
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
「ひきこまり吸血鬼の悶々2」読了。 掛け合いがテンポ良く、魅力的なキャラが多く登場する回で面白かったです。 ストーリーは、休み欲しさにこまりがテロリストの捜索を始め、道中でフレールを意図せず煽ってしまったが故に七紅天闘争に巻き込まれるが、なんだかんだこまりは七紅天闘争で優勝しテロリストを捕まえてしまい休暇もゲットしてしまうという流れるような展開で、中弛みもなくストレスフリーで読めました。 こまりにサクナという初めての友達ができたことで、着実にこまりハーレムが形成されていくのが良いと思いました。 2巻で個人的に良かったのが、前回の悪役のミリセントが改心して登場したことです。サクナの背中を押す姿に感銘を受け、今後のこまりとの再会が待ち遠しい限りです。 また、百合な展開になっているのも個人的に嬉しいポイントでした。こまりとヴィルの関係性にサクナが加わる気がしますし、ここに来て吸血行為が親愛の証であり、快楽を伴うという新事実が判明して驚いています。ストーリーが王道であるが故に、百合描写が良いアクセントとなっていて、本作の魅力の一つになっているのがすごくお気に入りです。 次回は夏の休暇のお話っぽいので、日常の掛け合いシーンが多く描写されることに期待です。
0投稿日: 2025.08.27
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2024/5/26 読了 次男蔵書から おもしろかったです。 世界中に、コマリ様の強さが伝わった今後が気になります。 第七部隊の面々が、おもしろ担当要素が強くなってきてるので、そのまま突き進んでほしいと思います。
0投稿日: 2024.05.26
powered by ブクログコミカライズ版が原作1巻の佳境に入ってきたので手をつける。 本人が弱いと思っているパターンと、実力が無い主人公が実力者の中でばれないような振る舞うパターン。 ライトノベルの幾つかある定石をいっぺんにこなす変わり種。 孤独が売りの主人公に友達とか、国内の将校同士で部隊を率いて争うとか、2巻にして急展開な印象はある。 しかし、割と厚めなページ数の中で、捌き切れていないほど密度の濃い描写に今後の展開も期待。 ちょっと便利すぎる強さな気もするがそこも魅力。 マンガが進んだらまた3巻に手をつける予定。
0投稿日: 2023.01.05
powered by ブクログえ、待ってサクナめっちゃ好き(真顔) 明るく輝くものに憧れながらも決してそうはなれない在り方とか、実はすごい能力持ちなのに自己肯定感低めなところとか、すごく好きなタイプの子です……。 ヴィルとはまた方向性の違った狂気のコマリン愛も突き抜けてて大好き。 他の七紅天から見たコマリンの評価、まぁそりゃそうだよなぁ。 世界観ルール的にみんなナチュラルに「死んでも生き返るから戦いを楽しもうぜ!」ってノリの中、痛いのが怖いからって身の丈以上に虚勢を張っちゃう「普通の感性」がキャラ立ち要素になってるのが新鮮な感じ。
2投稿日: 2021.09.07
