、この家主が和菓子大好きの大学生虎太郎。れんげは観光に行った伏見稲荷で黒い狐に憑りつかれてしまう。れんげ、虎太郎、狐のクロの3者であれこれ大騒動(という程でもないか)、最後は狐の親玉からクロを取り戻すため、れんげが活躍する。気楽に読む本。シリーズになっているようだが、うーん、続きを読むほどかな、どうかな。伏見稲荷に行ったことを思い出した。いろいろな神様が同居していて、吃驚するんだよなあ。
40投稿日: 2021.09.05
powered by ブクログ最近当たりが多くて嬉しい。主人公のれんげさんの設定的にあまり期待していなかったけど、絶妙なバランスでとても楽しめた。虎太郎くんもかわいらしい
2投稿日: 2021.05.23
powered by ブクログ強がりサバサバお姉さんのキャラクターが良かった。強がってはいるが、実は脆いところがホロっと出てしまうところも。 京都の和菓子の紹介はどれも食べてみたくなる!(思わずネットで画像を調べてしまった) お菓子のうんちくも自然に楽しめました。 伏見稲荷は自分もよく知らずに行ったらかなりの登山だったので、分かる分かる〜!という感じだった。 「会社をクビになった女性があやかしと出会ってイケメンといい仲になる」というよくあるゆるい話かと思いきや、マニアックな塚やお寺の話や歴史も出てきて、意外だった。面白い。
1投稿日: 2021.04.30
powered by ブクログ京都、甘味、オカルト。好きなもの詰め込んである作品のようなので手に取ってみました。気の強いアラサーと愉快な仲間たちが織りなすちょっと不思議な物語。実際の甘味処はかなり気になる作品。
1投稿日: 2021.02.08
powered by ブクログ気の強いアラサー女性があやかしものの仔狐と出会い不思議なことに巻き込まれていく物語。 ほっこりした気持ちで読めました。 もしかしたら分類は、ラノベになるのかもしれません。 京都にも白あんのメロンパンがあることを知ってびっくりしたり、京間と本間の話に共感したり、ストーリー以外の情報も楽しんで読みました。 もちろん、虎太郎が食べている和菓子の情報も。 甘味日記で紹介されるお店や和菓子は大体ググってしまった。 宇治の茶団子、平安殿、おせきもち、松風、名代豆餅、琥珀糖などなど食べたことがないものばかり。 今度京都行ったら買おうと思います。 ⚪︎追記 中書島のルビですが、私が読んだ本は「ちゅうしょじま」となっていました(2017年9月29日 第2刷発行の文庫です)
2投稿日: 2020.12.22
powered by ブクログはじめはふーんと読んでいたのですが、だんだん引き込まれて、続きあるのかな〜 6巻まで出てました! 図書館に予約予約…出たばかりの6巻以外はすぐに借りられそう〜!
1投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログ・失意で周囲にトゲ出しまくってるれんげさんは初めて京都に行きとりあえず民泊に一ヶ月ほど泊まることにし家主の甘味好き大学生虎太郎と出会いさらに生まれたばかりの稲荷の神使クロと契約を結ばされ最初はケンモホロロやったんやけど二人(一人と一匹?)のおかげでだんだんココロが溶けていくのだった。 ・続編あるかどうかは調べてへんけどあるなら読んでみたいかなと思うのはこのお話これからでしょって感じやから。 ・ところで、中書島は「ちゅうしょじま」であって「なかがきじま」ではないよねえ。 ▼あやかし甘味帖についての簡単なメモ 【小薄れんげ/おすすき・れんげ】システムマティックに攻撃的になれる初登場時29歳で昨日会社を退職させられ恋人にも裏切られ旅に出ようととりあえず京都初上陸したが無計画になろうとしてもなりきれない性格から民泊を予約し虎太郎と出会う。 【京都】東京人には現実的でないことだって起こり得るし目茶苦茶昔から営業してる菓匠もある街。 【クロ】産湯稲荷神社でれんげに憑いた神使の黒い子狐でれんげの願いをかなえたくてしかたがないがれんげはかなえたい願いは自分の手でつかみとりたいタイプだった。 