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秘密の花園でお茶を
秘密の花園でお茶を
安東あや、香魚子/ポプラ社
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総合評価

4件)
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    「キョウチクトウの誘惑」 自らが引き合わせた。 二人が仲良く何一つ問題なく話が進んでいたとしても、心にある痼が取れない限り苦しみ続けるのだろうな。 「ライラックの憂鬱」 素直に話せなかった。 いくら間接的に誘う役割にさせられたとはいえ、こんな態度を取られていたら一緒にいても楽しくないだろ。 「レンゲソウの窮地」 別人になれる場所は。 詮索しないのは一線を引いているのもあるだろうが、それ以上に相手のことを思っての言動だったのだろう。 「花冷えの日」 庭に溶け込んだ瞬間。 いつから幻影に惑わされていたのかは分からないが、自分の中で警告が出た時点で既に手遅れだったのだろ。

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    投稿日: 2025.03.13
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    こんなカフェに行ってみたいなぁ。花とスイーツとイケメン店長に癒されたい。時には1人で抱え込まないで誰かに頼るって勇気も大事よね。

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    投稿日: 2023.10.08
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    物語も好きです! でも、1番良かったのは色々な植物の豆知識を知れたことです! まさかあの花に毒があるなんて知らなかったです!Σ(・ω・ノ)ノ

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    投稿日: 2022.05.24
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    このレビューはネタバレを含みます。

    こんな秘密の花園カフェが近くにあったら通ってしまう。 店員さんも空気読んでくれて、悩みも聞いてくれるとか最高です。 みんなそれぞれに苦しみを抱えていて、解決とまではいかないですが、花に癒され気持ちを吐き出して気持ちに一区切りをつけていきます。 店主もとても危うい存在でしたが、これからは仲良く楽しく過ごせるといいですね。

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    投稿日: 2021.09.25