Reader Store
世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -
谷本真由美/ワニブックス
作品詳細ページへ戻る

総合評価

76件)
3.3
5
22
36
8
1
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知らなかった情報もたくさんあったけど、前作に比べて感情論が多い気がします。途中、欧米諸国の悪口ばかりのような内容で、読んでいて気分が悪かったです。デブとかドケチとかそういう言葉で一国民をくくるのはどうなんでしょう? 著者の方をよく存じ上げませんが、毒舌キャラとかで有名な方なのでしょうか?前作と今作、本当に同じ人が書いたの?と思うほど、今回は汚い言葉が多かったです。 データを元に語ったというよりは、見聞きした一部の情報に自分の思いを載せただけという感じがしました。 前作は日本の愚かさを、今作は日本の素晴らしさを棚にあげて、他国をこき下ろしているような内容でした。もっとフラットに書いてあれば、もう少しすんなり受け入れたかもしれませんが。前作がとても興味深い内容ばかりで、今作も楽しみだったのに。まだこの先もシリーズが出ているようですが、この口調で書かれると読むのを躊躇います。知らないことを知れて面白いのにこの点が非常に残念です。

    0
    投稿日: 2025.09.07
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    作者の欧州欧米に対する感情が盛り込まれていてそういう意味で面白かった。 普通に悪口w アメリカ住んでたものとして、気持ちはわかるw

    0
    投稿日: 2025.07.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    世界のニュースを日本にいたら立つことのできない視点から学べる本だった。特に日本のコロナ対策は世界で見ると成功している点や、日本は社会的階層から抜け出せるチャンスが多い国であるという話しが印象に残った。

    1
    投稿日: 2025.02.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナ禍において、世界がどういう状況に陥ったかを書いた一冊。 コロナ対策において、ヨーロッパ(主にイギリス)の実態を知ることができた。

    0
    投稿日: 2024.09.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    2020年に出版されたシリーズ第二弾。時期的にはコロナウイルスが発生し始めた頃。 マスク着用には科学的根拠がないという説もあるようですが、飛沫感染なので効果が無い訳がない。実際、流行初期には日本の感染死亡者は海外に比べて一桁少ない結果でした。もちろん、マスク着用のみならず、日本人特有の集団主義で従順で潔癖性が高く、他人に配慮できるという誇るべき文化的資産を持っていることも幸いでした。反対に欧米人はトイレ後に手を洗う習慣がないことも世界的にバレてしまいました。 本書によると有益で信頼性の高いコロナ情報収集方法については、 ・コロナで不当な利益を得ていないか ・公益性があるか ・専門性があるか ・政治的に中立か ・データの裏付けがあるか などを吟味する。 そして発生から4年後の現在、ワクチン自体の安全性が世界で問題視され始めました。昨日まで元気だった人がワクチン接種で突然死などワクチンとの因果関係が疑われるケースが頻発。厚労省はまずはこうした疑惑を解消する努力をすべきですが、未だにワクチン接種を強行。果たして、1980年代に起こった血友病患者への非加熱製剤による薬害エイズ事件の二の舞を踏襲するのか、万が一問題が発覚した場合、厚労省や担当大臣、謝礼を貰ってワクチン接種を広報推進した連中は一体どう責任を取るつもりなんでしょう。 《日本でオンライン教育が進まない理由》 わざわざオンラインラーニングシステムを利用しなくても良質な教材や進研ゼミやZ会などが豊富にあるため。 《誘拐が多発する先進国》 日本の様に小学生や幼稚園児が外で自由に遊べるほど治安のいい国はない。まして、一人でお使いなんてありえない。 《エリザベス女王こそがジョンブル魂の象徴》 1980年以前に作られたイギリスの工業製品が、あまりにも高スペックだったため、壊れないので商売にならなかった様に、損得抜きに精神性と誇りを保つ象徴がエリザベス女王。ハリー王子とメーガン妃夫妻の皇室離脱、アンドリュー王子の幼女虐待疑惑など頭痛の種満載。そして96歳、2022年9月8日死去。 《デブ中のデブ》 BMI30以上の高度肥満率、欧州53か国でダントツなのが英国(人口の28%)、米国は(38%)で世界一。 他にもIKEA創業者イングヴァル・カンプラード氏の負の実像、スウェーデンのレイプ大国振り、世界一幸福な国フィンランドの低教育レベルの実態などの情報も。 《世界に誇る日本のコンテンツビジネス》 コンテンツ収益は、1位ポケモン、2位ハローキティ、3位くまのプーさん、4位ミッキーマウス、5位スターウォーズ、6位アンパンマン、7位アナ雪、8位スーパーマリオ、9位週刊少年ジャンプ、10位ハリーポッター。(2020年調査) 《中国企業の締め出し》 セキュリティ問題がクローズアップされて米国やインドは中国製アプリやゲームを禁止。しかし、日本では… 外国企業からの献金は禁止されているのに、未だ中国人によるパーティ券購入を禁止しない自民党、既に媚中を隠そうともしなくなった岸田売国政権の面目躍如です。

    0
    投稿日: 2024.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    コロナ禍の日本スゲー、と1とは少し趣が違う 欧米のマスク嫌いを指摘 世界の教育比較、日本のマスコミは上澄み層だけを取り上げる アメリカ人、英王室が大好き 英女王93歳でランドローバーを運転し狩猟へ ムカつくことがあると狩猟に行く女王 メーガン妃のやった事 第7章 世界の「残念な国民性」を日本人は何も知らない、がやはり面白い 貧困層に容赦しないアメリカ人 ヤク中だらけのイギリス人 イギリスはガチのヤンキー大国 フランス人はマクドナルドがお好き 「子ども部屋おじさん」だらけのイタリア人 欧州、本当はデブのオンパレード マネロンと汚職が大好きな北欧人 スウェーデン、実はレイプ大国だった 世界一幸福なフィンランド、でも教育レベルはヤバい

