
総合評価
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powered by ブクログこの世界の現実は厳しいと感じました。 一生懸命に生きても、ポジティブな方向に向かわないのはしんどいですよね。
11投稿日: 2024.08.21
powered by ブクログ最近はやりがいとかQOLと言われること多いけど、やっぱりお金が1番大事。次に社会的信用。 勉強して、可能なら大卒になって正社員になる。大変だけど、手に入れたら生活が少し楽になる気がする。 あとは部屋にこもり過ぎないのも大切。1人暮らし考え込みがちで頭でっかちになるから。外出したら自分を助けてくれる制度を見つけられるかもだし。 貧困の何が辛いって、努力だけでは変えられない要素が強いことだよね。地方だと時給も職の選択肢も少ないし。市町村だって税収多いとこは公共施設が充実してる。環境から違う。 なら選択肢の多いとこ(=都会)に行けよと自己責任になるけど、引越し代/都会での仕事とかすぐに用意できないし。 個人でできることは、先に情報を仕入れて準備しておくぐらいかな。人生難しいー
4投稿日: 2024.08.18
powered by ブクログなかなかヘビーな話続きで、重い。とても重い話が多かった。 物語なら『これは現実ではない』という言い訳も聞くけど、『リアル』な話は重い。 そして最近、虐待系の話もあまり読まないし、そこまで重い話を読む事も少なくなってたなぁ。と思い出す。 『想像する以上の出来事が現実にはある』と言う事も改めて思い出した。 で、この本の重さは『悲惨さ』だけではなくて、『微妙に実体験や肌感覚とリンクする部分』がある事。 今まで読んだ虐待の本は『虐待』だけにクローズアップされていて、『子供にこんな悲惨な事が起きている』という視点がほとんどだった。 時々『育てにくい子供を虐待してしまう親』とか、原因について踏み込んでいるものもあったけど、それもどこか『他人事』だった。 この本の怖いのは『地方ならどこにでも転がっている男尊女卑な風潮が、女性を貧困に追いやる』という点。 もちろん、原因はそれだけではないだろうけれども……何度も出てくる、『男尊女卑』のシステムは私が知ってるものと同じでゾッとした。 一章の「地元が閉塞して、未来がないのがわかってるのは、頭のいい人だけ」というフレーズ。…『頭のいい人だけ』なのかは疑問だけれども、地方の大半はそんな感じだろうなと思う。 虐待と貧困の話がずっと続く内容……長男優遇とか、娘からお金を巻き上げる親とか。 性風俗の話も出てくる。で、思い出す。東京に来た頃、性風俗の求人募集の車が平然と走ってるのを見てすごいと思った。 あれ…OKなの?すごいね。地方だったら絶対走れないと思うケドな。ちょっと調べたら、色々と法の網をかいくぐってるらしい。 ……いやでも、地方ならあんなの色々と苦情が来て叩き潰されそうだけどなぁと思うケド……東京であれがOKなの不思議。 一章だけですでにお腹いっぱいな話が満載だった。 おかげで二章の不倫話は平和で穏やかな章に見えた。 けど、途中で子供の話が入ってきて、やっぱり重い。保護者が保護者放棄する話とか、そんなバカな……と思ってしまった。 三章四章も重い話が続く。なんかもう、感覚麻痺してくるくらいの重い話しかない。 そしてラストが『がんの診断を受けても働く』女性の話。 それでも働こうと思う『迷惑をかけたくない人』がいるらしい。それはそれだけで、幸せそうだけど、『幸せ』だから『貧困でもいい』わけでもない。 普通の女性が転落していく様も書かれていて、『一寸先は闇』で誰にでも起こりうる貧困がそこにあるんだなと思う。
0投稿日: 2023.12.13
