
総合評価
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イレーナ、霊魂の探しびとシリーズ完結。 長かった。。。1冊完結ではなく、3冊でひとつの話だったので、登場人物が多く、移動も多く、途中あきらめそうになりながら読んだ。 最後の戦い?がかなりあっさりと終わってしまって、ちょっと拍子抜けした。 ヴァレクとイレーナ末永くお幸せに。。。
0投稿日: 2025.06.07
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毒見師イレーナの六作目。 とうとう最終章。 後半三冊はまとめて読めて良かった。 それぐらい混沌として、問題山積、危険がいっぱいだった。 どうもお話の中では、三か月ぐらいしかたっていないようだったが。 「結社」がシティアを牛耳り、イクシアの最高司令官をも操っていた。 少しづつ「結社」から味方をはぎとり、 反撃の機会をうかがうイレーナ達。 だが、「結社」は魔術師から魔力を奪う薬を作り出していて、 前作でリーフの怪我を魔力で直し、今度は自分の傷も治したヴァレクから、 魔力を奪ってしまう。 イレーナの魔力も戻らないまま、ヴァレクも魔力を失ってしまうのか。 最後にもっとドンパチ(死後?)するのかと思ったら、 あっさり最高司令官はシティア攻撃をあきらめたのが意外だった。 妊婦とは思えない無茶をいろいろしてきたが、 無事に二人の赤ん坊が産まれて良かった。 後半の三部作は、イレーナというよりかはヴァレクの物語だったような気がする。
0投稿日: 2023.10.07
powered by ブクログ前作から間が空き過ぎてしまって正直殆どの登場人物が、アンタ誰?敵味方どっち?状態だったのが悔やまれる。これは別に作品のせいではないのだが ラスト、ヴァレクは最高司令官と向き合うシーンは良かったが、イレーナとブルンズのほうは少し呆気なかったかも。 とはいえなかなかのボリュームのシリーズ読み終えて良かった。 2021.2.26 25
0投稿日: 2022.02.26
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最後のあたりは良かった良かったと読めるのですが、ちょっとボスが出てくるまでが長かったかなと。その割に不意打ちとはいえ現れてからあっさりという。 最高司令官もなかなかお茶目です。 また、子供が生まれてからの今まで出会ってきた人々からのプレゼント。やっとつかんだ幸せ。これから子供達がどうなっていくのかも読みたかった・・!
0投稿日: 2020.02.20