    0
    投稿日: 2024.05.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    フィンランドのような北欧が幸福度もあり学力も高いのだろうと思っていたけど、実際はそうでもないと知って驚いた。OECDのような指標をつくるところに依存するんだな。最先端の技術は、移り変わりが激しく、学校のカリキュラムが追いつかないというのは納得した。学校ばかり探しても、学び先が見つからないこともあるのだろうな。アプレンティスシップのような、仕組みが社内にも欲しいな。社内公募も必須要件があるから、未経験者は入り込めない職能もある。アメリカのテック企業にはリファラル採用が多く、多様性が低いというのも意外だと思った(アジア系はまあまあいる)。アメリカといえば多様性というイメージがある、

    0
    投稿日: 2024.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    相変わらずのトークと同じ流れるような文章のおかげで一気に楽しく読めた。イギリス王室の解説がとても分かり易かった。

    0
    投稿日: 2024.02.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Audible読了 シリーズ2作目。前作から約1年後に刊行されておりコロナの話題もある。ただ内容の偏りも増した印象。 英、日、世界で1:1:1という感じ。 著者がイギリス在住のためか前半は特に英ネタが多い。メーガン妃の話はワイドショーでも散々盛り上がっていたので記憶に新しい。が、もうお腹いっぱい。 また子供部屋おじさん、ガチヤンキーなど言葉の荒さも増えた。キャッチーというより、やや不快に感じた。 ソースにX(Twitter)の引用も増えた。せめて主観に留めておいて欲しい。 後半の経済格差にさしかかると、前作同様の俯瞰的なまとめ方に戻ってくれる。特に北欧やフランスなど、無条件でなんか良い国そう!というイメージを抱いていたが、作者の見てきた実態とは違っており面白かった。 せっかくなので3作目も4作目もチャレンジしてみよう。

    11
    投稿日: 2023.10.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    読了。前半は世界各国を叩いていたので、うんざりした気分になった。人種差別の話があり、少し真剣に読んだ。世界もにたりよったりかと思った。

    1
    投稿日: 2023.08.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    今回は日本のことを褒める内容になっている。コロナがまだ猛威をふるっていた2020年に書かれた本であり、海外と日本の国民性や行動様式の違いから、なぜ日本では死者が少なくなっているのかを説く。不必要に日本を貶めて海外を礼賛する勢力には手厳しい。やや海外をディスりすぎな気もするのでバランス感覚を欠いているという見方もあるかもしれない。海外に幻想を抱く人たちに現実を見せる本。

    1
    投稿日: 2023.08.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一弾程のインパクトは感じられなかったが、実体験に基づいた世界各国と日本の比較がやはり新鮮で面白かった。格差や治安において日本人に生まれた事に感謝したい。コロナ対策で日本政府は後手に回ったが、国民が節度ある行動をとって被害が少なかった事は日本人もまんざらじゃないと感じた。

    0
    投稿日: 2023.08.16
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    シリーズ二冊目。 コロナへの対応をトピックに、政府や人々の考え方について、ニュースやデータ、著書の実感をもとに比較している。

    0
    投稿日: 2023.06.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本も他のメディアと同様、個人的な主観であることは忘れてはいけない 1もそうだったけど、日本人を煽りながら日本人で良かったと思わせる内容ではあった

    0
    投稿日: 2023.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本脱出がちらほら聞こえてくる昨今ではあるが、他の国と比べてもかなり日本は恵まれていて充実しているのだと、本の著者独自の視点や偏見を考慮したとしても思わざるを得ないなと感じた

    1
    投稿日: 2023.01.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者の視点からみたイギリスやアメリカのコロナ対応を、国民性の観点からバッサリ。日本で政府のコロナ対応に批判的な報道がなされていたことに対する疑問を死者数の比較により行っている。 イギリスやアメリカの国民性の批判は、ここまで言っちゃっていいのかなと思うが。 世界のニュースというよりは、世界の人の国民性や視点という感じかな。 知的な雑談を聞いてるという感覚でサクサク読めるのはよかった。あくまで主観という割り切りで読むと良いと思う。

    2
    投稿日: 2023.01.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    アメリカ、イギリス、イタリアに住み、出張や旅行で約40カ国渡航経験のある著者。日本に比べ他国はこんなに良い、進んでいると報じるメディアをバッサリ切る。物には見る角度によって印象が異なるので、全てを鵜呑みにはできないが、こういう面もあるんだと興味深く読んだ。日本の貧富の差の広がりが言われて久しいが、海外のそれに比べるとレベルが違う。底辺の人々は元から切り捨てられている国もあり、教育格差など日本と比べ物にならない。日本人の幸福度が低いという統計があるが、日本ほど安心安全で暮らしやすい国はないだろう。

    1
    投稿日: 2022.12.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    元上司からイギリスネタとして読んでみ、て言われて借りたら随分偏った考えするこの著者は何者か、と思ったらいつもTwitterを騒がせてる彼女の本だった。 本気でこう思ってるのか、注目を浴びるためにやってるのか謎

    0
    投稿日: 2022.11.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1冊目が面白かったので2冊目も図書館で借りてみた。時節柄、半分ほどがコロナ関連の話題だったが、テンションは1冊目と同じで天井知らずの高さである。同じ本の中で矛盾するような主張(ある章ではイギリス人を自己チューと書き、別の章ではマナーと礼儀をとても大事にすると書く)があるのも相変わらずだが、まあそんな細かいことは気にせず、そうそうあるあると広い気持ちで楽しむのが吉かと。 日本のコロナ政策も緩んで海外との行き来が活発になり、円はどんどん安くなり、シンゾーアベは撃たれ、エリザベス女王は亡くなり、イギリス首相はジョンソンどころかトラスを過ぎスナクまで進んだ激動を受けて3冊目が出るか? 刮目してしまう(笑

