
時間停止勇者(19)
光永康則/講談社
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総合評価
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powered by ブクログ地下にあったのはやはりネイバスのミイラでしたか これによってあの世界の真実が幾らか明らかになったね。特に光と闇が戦ってはならないというのはセカイが救世の勇者としてあの世界で何をしなければならないかの方針を明確にしてくれるものとなるような だとしたら、セカイがビリアンを助けたのは正しかったわけだ。この点からもセカイの勇者性が示された結果となったね 新たな旅は温泉回ですか。…という割にすぐに地下に潜ってしまったけども お富を仲間に迎える為の寄り道、または湯治旅行。そうした行動が新たなイベントへ繋がっていくのは本作らしいけど、今回のイベントは周辺状況の説明があんまりされないままに始まってしまったね まあ、それもこれもセカイが早いタイミングで時間停止してしまった為なのだけど。ここで少しでも自分の行動を楽なものにさせる為に、停止解除して情報収集に走らず人命優先になるのはセカイらしいね ただ、今回は迷宮などではなく普通に都市であった点と最初の関門である魔重機の操縦法さえ判れば後は作業ゲーだった点は救いか 反面、難しいイベントではなかったならば、これから訪れる問題こそ難問と成り得るわけで それだけにダロッカが開きたがっていた扉の向こうに何が有るのかが気になってくるね
0投稿日: 2025.08.24
