
総合評価
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powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
ジョーの態度は失礼だし、感情的でみんなとは違う方面にわがままなので読者としては嫌な部分が目についたけど、家族の物語としてはジョーがいないと始まらないくらい気になる存在だった。 ベスが体を壊した原因はそもそも母親が貧しい人を援助していたのと、ベスだけがその世話を引き継いだから…だれか知識を持った大人があの時判断を下すべきだった。エイミーが良識を持って幸せになっていく姿はわくわくしたし、メグの新婚生活の悩みはとても参考になった…
0投稿日: 2025.07.23
powered by ブクログ北澤平祐さんのイラスト×中嶋香織の装丁の古典児童文学シリーズより。10年以上前に『若草物語』は読んだと思うけど、こちらは『若草物語Ⅱ』との合本。Ⅱの方が面白かった。続きも機会があれば。
0投稿日: 2025.01.31
powered by ブクログ『若草物語Ⅰ』(『若草物語1仲よし四姉妹』) 巡礼ごっこ,メリー・クリスマス,ローレンス家の少年,それぞれのなやみ,おとなり同士,ベス、美の宮殿へ,エイミーの屈辱の谷,ジョー、魔王に会う,メグ、虚栄のパーティーへ行く,P・CとP・O,一週間の実験,ローレンス・キャンプ,夢のお城は?,秘密,電報,手紙,ベスの真心,暗い日々,エイミーの遺言状,うちあけ話,ローリーのいたずらとジョーのとりなし,お父さま、お帰りなさい,マーチおばさまのお手柄 「プレゼントのないクリスマスなんて、クリスマスじゃないわ」というジョーの言葉から始まる、美しく素敵な四姉妹の一年間。ジョー(ジョセフィン・マーチ)15歳。最後は16歳のクリスマスまで。 『若草物語Ⅱ』(『若草物語2 夢のお城』) 三年後,最初の結婚式,エイミーは芸術家,作家をめざして,メグは新米主婦,ご近所訪問,その結果は?,エイミーのヨーロッパだより,ベスのなやみ,ジョーのニューヨークだより,たいせつな友だち,失恋,ベスの秘密,あたらしい印象,妻の座とは?,ぶらぶらローレンス,死の影の谷,あたらしい恋,おどろきと喜びと,おとのさまと奥さま,デイジーとデミ,傘の下,実りのとき ジョーが出会った絵入りの新聞! 最終章 実りのとき のエピローグ感がとても素敵。 19歳のジョーから30歳になったところまで。 原題『Little Women』
6投稿日: 2024.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
子供の頃に読んだような気はするけど、内容を全然覚えてなく、たまたまこの可愛らしい装丁の本に出会ったので読んでみました。 素敵な家族ですね。 ジョーとローリーが結婚するかと思ってましたが、まさかのエイミーだったとは。 ベスが亡くなってしまったのは悲しいです。
0投稿日: 2023.10.22
powered by ブクログアメリカ的プロテスタントの発想が興味深く、読んでいてこちらも清貧な暮らしを心掛けたくなる。 特にお母さんの「実験」のエピソードはよかった。 姉妹各々の人生を追いかけつつ、結局はマーチお母さんの偉大さを感じる物語なのかなと思った。 ジョーの結末は個人的にもモヤモヤ。 やはり、グレタ・ガーヴィグ版の解釈が合っていると思う。
0投稿日: 2023.06.04
powered by ブクログ150年以上前の作品なのに、今も愛される名作。 あまりにも有名すぎて、ちゃんと読んだことがなかったかも。 2019年に谷口由美子さんの翻訳で出された本。 美しい装丁で、手に取るだけでワクワクする。 1と2が一緒になっていて、本の分厚さとページの薄さに読み切れるかちょっと不安… なんて思ったけれど、ハイペースで読み切ってしまった。 文章がとてもストレートで素直。1テーマが20ページ前後とみじかくてサラッと読めてしまう。 四姉妹のひとりひとりが主人公に変わっていくので、変化がつく。 そして、四姉妹と父母の家族の愛、お隣のローリーやローレンスさんとの家族ぐるみの交流があたたかい。 150年前の作品だから「男性は女性はこうあるもの」という、今の時代に口に出したら<差別的>と言われかねない価値観も、作品のなかでは美しさすら感じる。 きっとそれは、次女ジョーが生き生きと描かれているからだろう。 活発で感情をそのまま出し、ときに癇癪をだすような男の子みたいなジョーも、父母からありのままの彼女を受け入れてくれているから。 そして、彼女を認めつつも感情を抑えることも大切なことと諭すのは出来た親だから。 同じく、昔の作品は宗教色がつよく出がちだけれど、思っていたより控えめ。この作品では、お父さまが牧師であっても、姉妹たち個人を尊重してくれている。 それが時代をこえて愛される所以なんだろう。 美人できれいなものが好きな、長女メグ 活発で聡明な男の子ようで小説を書く 次女ジョー 控えめで、家事やピアノを愛する 三女ベス 絵がじょうずでレディにあこがれる 四女エイミー みんなが自分の幸せをみつけようとする。 1…少女時代 2…(3年後の)青春編 まだ、3と4があるらしい。彼女たちの人生に寄り添いたい。
0投稿日: 2022.09.23
powered by ブクログうーん、やっぱりジョーの恋愛観が納得できない! ベア先生はとっても良い人だけど…(これは映画を観た時も思ったんだけど)ローリーをもっと大切にして欲しかったなぁ… あとは、必ずしも“結婚”だけが女の、人にとっての“幸せ”じゃないとわたしは思っているので、ラストに納得いかないのかなぁ… この家族から学ぶことがたくさんあったことは、確かです。
0投稿日: 2022.05.16
powered by ブクログ装丁がかわいい。もちろんカバーの絵もかわいいが、表紙をめくった見返しの薄紫色と柄が好き。カバーをとった裏表紙中央の切手みたいなマークも好き。 服や家具などの描写にたまに出てきた「鳩色」が、なんか素敵と思った。グレーがかった紫なのか、紫がかったグレーなのか。どっちでもないのか。 さて物語は、読んだのは子どものころ以来で覚えているところも忘れているところもあった。四姉妹が四者四様に悩んだり失敗したりしながら、優しいお父様やお母様や聖書の教えを糧に、どんどん素敵な女性になっていく。一篇一篇が愛と教訓に満ちていて、私も聖書を得た気分だ。
2投稿日: 2022.02.19
powered by ブクログ映画『ストーリー・オブ・マイライフ』を観て、原作が気になったため読みました! 装画を担当している北澤平祐さんのイラストも作品の世界とマッチしていて、美しい本となっています。 内容は四姉妹それぞれの人生と家族の絆、そして愛の物語です。私も妹がいるので共感できる部分が多く、特にジョーとエイミーの関係性、仲はいいのだけれどもちょっとした出来事で垣間見える劣等感や嫉妬、譲歩、といった感情の機微が印象的でした。 映画と比較してみると、忠実に再現されているところ、異なるところが見つかって、より作品を楽しめました!