    1
    投稿日: 2022.10.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作が面白かったから続けて読んだ。 しかしながら若干期待外れ感... 個人的には「世界と比較した日本の良さ」がメインでクローズアップされていると感じたため、前作のような新鮮さがなく「それはなんとなく知ってるよ〜」みたいな話題に寄っていたかもしれない。 一方、前作に引き続き国民性や、海外のリアルな社会環境について触れられていたのは良かった。

    0
    投稿日: 2022.10.05
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    同書の1よりそうなんだと納得した点が多くありました。表紙にもある「誘拐多発の先進国、世界は自己中だらけ、広がる外国人差別、各国のヤバすぎるコロナ対応」等漏れ聞こえてきた情報でしたが、やはりそうなんだと頷きながら読み進みました。 外国の遅れた点ばかりを流すニュースであればこれも問題と思いますが、外国の方がとにかく進んでいるとのニュースも一方の遅れた点も合わせて報道するバランスが欲しいと思いますが、自分から情報の真偽を掴むための各種情報ソースの紹介が末尾にあり、ひとつでもトライしたいと思います。 ただ、本書は、日本礼讃の度が少し過ぎていると思います。

    0
    投稿日: 2022.09.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本人である事は前々から解り切っている事で在る。この叔母さんはちょっとズレているかも知れ無い。(所々良いこと言ってますが)

    0
    投稿日: 2022.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本って本当にいい国なんだなぁと改めて思いました。ずっと日本にしか居ないからわからないし、聞くチャンスもないからね。 もっと日本を好きにならないと!

    0
    投稿日: 2022.09.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世界でどんなことが起きているのか、仮にそれを知る必要はないとしても、世界ではどんな暮らし、報道がされているか、それを知ることは自分の環境を鑑みるうえでとても大切。そんな当たり前のことに気づかせてくれた1冊。前編や続編も読んでみたい。

    0
    投稿日: 2022.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新型コロナウィルスによる世界的パンデミックで改めて明らかになった欧米諸国の問題と、日本の意外な強さと民度の高さが興味深かった。それには、日本の教育の質の良さ、衛生観念の高さが多いに関係することが分かる。 ずっと日本にいると見えない欧米諸国の問題と、気がつかない自国の強さと良さに目を向ける良い機会になった。 英国王室をめぐるすったもんだと、それに対する現地の人々の対応が興味深かった。日本にも皇室があるが、それとはまた違う王族のあり方や振る舞い、人々の関心と反応はかなり違っている。

    0
    投稿日: 2022.04.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    1もかなりおもしろかったので、続編も買いました。 こちらも、日本のメディアは日本の良さを正しく伝えず、海外(主にヨーロッパやアメリカ)の一面的な良い部分だけを報道して日本と比較し、政府の対応などを批判するが、西欧や米国の実態はこんなもんですよ、日本の方が、日本の文化・習慣の方がよっぽど素晴らしいじゃないですか、ということがわかりやすく書いてあります。特にコロナ対応とかです。 日本人は公共の福祉を重んじ、慎ましく、人に迷惑をかけない行動をとろうとする。そのおかげで、公共の場所ではマスクをきちんとつけるし、ワガママを言わない。日本の学校は規則が厳しすぎ、西欧や米国は自由、みたいな幻想があるが、日本以外の先進国では学校は安全な場所ではなく、登下校は親がつき添わなければ危険だし、学校で武器の取引が行われていたりする。子どもを安全に学校に通わせたければ、超高級住宅街に住み、学費の高い私立の学校に行かせなければならず、日本のように押しなべて同じレヴェルの学習の機会が全国の子どもたちに保障されている国はまれである。(学校教育に携わっている私にとって、これは誇らしい情報である)。 子どもたちは決まった時間に、子供同士で楽しそうにおしゃべりしたり、道草をくったりしながらワイワイと学校に行き、それを地域で見守っている。平和。 その他、イギリス王室の実態や、日本人が表面的にしか知らずになんとなく憧れを持つ西欧の文化などを「実はこんなもんですよ」的な感じで面白おかしく書いてあり(ちょっと極端かな?と思うところもあるけど)、興味深かったです。ディズニー映画とかがもてはやされたりするけど、実は世界中でポケモン最強な実態とか。 うちの子もポケモン大好き。ポケモン図鑑片手にどんどん知識を増やしていくので、脳みその容量を近い将来の受験勉強のために残しておいてほしい、と真剣に心配になってしまう私です(笑)。

    7
    投稿日: 2022.04.18
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知らなかったことがたくさんあって面白かった。 だからといって書いてある内容をすべてを鵜呑みにしてはいけないのだろうなぁとぼんやり思う。

    0
    投稿日: 2022.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本人が持ってる外国人にもつ良いイメージを一つ一つ否定して、イメージと実際の対比を紹介してくれます。 コロナ対策の取り組み、教育、国民性などを各章で取り上げるので、意外な世界の対応に驚くことも多いと思います 内容は面白いのですが、「自己チュー」や「ガチのヤンキー」などの表現があるので読んでて気になったので星3にしました 『日本のメディアがいかに世界のニュースを伝えておらず、日本人はいかに海外のことを知らないか』

    0
    投稿日: 2022.03.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    やや主観入りすぎでは?てかこの著者は何者なんだ?となる部分も多かったが、まぁ海外の方が何でも優れてる!みたいな思想はたしかになんとなく蔓延ってるよなぁと思うし、ある意味日本のよさも客観的に観れるようにならないとと思わせる本でもあった。

    0
    投稿日: 2022.03.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    Kindleで読了。 コロナを中心に、日本のマスコミのなんでも政府の対応批判の姿勢に苦言を呈している。海外の良い部分だけしか伝えないことも批判。 わかりやすい言葉で海外の実態を教えてくれる。 