powered by ブクログ働く単身女性の3人に1人が貧困状態といわれる。 そこから家族、地域、制度の三つの縁をなくした女性たちが最貧困女子に落ちていく。都心に比べ地方の女性たちはその三つの縁が保たれていることによって、そんな状態に陥る女性は比較的少ないといわれているが、それは果たして本当なのか。 貧困に喘ぐ地方女性を取材したルポルタージュ。 『東京貧困女子。』を読もうかな、と買いに行って間違いに気づかずこちらを購入し、読みだすまで違う本であることに全く気付いてなかったです。こちらは、『東京貧困女子。』の地方版のような本だそう。 機能不全家庭や排他的な地域性、非正規雇用、社会保障を受けるための知識の不足。これは女性に限らないですが、貧困には様々な理由が複雑に絡み合っており、純粋に「今、お金があれば何とかなる」という問題ではないのだなと感じました。根本的な状況の改善には、継続的なサポートや意識の改革、正社員雇用の受け皿など、多方面からの支援が必要ですね。 さすがにこの本で書かれているように北関東や沖縄がすべてそんな魔境だとは思いませんし、インタビューを受けている女性たちほどの状況に陥っているのはごくごく一部……だと思いたいですが、それでも考えさせられます。
17投稿日: 2023.05.08
powered by ブクログなんというか、絶句。主に北関東地域の状況についてのインタビューをもとにした内容なのだけれども、こんなことが同じ日本で起きているのかと暗澹たる気持ちになってしまう。夫婦関係の貧困さが根底にあるのかもしれないなと思ってしまう。
0投稿日: 2023.05.07
powered by ブクログなんだか…こんな生活を強いられてそれでも生きて頑張っている彼女たちをなんとか救ってあげられる手立てはないものか…そう思いました。これを読んでいる私だってそんなに裕福ではないけれど…こんなに厳しい現実もあるのかとただ呆然としました。ひとつ反論したいのは、北関東に対する偏見が強すぎるってこと…ちゃんと助けてるくれる人や団体もあります。
5投稿日: 2022.07.31
powered by ブクログ不幸な女性の話を読んで、良い暇つぶしにはなったが、紹介事例が超レアケース、何かの物語としか、思えない。加えて、作者の考察、分析も根拠がないため、説得力も感じない。
0投稿日: 2022.07.16
powered by ブクログ国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11452015
0投稿日: 2021.12.27
powered by ブクログこのレビューはネタバレを含みます。
働く単身女性の3人に1人が貧困状態と言われる日本。 親の貧困による子の貧困スパイラル 地域的な男尊女卑 学が無いので正規雇用にありつけない モラハラ・DV男との交際による搾取 様々な原因で本当に簡単に 「貧困」から「最貧困」へ落ちてしまう現状 学があっても知識がなければ 知識があっても運がなければ それは自分にも決して関係の無い話ではなく あのとき勉強を諦めてしまっていたら あのときあの男と別れていなかったら あのときこの仕事を選んでいなかったら あのとき違和感を飲み込んで結婚してしまっていたら… たぶん自分もこの貧困の中にいたのではないか 女性ならば誰もがこの貧困と隣合わせで生きているのではないか 確かにきっかけは自己責任と言われる 自身の選択によるものかもしれないけど 自己責任によるささやかな躓きによって 一度貧困に落ちたらもう二度と這い上がれない そういう社会になってしまっているのが今の日本 興味深かったのは 体を売る女性の割合が多いかどうかが その国、地域が貧困社会にあるかどうかの バロメーターになるということ コロナ初期のナイナイ岡村の問題発言もあったけど このコロナによって本当にそういう流れが増えてしまったら (この本曰く既にパパ活市場は飽和状態らしいけど) それは他に稼ぐ術の無い人生選択をしてきた 個人の自己責任問題だけではなく そこから抜け出す事のできない構造になってしまっている 日本という国の貧困として そのうち他人事ではなくなるかもしれないと思って 世間を見ていないといけないのかもね
1投稿日: 2021.03.15
powered by ブクログノンフィクションライター、中村淳彦氏の「東京貧困女子」(2019.4)に続く「日本の貧困女子」(2019.11)を読みました。都会以上に貧困化が進む地方。東京50km圏内までが「郊外」、そのエリアを越えると「地方」。その地方の一例として茨城、栃木、群馬の北関東3県を取り上げています。貧困の原因は土地。工場、介護、風俗くらいしか仕事の選択肢がない。風俗以外は低賃金、親にパラサイト。看護師と風俗嬢のダブルワーク、お金を介在した不倫など。著者は、日本はもはや後進国、衰退途上にあると。景気の回復、どうすれば!
