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私の沖縄ノート 戦前・戦中・戦後
私の沖縄ノート 戦前・戦中・戦後
照屋佳男/中央公論新社
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総合評価

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    7章以降突然テンションが変わるので困惑しました。「地の霊との感応」と諄いほど何度も書いているのですが、感覚的な話なのにこうもつまびらかに言語化するのは少々野暮な気がします。著者の方も観念や理論を土台にものを考えておられるように見え、そういう意味では後半で批判している大江健三郎と同じなのではと思いました。

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    投稿日: 2021.12.18
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    テニアン、沖縄、疎開地の熊本を転々として育つ。その中で見つめた土地の霊、人々の魂。沖縄に希望を見出そうとする渾身のエッセー。

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    投稿日: 2019.09.09