    0
    投稿日: 2022.03.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    まずまず。 どうしても主観が入ると思うので、感じ方は違うかもしれない。参考になる。 日本はいい国らしい。

    0
    投稿日: 2022.02.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本を読むと「日本って本当にいい国❕」と思いました。 海外と比較して、日本の良いところを列挙して説明してあり、日本人としては嬉しいですが、「んー、本当かなー」とも思ってしまいました(笑) ぜひぜひ読んでみて下さい。

    13
    投稿日: 2022.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    これまでの諸外国への印象がまったく変わる。これがすべて本当なのか?多角的に物事を見る・疑う・調べる。そして、自分で咀嚼して納得する。これが一番だね。

    1
    投稿日: 2021.12.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    新型コロナウイルスなど、最近の話題が多く興味深かった。 日本のメディアは世界の表部分(いいところ)をやたら取り上げ、裏部分(実状)をほとんど放映しない。そのため、日本人は世界の本当の実状を知ることができない。ある意味情報を操作されていると思う。 前作では日本の良くない点(改善点)が多かったが、今回は世界と比較して日本の良い点が多く取り上げられていたように感じる。

    1
    投稿日: 2021.11.20
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    前作に続いて読みました。 前作より、知らないニュースというよりかは日本人と海外での考え方のギャップ、しかもかなりスラングな部分や実生活をしていての経験則に基づく内容が多い印象でした。 しかし、国民性に関する内容に関しては新たな知識を得ることができて良かったです。

    0
    投稿日: 2021.11.19
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者は、イギリス、アメリカ、イタリアなどで就労経験があり、現在はロンドン在住の谷本真由美さん。 日本よりも欧州各国のニュースがメディアから多く得られているのでしょう。 日本では報じられない欧州(特にイギリス)のひどい点がたくさん書かれています。 イギリス人は自己チューで他人の言うことは聞かない。 食事の前に手など洗わないし、自宅の床が汚くても平気だし、衛生管理にはかなり無頓着である。 王室だって日本の皇室と違い、超大富豪の庶民に過ぎない。実際に勝手なことばかりしている。 イギリス人の大半はガチで本物のヤンキーだ。 男の会話の90%はサッカーの話題、女は性に関する話が盛んで不倫をしている人も多い。 最近は違法薬物が急速に広がっているし、イギリス人の65%は肥満だ。 スウェーデンは治安が悪く、レイプ大国である。 暴力が蔓延していて、学校でも授業態度が悪く、先生がコントロールできない。 イギリスから見ると「日本は素晴らしい国」だ。 経済的に豊かで、安全で、清潔で、自由で、暮らしやすい国らしい。 上で述べたような、自己チューで、不衛生で、ヤンキーが多く…… と言うことは日本には当てはまらないから。 最近、「日本は、それほどでもないのでは?」「日本は、やばいんじゃないの?」という意見の人が増えてきている。 日本は最近下り坂で、世界の流れについていけてない。 上から目線で見下していた世界の国々が発展しているのに日本は停滞している。 「実際はどうなの?」 谷本真由美さんは、日本は素晴らしくてイギリスはダメだと言っているのではない。 間違ったバイアスをかけないで、良し悪しをもっと客観的に見る努力をしないといけないと思う。

    20
    投稿日: 2021.11.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本だって東京と北海道や沖縄などを同じ環境として扱わないのに、海外になると平気で国単位で扱い出す。上を見れば上がいて、下を見れば下もいる。もう自分で見たもの以外は信じなくていいのではないだろうかと思えてくる。この本も含めて。 他所を羨む前に自分のところを正確に評価する必要があるが、どう情報を揃えていいのかわからない、みたいなところが問題の根幹なのかな、と思った次第。

    1
    投稿日: 2021.10.03
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    海外ニュースに日本国内で報道されるニュースを合わせる必要はないんじゃないかな。新型コロナを事例にいくつか例を上げていたが、マスクをしたがらない欧米人の文化なんて日本のニュースに流さなくて良い。文化比較というコラムにはなっても日本人にとってニュースバリューのないネタが続いたので途中で読むのを断念。

    1
    投稿日: 2021.09.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    全体的に日本人(または東アジア人)がいかに素晴らしく、欧州(または欧米)がいかに我儘であるか、という論調の本です。 確かに今回のコロナ騒動では、「ルールなら守るべき」「相手に迷惑をかける行動は慎むべき」「明文化されていないマナーでも大切にするべき」というアジア的価値観はうまく適合できた例かもしれません。 ただし、それはマナーの強要や同調圧力という負の側面もあります。 日本人は相手の立場や感情を考え行動することができる。などといった表現がありますが、それは、人種が多様ではなく、価値観が似通った人が集まった故の国の文化です。逆にバックグランドがあまりにも多様な人が共存する多様性がある国の場合、「察する」という日本的な価値観は通用せず、明確な意思表示をすることで共同生活が成り立つ、と聞いたことがあります。 それはそれで価値観の違う者が共存するために優れた戦略に思えます。 一方の側面しか見ずに、どちらが良い悪いという論調は短絡的すぎると感じました。 ただし、特に著者の住んでいるヨーロッパ(イギリス・イタリア・フランス)の状況の一面を知ることはできた点で、本書を読むために費やした時間は無駄ではなかったので星3つ。

    1
    投稿日: 2021.09.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    筆者の経歴を踏まえ、少なくとも複数の海外生活の経験からの提言であり、ステレオタイプで各国を、捉えることの危うさに気づかせてくれる。 若干、保守的な表現は気になるが、著者の他の著作を見る限り、リベラルな主張っぽいタイトルもある。筆者がどういった立ち位置で発信しているのか、理解が進めば情報の選択精度も上がるので拝見したい。 何より大切なのは、海外の情報をキャッチアップできるスキルを磨く事。