【黒烏】調子のいい狐だか白菊の息子で人の姿のときは美青年で平安貴族のような衣装らしい。 【白菊】こわい存在。 【神使】《『れんげ様お許しくだされ! われら神使は、人の世を侮っておりますゆえ!』「いや、フォローになってないから」》p.108 【白鳥】記憶喪失でれんげに泣きついてきた。 【表紙カバー絵】本の中身は寒い時期みたいやけどカバー絵は夏って感じなので少なくともれんげさんは夏までは京都に滞在するのかなと。 【巫覡/ふげき】かんなぎ、シャーマンといった人たちのことだが白鳥によるとどうやられんげはこれらしくならば虎太郎も「見える」のでそうなのかもしれない。 【穂積虎太郎/ほづみ・こたろう】れんげが泊まる民泊の主で気弱そうなR大二回生(モデルは龍谷大学あたり?)で甘いもん(特に和菓子)好き。
1投稿日: 2020.03.03
powered by ブクログ「一折 京都で狐と草食男子」 解雇された先に待っていたのは。 強いというのは一体今まで何を見てきて、そう思ったのだろうか疑問に感じるな。 彼女が出会った神様の卵は今後、彼と共に暮らす中でどんな成長を遂げるのか楽しみだな。 「虎太郎の甘味日記 ~宇治編~」 狐と会う前にいた所。 彼の甘味好きは分かりやすいが、色々食べてきているからこそ本当の美味しいが分かるんだろうな。 「二折 瓢箪からわたあめ」 思い出してしまい涙が流れて。 別れた当時は怒りや、ぐちゃぐちゃとした色々な感情で中々気持ちが追いつかなかったんだろうな。 ふと口に出した瞬間、涙が流れてくるのは未練などよりもただただ悲しかったんだろうな。 「虎太郎の甘味日記 ~平安神宮編~」 甘味の苦手な彼女は誘えない場所。 どんな物でもあろうと、昔ながらの味は継がれているのだろうが今時に合わせているのはあるだろうな。 「三折 白鳥はバーにいる」 取り憑いた者が帰るべき場所は。 自分自身の事だけでなく、全ての記憶を無くし彷徨う程不安な事はないだろうな。 いくらヒントらしき事を見つけたからといって、答えに辿り着けたのは彼女の力だろうな。 「虎太郎の甘味日記 ~松風変~」 普段は食べない物に挑戦したい気持ち。 言われてみれば、好き好んで食べる人もいなければ関東程コーナーが広く無かったように思うな。 「四折 お菓子の喧嘩は柧も食わない」 喧嘩後口を聞かなかった末仲直りを。 些細な事から始まった事だとしても、どちらかが折れなければ終わりが無いんだよな。 意地の張り合いはお互いに疲れるから、あまり長く続く事はないだろうな。 「虎太郎の甘味日記 ~出町柳編~」 美味しくても一緒に食べたいと思うのは。 一人で食べても美味しくないと感じるのは、きっと喧嘩中だったのもあるんだろうな。 「五折 錦市場でつかまえて」 ふと目を離した隙に消えたクロを探して。 好奇心旺盛な子は、ほんの一瞬が命取りになるだろうから見つかって本当に良かったな。 彼女は必死に探していたが、下手にクロが下手に動き回ってるより良かったかもな。 「太郎の甘味日記 ~祇園編~」 一人勇気をだして入ったお店は。 男一人で甘味屋に来るのは、誰も気にしてないだろうが自分が気にしちゃうんだろうな。 「六折 白い靄と消えた子柧」 連れ攫われたクロを探して助けに。 黒鳥の言う通り、彼女が必死に探していた理由はきっと大切な存在になっていたからなのだろうな。 帰宅後クロが帰って来た事には喜ばしいだろうが、まさか他にも着いてくると思わなかったろうな。
1投稿日: 2019.12.07
powered by ブクログ面白くサクサク読めた。気分転換に丁度良い感じの本。ファンタジー要素盛り沢山で、色々場面を想像して楽しく読めた。各キャラクターも可愛いくて、個性的で良い。アニメドラマの様な感覚で読める本。あと、この本で間にある和菓子好きな男の子が食べる銘菓の雑記帳がまた良し!実際の銘菓な為、ネットで現物の和菓子やお店を調べながら合わせて読むと更に面白さが倍増!食べたくなりますよー
1投稿日: 2019.09.23