0投稿日: 2022.02.13
powered by ブクログ今まで読んだ中で一番大好きな小説! 色々な事件が起こりながら進んでいく日常生活はワクワクするし、心温まるエピソードも沢山あります。完璧では無いけれど美しい登場人物達も大好きです! 読み易いので色んな人に読んで欲しいです…♡
0投稿日: 2021.01.31
powered by ブクログこの本を読んでよかったと心から思います。 とりあえずいまはそれだけ。 私も誰かを愛したい。そして誰かに愛されたい。
0投稿日: 2021.01.29
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
若草物語は、4人姉妹の物語です。4人は、幸せに暮らしていましたが、貧乏でした。お母様は、とっても素敵な方でした。4姉妹の、名前は、上から順に、メグ、ジョー、ベス、エイミーと いいました。お父様は、従軍する牧師でした。物語の始まりは、クリスマスの頃でした。お母様の、クリスマスプレゼントは聖書でした。姉妹は、1日に1ページ読むことにしました。お隣は、おじいさんとローリーという男の子でした。メグ達は、ローリーとなかよくなりました。ローリーは、ジョーに恋しておりました。それから数年後、ローリーはジョーではなくエイミーの方が好きになり、ローリーとエイミーは、結婚しました。私は、ベスが、なくなってしまったことが悲しかったです。でも、きっとベスは良い人なので、天国で幸せに暮らしているのではないかと思いました。
0投稿日: 2020.12.20
powered by ブクログいまの3、40代なら「ガラスの仮面」のイメージが強い人もいると思う。 マヤが、三女のベス役をやった話だ。 私としてはやっぱり一巻が一番魅力的だと思う。 女の子たちが本音で話していて、子ども独特の感性、たとえば天路歴程ごっこや、新聞づくり、失敗に終わったブラマンジュ作りなど、実に真に迫っているからだ。 映画に遭遇したら、見よう。 この監督が、現代において、この物語をどう切り取ってみせたのか楽しみだ。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 究極の名画『若草物語』の新作がネットをざわつかせている(谷口 由美子) 現代ビジネス 2020.06.12 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70724 2020/06/16 更新
0投稿日: 2020.06.14
powered by ブクログ北澤平祐さんのイラストが大好きなので、ジャケ買い。 若草物語は、子供の頃に絵本で読んで「髪を売るエピソード」をなんとなく知っていた程度だったから、初めてちゃんと読んだと言ってもいい位。 物語と共にたくさんの教訓をもたらしてくれるストーリーだった。 150年以上前の話だから「男は男らしく、女は女らしく」というような現代の価値観には若干合わなくなってきたところもあるが、今の生活にも当てはまる教訓も多く、ずっと読み継がれているのも納得。
4投稿日: 2020.06.02
powered by ブクログひとりっ子の私にはめちゃくちゃ憧れの四姉妹‼ ︎家族で助け合い、慎ましくも愛に溢れた毎日が魅力的。大人になってから読んでも女性の生き方について学びをもらえます。 1と2が一気に読めて表紙も素敵な愛蔵版です。
2投稿日: 2020.04.25
powered by ブクログ動く絵画のような、枯れない花のような物語だった。 愛は惜しみなく与えるもの、いつも心に光を灯すこと、経験を恐れないこと、笑顔を忘れないこと。どんな選択にも優劣はなく、どんな人生もそれぞれに素晴らしく、認め合うこと。 読み終える頃には姉妹がまるで友達のように心にいた。 個人的にはやっぱりジョー贔屓で読んでいたけど(望んで選んだ人生なのに自分だけが取り残されていくような寂しさ、まじでそれなジョー!)姉妹はみんな魅力的だった。ベスのようなキャラクターに弱い。 そして姉妹の人生もそれぞれに、切なさ苦しさを丸ごと愛に変えてしまうローリーのポジティヴさよ… ローリーの愛の帰結がだいぶアクロバットだったのには驚いた。そしてジョーの魂の旅がそんな方向に行くとも思わなかった。 児童文学なのに全然安直じゃない、けど文章は読みやすい、朝の眠い頭でも夜の疲れた頭でも大丈夫。大人になってから児童文学に触れるというのもいいものだなと深く感じ入った。
0投稿日: 2020.04.19