    1
    投稿日: 2021.09.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1に続いて2をオーディオブックで聞いた。谷本真由美さんはWirelessWire Newsの執筆者のひとりでもあり注目していた。イギリス・フランスの情報、子供の学校情報は実体験に基づいているようで目線が普通の日本人なのですんなりと入ってくる。 日本は清潔な国、貧富の差も少ない国。イギリスは自己中の国、イメージでかたるのではなく、実際の教育現場、街角、ニュースが参考になる。 日本のメディアが、海外の政策を称賛し、それと比べて日本の政策が劣っている、というトーンで報道をすることがあるが、その際、日本のメディアが見過ごしている観点があると指摘し、具体例をいくつも挙げている。 ポストコロナの世界では、衛生環境がよく、統制がとれていて、地味だけど真面目で、自分よりも他人のことを考えようという国が、安全な「投資先」や「協力先」として大いに脚光を浴びていくはずです。  それはまさに日本です! 諸外国に比べて日本が劣っているところを謙虚に受け止め、努力することは重要だ。しかし、メディアによって切り取られた、海外の良さげなところばかりを羨ましがり、それに比べて日本が至らない、と単純に決め付けるのではなく、他国と比べて日本が優れている点をしっかりと認識して、その良いところを失わず、さらに伸ばしていければよいと感じた。 (備忘録とするため他からコピペした文章があります)

    2
    投稿日: 2021.09.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のテレビが流す海外の様子のイメージがあったけど、本当に一部しか切り取られていないんだなあと痛感しました。 日本はインフラや社会福祉がすごい整っているなあと改めて思いました。 海外をみるからこそ、日本の良さもわかると思いました。

    0
    投稿日: 2021.09.08
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1はまだ読んでいないが、コロナ後での世界と日本との違いについて述べられている。良し悪しはあるが、日本を批判する上で海外はどうなのかをいいとこ取りせずにすることの大切さを再確認させてくれる本だった。

    0
    投稿日: 2021.09.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1巻目に続いて2巻目です。 私がこの本を手に取ったのは日本に疑問を抱いており、日本は良くない、と思ったからでした。笑 しかし、本を読んでみると世界は全然素晴らしくなく、むしろ新しい問題が起きまくっていることを知りました。如何に自分が無知なのか、実感させられました。 日本は本当は素晴らしいんですね。私が日本で疑問に思ってたことは、実際世界ではちっぽけなことにすぎないのだな、と驚きました。 日本のアニメは凄いですね、万国共通の話題になりそうなので、もっと日本のアニメ見てみようかな

    0
    投稿日: 2021.08.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    1に引き続き、幅広い分野について個人の意見を述べまくっている本ですが、今回はヨーロッパの実情を結構ボロクソに書いている。でも、ここまではっきりと発信してくれる方って今までなかなかいなかったから、ありがたいです。

    0
    投稿日: 2021.08.15
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ネットフリックスのアニメの9割は日本製 世界中の子供達が にほんのアニメを見て大人になっていく。 日本の価値観がアニメには 溢れているので その影響は大きい というところが 一番ホッとしたところですね。 1巻目より 喧嘩売ってる感がありませんでした。 にほんはいい国なんですね。 よかったよかった!

    0
    投稿日: 2021.08.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    外国から見た日本、世界のことを知ることができた。 メディアから得る情報は偏っているし、報道された事実について変化を追い続けているわけでもない。 本書を読んで感じたのは、情報は受け身ばかりではなく、能動的に得て自分に必要なものを取捨選択していかないといけないということ。 自国をよく知るためにも他国を知って、客観的な視点を持つことが大切だなと思いました。

    0
    投稿日: 2021.07.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    読書記録です。まだの人は読まないでね。 外国人が、日本人の生活様式や大震災での行動、財布が現金とともにほぼほぼ戻ってくる事実を賞賛しているYouTubeの動画を見たあと、書評で気になっていたこの本を読みました。 海外旅行は何カ国かは行きましたが、安全な(&行ってはいけないところには足を踏み入れないお約束を守る)パック旅行ばかりだったので、身の危険を感じることもなくイイとこどりの経験だけでした。ただ、絶賛されている日本にだって負の部分はたくさんあるんだから、マスコミが報道している(自分の国や国政を貶すための)海外絶賛はほんの一部であることは頭ではわかっていたつもりでした。 それでもこの本を読めば、私たち日本人って頑張っているよね?!と再確認しなければいけないのはなぜなんだろう…たぶん、井の中だけでしか大きな声を出すことができないのに、悪口をまきちらすカエルが多すぎるってことですね。静かに耐えて生きているカエルのほうがはるかに多いのに。悪口ばっかり言ってないで、事実を見なさい(報道しなさい)って悪口カエルたちに言いたくなりますね…

    0
    投稿日: 2021.07.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者はロンドン在住の日本人とのことだが、えらく欧米に対して憎悪感情を表明する。全体的に一貫して、欧米人は”自己チュー”ばかり、人権擁護もボランティアも社会に貢献している振りをしていれば、自己のイメージ向上になるのでやっているだけと断罪する。彼らの基督教的奉仕精神は完全に無いものとされた。 英国王室は伝統と古臭さを見せて商売するのが家業。いわばそういう見世物だと断言。日本の皇室についても、恐らく同様の思いを有しているのだろう。 世界は経済的格差の急速な加速により”保守化”していると言うが、中国・米国・日本などで保守化と云う言葉は全く意味合いが異なるのだが? 虚偽か真かわからないが、イギリスで今激増しているが”ヤンキー”だと言い、彼らは一年中スウェットを着て、ギャンブルをやり、揚げ物を食い、宝くじを買う。金の巨大なネックレス。改造車にピンクの毛皮を敷く。眉毛を剃り、肥満体。町には無数の質屋・・・。そしてその有り様を”昔の横浜か”とつっこむ。が、昔も今も横浜でそんな場所見たこと無いけど。きっと横浜には余程嫌な思い出があるのだろう。 アフリカやアジアの人達は北米や欧州そして日本とは正反対の価値観を持つとも書いているが、その前に欧米思想をこき下ろしているのに、アジアで日本人だけが欧米と価値観を共有しているとは??? とにかく全編に渡り著者の欧米に対する歪んだコンプレックスが溢れかえっている本です。

    0
    投稿日: 2021.06.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    元国連職員でロンドン在住の谷本真由美氏が、外国から見た現在の日本評を鋭く指摘。▶︎罰則規定が極めて少ないコロナ対応策でありながら、重篤者・死者の少なさに世界が驚いていると言う。▶︎今後、本格的なグルーバル化の波に飲まれずに生き残れるか!Nipponがんばれ!