0投稿日: 2021.01.18
powered by ブクログ沖縄の実態も、今まで読んできたものより遥かにひどくて言葉も出ない、、、 中卒、中学生のうちからキャバはよくあると思っていたけれど、ピンサロまで働くなんてもう本当にヘルオキナワとしか言いようがない。 自分が貧困家庭に生まれて苦労した、という自負があったけれども、大学まで通えているわけだし全然自分よりひどい家庭状況がたくさんある。だからもう悲観してばかりいるだけでなくて、何かしらに携わらなければという使命感しかないよな。大学始まったら教授にアポ取りに行きたい、、、 中村氏だからこそここまで介入して話聞けたと思うし、今まで色々読んできたけれど、様々な現状をわかりやすく伝えているので今後も読んで勉強していきたいと思います。あと中年童貞もまだ積読中。
0投稿日: 2020.09.27
powered by ブクログ地方都市の困窮状況は先日某北関東に行って感じたこと。ここに書かれていることは決して大げさではないのだと。
0投稿日: 2020.09.14
powered by ブクログつらすぎる、、、読んでいて鬱々としたけれど、これもまた日本の姿なのかと。格差じゃなくて、階層社会なんだ。お金もない。人間関係も希薄。情報もないから貧困から抜け出せない。負のスパイラルとはこのことなのか。 お金が全てじゃないけれど、、、お金ってなんですかね。最近、お金は信用だとか、貯めずに使えーみたいな本読んだけど、そういう次元の話じゃないんだよね。 ホリエモンが手取り14万しかもらえない日本終わってるーとか言った人にお前が終わってるって言ってたけど、貧困層にいる人とか情報弱者はその14万でどうやったら幸せに暮らせるかとか考えてるレベルじゃないんだよなーとか余計なことに思いをはせた一冊でした。
0投稿日: 2020.07.16
powered by ブクログ・北関東では長男信仰が根強く残っており、長男だけをもてはやしそれ以外の次男や女兄弟をないがしろにする、時には虐待に発展することも ・北関東では不倫関係にある男女間で男性が女性にお金を渡す習慣が(援助交際を目的とした場合でなくても)あり、それを家計の足しにしている主婦もいる あまり信じられないけど、書いてあることが本当だとしたら、北関東はこんなにも時代錯誤な社会だとは。私が住んだことのある北海道や東京と同じ日本だとは思えない。
1投稿日: 2020.07.08
powered by ブクログ北関東、沖縄を中心に見た女性の貧困問題に関しての本です。 北関東、あまり縁のない地域なのですがなんとなく出身地の中学校の時の友達を思い出させた本でした。地元から出ない、車社会、地元の友達のネットワークが強い、地元を出るときには地元を捨てる気で出ていく。 私は中学校までは学区の中学に通ってましたが、高校からは学区の異なる私立の学校に学校に通っていました。そこで地元の縁からは抜け出し、そして大学に行く際に北海道に行ったのでさらに地元から遠ざかりました。ですが、中学の時の友達でやり取りしている人はいますし、年賀状だけではなく実際に会ったりもします。友達個人とはつながりがありますが、学校の縁とかはさらっさらありません。中学の時の友達と会って話を聞くと、地元で出会った人と結婚したり、結婚後も安い(と友人が言っていた)パートで働かないと生活していけなかったりとこの本に出てくる女性たちと近しい事をしています。ただ、そこに夜の仕事が介在するかどうかの違いであって。そこは友人たちが本当に昼職だけで何とかしているのか、それとも私に話さないのかどうか分かりません。 あと、不倫売春の話を読んだ時に思い浮かんだのがこちら在住の不倫をしている友達でした。パート先の上司と不倫関係にあり、デートを繰り返している話を何度も聞いていたうえでこの本を読んだので、その友達と上司の関係がもしかしたら「不倫売春」なのではないかと思ったのです。そんなことは友人には聞けませんし、あくまで憶測ではありますが、そうでないことを祈ります。 この方の貧困女性のノンフィクションを読むと友人たちが脳内をチラチラします。あの子は大丈夫だろうか。元気だろうか。貧困に陥って苦しい思いをしているのではないだろうか。と心配になって思わずLINEを飛ばしたくなります。まぁ、私も週に丹生的には貧困にあたるのですが、一人暮らしのためなんとか生活していているので友人の心配をすることができるのですが。
0投稿日: 2020.06.10
powered by ブクログこの本の前作に当たる「東京貧困女子」は読んでいないけれど、今回は沖縄の貧困のことが書かれていたので図書館で借りて読んだ。 証言を元に書かれているので興味深い箇所もあるが、筆者の考察が少なく、最終的に物足りない印象だった。 でも、こういう風に生きている人たちがいる、と想像しやすくなった。
0投稿日: 2020.04.17
powered by ブクログ北関東といえば北関東工業地域。この本を読むと、都会に行ってもダメ、地方でもダメ、という暗澹たる気分に…DVダメゼッタイ。小学生までは同じスタートラインに立っていたのに中学でカーストトップの不良に憧れてしまう痛恨のミス。そして性風俗が金持ちから貧困層にお金を回す再分配装置として作動している現実…
0投稿日: 2020.02.27
powered by ブクログ東京貧困女子とまとめて、、 今までの親からに提供してもらっていた自分の生活や環境が、世の中で当たり前、平均と思ってました。社会人になるタイミングで、周囲の大学で当たり前と思っていたことってすごい限定されたことだな感じていました。それは、就職した先と今後やりたいこととか。 でも、それよりもずっと大きい違いというか、よくいう【貧困】というものに対する認知のズレが大きかった。新しい価値観をこの本が与えてくれました。 正直辛くて読み飛ばしたり、目を塞ぎたくなるような内容も多くありました。でも、これが自分が住んでいる日本で起こっている現実であるということを認識するために、少しずつ読み進めました。 全員の格差を埋めることをできないけど、自分の周囲は助けられるようになれたらいいなぁと思ったり。
0投稿日: 2020.02.05
powered by ブクログ期待はずれ 私の期待が間違った方向なのかもしれないけど 内容的には東京貧困女子を読んでれば そっから発展するような内容は感じられなかった気がする レポとして違う場所が追加された っていう意味なのかな こちらを読むなら東京貧困女子を読んだ方が いや、一冊目に読むならこっちでもいいのかな?
0投稿日: 2019.12.01