powered by ブクログ何となく最近読み始めているラノベ第二弾。 タイトル通り『あやかし』たちが出てくる話。 29歳にして仕事も恋も住む場所も失ったヒロインれんげが流れ着いたのは京都伏見。 とりあえず民泊で一ヶ月住むと決めた古い一軒家に住むのは何とも冴えない大学生・虎太郎。 実は彼はオタクとも言えるほどのスイーツ男子だった。 さらに観光で寄った伏見稲荷で奇妙な小狐のあやかし『クロ』に懐かれてしまい…。 まるで少女漫画のような設定。そしてあっという間に読める。 とにかく圧がすごいヒロイン。正直こういう人とは一緒に仕事したくないなぁと思ってしまう。 設定的に最終的には虎太郎とくっつくのかな、それとも虎太郎のいとこであるバーの店長の方なのか。 『クロ』だけでなく、次々とあやかしたちがやってくる。そのあやかしたちのお悩み相談といったところだろうか。 読んでみるとイマイチ魅力がない。ほかのレビュアーさん方も書かれているように、まとまりがないような。 肝心の甘味は虎太郎が好きということであって、タイトルに入れるほど重要な部分ではないのが残念。 京都のスイーツ紹介程度の役割。 何よりヒロインのキャラクターが強烈過ぎて好みが分かれそう。個人的にはこんなに攻撃的な人間は好きではない。 また自称神の使いの小狐『クロ』も幼すぎて足手まといなところも度々ある。おなじ狐なら浅葉なつさんの「神様の御用人」シリーズのモフモフ狐の方が好き。スイーツ大好き過ぎて太ってしまったところも面白いし。 続編がかなりあるようだが、う~ん、読まなくても良いかなぁ。
5投稿日: 2019.07.28
powered by ブクログ中書島に『なかがきしま』とルビがふってあるのを見て、一気に読む気が失せた(と言いつつ、最後まで読んだけど!)だってよく利用していた駅なんだもん‼ 知ってるお店やお菓子が出て来て、そこは楽しく読めたけど、最後はそれなりに盛り上がったかなとも思うけど、でも全体的にタラタラした印象。
1投稿日: 2019.07.01
powered by ブクログ期待が大きすぎたのか…なんかイマイチでしたσ^_^;文章のチェックもないまま出版されたのか⁇って箇所が多々あり、内容も京都の歴史やら和菓子のうんちくやら神社仏閣の話やらでとっ散らかってる感じでした。個人的にはれんげとクロの話をもっと掘り下げたりしたほうが好みかなと思いました。唐突に白鳥が出てきて唐突に退場していき、唐突に神様の息子が出てきて同居するとか…あれれ⁇でしたσ^_^;最後は流し読み。続編に含みがありそうな終わり方ですが出ても読まないかも。残念。
2投稿日: 2019.06.14
powered by ブクログこのお話の舞台となった伏見が地元です。 丹波橋、錦市場、出町柳、生活をする場所が舞台となる楽しみがわかりました。 お話そっちのけで、知っているお店の意外な情報を知ることを楽しんでいました。 甘味処だけではなく、伏見といえば日本酒、日本酒の話題もけっこうな比率で出てきます。 いつも素通りするパン屋さん、和菓子屋さん、行ってみたい。 最初はれんげのキャラクターの当たりが強すぎて、入っていけないと思いましたが、面倒見が良くて、負けん気が強いところが好きになってきました。 クロも可愛らしい。
4投稿日: 2019.06.13
powered by ブクログ会社を勢いで退職、帰宅したら同棲中の彼からの別れ話。 ありがちな展開ー。 気が強く、負けん気な小薄すみれは1カ月契約で京都に住むことにするが。 部屋をシェアする和菓子好きな大学生、なんでか憑いてきた黒狐。 京都の観光案内本。 修学旅行前のチビちゃんに思わず読み聞かせちゃったよ。 錦市場とか、祇園の和菓子とか。 ギリギリと張り詰めた気持ちのすみれが、徐々に気持ちを緩めて、視界が広がっていく。 和菓子をひとりで噛み締めてる虎太郎の様子が妙に可愛くて、もふもふなクロもよし。 続編あるのかな。 虎太郎との関係は?クロってなに?また増えちゃった黒狐は?
2投稿日: 2019.06.09
powered by ブクログ失態で仕事を辞め、同棲していた彼氏は振られたアラサー女性が京都に滞在しながら神使に憑かれるお話 京都の同居人は部類の菓子好き 稲荷大社について詳しくなれる シリーズもののようで、先走って買ってしまったけど、続編はどうしようかねぇ?