    0
    投稿日: 2021.06.21
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    谷本真由美『世界のニュースを日本人は何も知らない2』。アッと驚く海外事情を伝えるシリーズ2弾。日本は適切な情報を得ることが本当に難しい国だ。アンテナを高くし情報を収集することは大切。しかし、知らせないマスコミにはもっと責任がある。偏った報道、くだらない情報番組…、メディアは猛省を!

    0
    投稿日: 2021.06.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者は元国連職員で、多数の国で勤務経験があり、現地で生活してみないとわからないような各国情勢に詳しい。 最近の海外裏事情!海外に住んだ著者が見た・ 感じた本当の話!として、海外の情報を知るのに軽く読めてよい。

    0
    投稿日: 2021.06.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ☑︎人間の本質は言葉ではなく行動に出る ☑︎オンライン教育が充実しているのは上層だけ ☑︎世界は保守主義に向かっている ☑︎欧米で広がるFIREムーブメント 適切な情報を得るためのアンテナを日々磨いていこうと思いました!

    0
    投稿日: 2021.05.04
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のニュースだけ見ていると外国はとても進んでいると思っていたが、いいところだけ切り取って紹介していると思った。

    0
    投稿日: 2021.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    海外に住むと、不便や不愉快なこともあるけれど、それもその国の一面。悪い面をたくさん書くこともできるし、楽しいことをたくさん書くこともできる。 批判するにしても、もっと冷静に書けばよかったのに、と思う。

    0
    投稿日: 2021.05.02
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ・人間の本質は言葉ではなく行動にでるのです。 ・「他人に配慮できる」ということは、実はとても高度な文化です。 ・Khan Academy(学習サイトアプリ) 2021.4.17

    0
    投稿日: 2021.04.30
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    なぜか日本では報道されない各国の情勢を、日本のそれと比較して解説した本。 著者は日本人で、元国連職員、世界の複数国で就労経験があり、現在はロンドン在住という経歴の人。 取り上げられているテーマは、 「世界の『マスク騒動』を日本人は何も知らない」 「世界の『称賛』を日本人は何も知らない」 「世界の『自己チュー』を日本人は何も知らない」 「世界の『教育」を日本人は何も知らない」 「世界の『格差』を日本人は何も知らない」 他全部で8つのテーマに加え、世界の重要なニュースを知る方法として、各種情報ソースの紹介もされている。 ただ、新コロ感染が続いている中での出版なので、情報ソースについては感染対策関係のものが多い。 内容そのものについては、やや日本礼賛本の匂いが強めで、一方で世界から日本はどのように批判されているかの紹介が無いところはちょっと残念に感じた。 ただ、そのデメリットを踏まえても、世界の状況がどのようになっているのかを各種テーマ別にわかりやすく解説してくれる本書は世界に目を向けるためのとっかかりとなるので、その存在はありがたいとも思った。

    1
    投稿日: 2021.04.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本のテレビや新聞で垂れ流されている情報は氷山の一角で、いいとこ取りをしているものもあるということは分かったが、著者が言っている情報も本当のことなのか情報源があいまいで、確かなことなのか感想を言っているのかよくわからない感じであった。

    0
    投稿日: 2021.04.13
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    コロナが蔓延する中で日本の取り組みに批判の声もあるけど、アメリカやイギリスなどのヨーロッパの国々は、マスクを付けるという文化がなかったり、教育に至っては公立と私立の格差が日本の考えるところよりも大きい。お金のあるなしで、世界はここまで残酷なことを伝える。 全く日本のニュースや記事がそのような情報を流さないかというと違うと思いますが、偏った見方はよろしくないと思います。メディアに事実を脚色してもらうのでなく、ありのままに、事実を受け入れ自分で考えることが大切なのだと思います。

    3
    投稿日: 2021.03.24
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イギリス、アメリカのイメージが現実とかけ離れている事、自分が海外事情を知らないことを思い知った。 コロナ禍で、より性格な情報を知る必要があると感じる!!

    0
    投稿日: 2021.03.14
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    イギリス人は紳士淑女、アメリカはシリコンバレーを中心に人種差別を無くす動きが進んでいるetc まったく違うのか。 日本人がコロナを罰則で縛らずとも、なんとか抑えられてるのは、規律をしっかり守る国民性が大きい。 世界の事例を見ると、日本人でよかった思える。

    0
    投稿日: 2021.03.12
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    外国は何でも進んでいると思っていたが、そうでもなかったことを知った。自由、個人主義であるが故の悪い部分もあることを知って、外国に幻想を持ちすぎるのはやめようと思った。 FIRE投資が欧米や欧州で流行っていることを知り、様々な生き方があるのだなあーと思った。

    0
    投稿日: 2021.03.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この書籍で、初めて谷本真由美さんを知りました。 さすがに元国連の職員だけあって、世界各国の情勢を知ってらっしゃる。 コロナについては、欧州の考え方には、全く驚かされた。 教育事情も然り、日本人に生まれてよかったと思う(笑) 世界の諸事情を知ったからといって、私の周りに変化はないだろう。けど、知識として、知っておけば、コミニケーションを取る場合の一つとして、大いに役立つと思います。

    0
    投稿日: 2021.02.28
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    日本がどれだけ恵まれている国かということがよくわかります。日本はこういうところが悪いよね、日本はこういうところで海外より優れているよね、という情報がマスメディアでは多く伝えられているが、実際には全然違うよ!ということがよくわかります。作ってる人が何ヵ国も海外に行って実際に見てるわけじゃないから当然。だからこそ、文明の利器や有識者が記した書物を大切に扱っていきたいなと思った。

    1
    投稿日: 2021.02.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    普段全くニュースを見ない私でも, 読みやすくわかりやすい内容だった。個人的には, イギリス王室の王位継承の話が盛り上がった。

    0
    投稿日: 2021.02.11
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    著者のお名前に、なんか見覚えあるなあ…と思ったら「キャリアポルノは人生の無駄だ」を書いた方だった。 キャリアポルノとは、実際の行動に繋がらず、見ているだけで満足するような自己啓発本のことで、谷本さんの造語である。自己啓発本の意味・役割について疑問を呈すこの本は僕にとって画期的な一冊だった。 世界のコロナ事情が知れるかと思い、うどん屋の行列(緊急事態宣言下でわざわざ並んじゃいけない、という噂もあるが…)の待ち時間に読む。 口を隠すことを嫌悪する欧米では、マスクがなかなか広まらず、それがコロナの感染者の爆発的増加に繋がった。対して、日本人はマスクに抵抗感ないので、欧米ほどは感染者が増えていない。 なるほど、それはたぶん正しい。 ロックアウトよりマスクの方が効果ある、と言えるかもしれない。 しかし、 スウェーデンを、レイプ大国と決めつけるのはいかがかと。 確かに犯罪統計上、数が非常に多い。 しかし、スウェーデンはYES無きセックスは全て犯罪の国ですから…。そりゃレイプ犯の数も増えますよ… 世界のニュースを、日本人は何も知らない。 タイトルはとても正しい。 しかし、この本を読んで「世界の真実」が見えるかっていうと、そこまでは期待しない方が良いかも。 まあ、面白く読めるけど。

    35
    投稿日: 2021.02.09
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    知らなかったことがいっぱい。 日本のニュースで流れてくる情報だけを 鵜呑みにしないように、気になったことは 自分で情報を取りに行こうと思った。

    0
    投稿日: 2021.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この著者の他の本も読みたいと思った 毒舌で時々笑っちゃう エリザベス女王がガチおこしてたんだって伝わりました あと教育格差是正とかいうけど、教育制度じゃなくて家庭環境変えないと意味ないでしょ、っていうところ。ほっんとにその通り。全くそんなこと考えてなかった。 日本では中級以下の階層の両親に生まれた子供のうち、18%が階級を移動してるらしい。ジャパンドリームじゃん。 自分はどっちかという、海外かっこいい〜側だったけど、この本読むと日本もかっこいいわ

    1
    投稿日: 2021.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    書かれていることはコロナ化の状況が中心だが、加えて、格差社会・差別問題・王室への意識など、日本で普段生活していては入ってこないような各国の持つ前提・文化・考え方が深掘りされている。 文体はわかりやすいし、腹落ちもしやすい。特に、マスクに対する態度やBLM運動が持つ矛盾など、モヤモヤしていたものが言語化されていてすっきりした面もある。 少し日本万歳的ところはあるものの、各国の負の面や一般的な面はニュースとして扱われない(=既存メディアなどでは取り上げられにくい)ため、バランスが取る意味でも良書であるように思う。

    1
    投稿日: 2021.01.31
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    評価:2.5(厳しめ・・・) 武田双雲さんツイッターで、これから読みますと言うような紹介の写真にあり、興味があったので読んでみた。 タイトルが刺激的で、【日本で報道されない世界の真実を網羅】などの紹介文に、期待値が高かったので、 少し思っていたのとは違うな、と言う印象で、評価は厳しめです。 でも十分学ぶことは沢山ありました。特に、最後に実際に、どのように世界の情報を収集するかについては、今後の参考にさせて頂こうと思いました。・・・いつまでたっても英語が苦手な自分を、またちょっと自己嫌悪になりましたが(苦笑) 世界の情報を網羅とありますが、主には生活拠点を置かれているイギリスのことと、アメリカ。それから、同じ欧州なので情報も日本よりは報道されているのだろうと言うことや、著者のご職業などもあり、イタリア・フランス・北欧などの情報も少しあります。 ただ、本当に全く知らなかったな、と言う情報よりは、あーやっぱりそうなんだという、多少は知っている情報が多かったように思います。 「おわりに」にもありますが、現在のコロナの状況を受け、前半部分は、主にコロナの対応についての情報でしたが、そこで取り上げられていた、 マスクに関する欧米の人の捉え方やアジア人に対する差別が広がっていること、ロックダウンなど厳しい対策を打っているものの、国民はあまり従順に(笑)従っていない様子や、買い占めが起きていることなどは、日本でも報道がありましたので、だいたい知っている情報と変わらないな、と感じました。 ただ、日本人が思っているよりも、程度の問題として過激であり(買い占めやマスクが暴力や殺人にまで繋がってしまう)、守らない人の割合もかなり高いのだな、と言うことは伝わってきました。 ただ、1つ感じたのは、 おそらく著者が言いたいことは、「日本は素晴らしいよ。世界はこんなにひどいよ」ではなく、世界の情勢も広く公平に知り、日本の対策についても冷静に受け止める必要がありますよ、と言うことなのだと思うが、 逆に、著者は少し日本すごいよ、のメッセージが強すぎるのかなぁと感じました。 <世界の情報を知る方法> ・自衛隊の防疫情報 ・Apple News+ ・Apple TV ・Khan Academy