1投稿日: 2019.05.05
powered by ブクログ上司に罪をなすりつけられ、会社を首に。 帰宅すれば彼氏は浮気真っ最中、という現実から 逃避するように京都にやってきた主人公。 一泊二千円はいいとして、この作り…というか、部屋。 貸すのを前提にしてないので当然ですが 男性限定、とかにしておかなかったのはミス?w いやでもいい感じに折り合いがついているので これはこれでいいかと。 そして拾ってきた、神様の眷属黒狐。 生まれたばかりというのもあるでしょうが 人のお菓子をがっちり食べているのはアウトです。 きちんと怒られて反省しているのか、と思えば 別の話で、食べてもいいよね、とか言ってます。 確かに可愛いですが、これはちょっと…。 殴ってもいい存在かと。 一話一話が短いですし、閑話に家主の甘味処ツアーが。 これを片手に京都に行くのも楽しそうです。
1投稿日: 2019.02.20
powered by ブクログ京都の観光地や甘味が出て来るなど素材は好きなものでした。 でも、登場人物の喜怒哀楽がキレる・悲しんで急に涙を流し出す・感情が高ぶって随所で叫ぶ、先の展開がおおよそ予想できてそれ以上のものがない、などいくらか表面的で話に入っていけない部分が随所にあったのが残念。
1投稿日: 2018.10.30
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
京都・あやかし・和菓子とよく見かける要素で構成。主人公は嫌いなキャラじゃないし、クロはかわいいし、和菓子もおいしそうだけど、なんでかなぁ、イマイチ引きつけるものはなし。でも2巻のほうが評判がいいそうなので、もう少し読んでみます。ところでこの本だけではなく、最近の本は誤字脱字がひどい。出版社はとにかく新刊をたくさん出して経営を維持しているそうですが、そのために校閲がおろそかになっているんですかね。
1投稿日: 2018.08.23
powered by ブクログ表紙は夏服だけど中身は冬の京都での話 甘味は話自体にはあまり関わってこないけど(ここが話というか本の作りとしては微妙で評価が別れるとこだと思うんだけど)話の区切りごとに家主?の男子大学生の甘味処巡りの話があって、和菓子や京都の甘味が好きな人には興味深いかも(何故本として別立てしないで一緒にしたのかお酒と和菓子といつか密接する話になるのか…) 甘えた押し掛け子ギツネ他にイラッとくるのは私だけかなw まあそういう存在だと言えばそうなんだろうけど 伏見稲荷好きな人にちょっとケンカ売ってるかなw のんびり京都観光できたらいいのだけれど
1投稿日: 2018.08.17
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
2018/6/15 れんげがなぁ。ちょっと苦手。 他もなんかなぁ、なんやろか? なんか足らんのよ、グッとこないのよ。なんでやろ。 御用人のと似てるしなぁ。御用人の方ができもいいしなぁ。 ただ京都の銘菓はメモりたいと思った。 メモらないけど。
0投稿日: 2018.06.16
powered by ブクログ■仕事&結婚を失った挫折系女子と怪しい狐のやけっぱち生活! れんげ、29歳、最強社畜。本日、人生を捧げて働いてきた一流商社から理不尽な退職勧告を受けました。 帰宅したら、そこには結婚予定の彼氏と見知らぬ女が……「俺がいなくても、れんげは生きていけるだろ?」。そんなことあるか、ボケ! 憤怒の涙を堪え、れんげは旅立つ。一度は行きたかった未踏の地、京都へと。そこで出会ったのは、古町屋に住むおっとり系大学生男子と、おしゃべり(!?)な黒狐。 黒狐曰く「れんげの願いを叶えて、徳を積むのです!」だと。知るか!! と打ち捨てたい気持ちマンマンなれんげだったが、次から次へと怪異に巻き込まれ……。
0投稿日: 2017.11.23
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
でてくる和菓子がどれもとてもおいしそうです。 れんげと黒狐のやりとりがとてもこみかるでなごみます。 また、れんげがすこしずつほぐれていく様子と二人の関係が徐々に変化していく様子がほほえましくもあります。
1投稿日: 2017.11.15
powered by ブクログところどころに唐突しすぎる展開が有るが、小気味良いテンポの文章で面白かった。 途中にある甘味日記は、それとなく物語の中にちりばめた方が自然と感じた。 続きを読んでみたい。
1投稿日: 2017.09.12
powered by ブクログ主人公の性格がどうにも好きになれない。仕事や恋愛で傷ついてやさぐれているとはいえ、これから世話になる家主?や子ぎつね?に対してかなり不機嫌に当たるのはアラサーにもなるのに大人げない。まあ、それも徐々に雪解けて来るので、歳取ってからの成長譚かw。このストーリーの目指すところってなんだろ?京都和菓子探訪?主人公の再生物語?あやかし不思議物語?見えてこないなあ。
1投稿日: 2017.08.23
powered by ブクログ京都が舞台というだけで買ってしまったので、期待してなかったのだけど思いの外良かった! 狐、甘いもの好きという設定が「神様の御用人」を一瞬連想させたけど、こちらは小狐ということで。 なぜクロはれんげを選んだのか、なぜ白菊はそこまで怒るのかとか曖昧な部分はあったけど、まぁよしとするか。、
1投稿日: 2017.08.17