    5
    投稿日: 2021.01.29
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    ざっくりいうと、イギリスやアメリカはめちゃくちゃ酷くて日本は捨てたもんじゃないって感じの内容でしょうか。 とはいえ、情報は多い方がいい。 面白い内容の本でした。 ・日本人でさえ知らなかった日本の強さ。 新型コロナによる日本の死者は先進国では最小で、莫大な死者数を出したアメリカやイギリスに比べると驚くような状況。 しかも、厳しい制限が行われたわけでなく、政府は、お願いしますと低姿勢で国民に注意しただけだが、多くの人は、真面目にマスクをつけ、店舗は営業自粛し、大規模イベントを中止して国民一体となって頑張った。 これは他国から見れば奇跡としか言いようがない。 さらに暴動や略奪、大規模解雇なども起きなかった。 他の先進国は日本より厳しい制限を課しているのに、それらはどんどん起きた。 ・マスクをしている人はヤバイ人 英国圏の人々は、口元を見て人の感情や心を読み取っている。 口元を隠すという事は自分の本心を隠すという事。 イギリスの人々は案外保守的で、どれだけ良さそうな事であっても、自分たちの習慣と違えば絶対に受け入れない。 ・フランスは大変な格差社会。 暴力を振るう人や公衆衛生を理解できない人に対して、教育をするという考えがない。 バスでのマスク着用は義務にも関わらず、マスクをつけづに乗車した人を拒否した運転手が殺されたり、医療従事者に暴行したり、した事件が起こっても、国全体ではスルーされている。 日本でもその事実の報道はなく、それどころか対策が素晴らしいなどという論調がほとんどとの事。 ・誘拐が多発する先進国 アメリカは行方不明になる子供の数が日本で年間に生まれる子供の数と同じくらい。 ・感染症から身を守るために役立つ情報 もっとも参考にするべきものは日本の自衛隊である。 情報を得るためのスキルやアンテナを日々磨いておかなければならない。 普段から日本のテレビや新聞に接していただけでは世界中の情報に触れることはできない。 自分や家族を守りたければ、さまざまな世界の情報に触れて国際感覚を磨かなくてはならない。

    0
    投稿日: 2021.01.26
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    メモ→ https://twitter.com/lumciningnbdurw/status/1352116327025045505?s=21

    0
    投稿日: 2021.01.22
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    この本は著者である谷本女史によるシリーズ2作目のようですが、隣駅の本屋さんで気になるタイトルであったので年末に購入し正月休みに読み終えた本です。 英国にお住まいのようで英国や欧州の現状をよくご存知のようです。海外の実態はどうなっているのか、それを日本のマスコミなどはどのように伝えているのか、谷本女史だからこそ伝えることができるメッセージが多く含まれています。日本を客観的に見ることができる久しぶりの本でした。 以下は気になったポイントです。 ・イギリスをはじめ欧州では、「マスクをする人=異常な病気にかかった人」というイメージがあるからです。マスクは一風変わった東洋の習慣どころか、マスクをしている人間は、はっきり行って頭がおかしい、という感じである(p25)他人と話す時、英語圏の人々は相手の口元を見て、何を喋っているかを判断している。音として入ってくる言葉で内容を理解しているが、口元を見てその人の感情や心を読み取っている(p27) ・赤ん坊から受刑者、認知症のお年寄り、さらに日本に住んでいる外国人まで、資産や収入の審査もせず、一律で10万円を配った国は日本だけである。他の国は収入が減少したことの証明審査や納税実績など、さまざまな制限を設けている(p45) ・イギリスでは学校で健康診断を行わない、当然、虫歯のチェックもない、日本の学校では毎年、健康診断があると伝えると大変驚かれる。医療費が無料という欧州の国々では、病院で健康診断を受けようとすると、1回に5−10万円かかるから(p56) ・黒人に対する差別が大きな問題として取り上げられたが、東アジア人を守ろうといった運動に発展しなかった、アメリカや欧州には、権利を守られる少数派と守られない少数派がいる(p83) ・イギリスでは私立と公立の教育格差は凄まじく、私立の教育内容は公立より3年は進んでいる、美術や音楽の授業は公立では皆無である一方で、私立では個人レッスンが当たり前である。公立学校も住んでいる地区で学校レベルが大きく異なる。良い学校のある地区の不動産は割高、固定資産税も高い(p93) ・私立の学校では、多くの学校が親が家にいることを想定し、さらに片方の親が専業主婦・主夫であることを前提としている(p96)日本でオンラインラーニングの導入が進まない理由として、日本はわざわざオンラインシステムを使わなくても代用できる教材や問題集が豊富にあることが指摘できる(p101) ・自由な印象が強いアメリカでも厳しい躾や制服規定を支持する親が少なくない、規律が厳しい学校の方が暴力事件は少なく、勉強に集中する生徒が増えるから(p109)アメリカのFBIによれば、1年間で行方不明になる子供の数は、76万人である(40秒に一人)日本で1年間に出生する子供が86万人でありそれに近い(p1112) ・2020年初頭、イギリスを霊感させた事件が起きた、王位継承者であるハリー(ヘンリー王子・次男)とメーガン(その妻)の王室離脱宣言である。(p122)女王に全く相談せずにインスタグラムで独立宣言をしてしまい、女王の権威を土足で踏み躙ったのと同じことである(p137)さらに、彼らはクリスマスに本家へ挨拶に行かなかった、これは相当に勇気がいることである(p139)女王は王室からの財政的支援を中止、王室をクビにしている(p146) ・昔(1997)のアメリカの私大の学費は年間80万円ほどであったが、現在は500万円、その上に物価が上昇していて寮の費用も2倍以上である。アメリカの学費ローンは過去最大で大卒の43%がローンを抱えて、平均で380万円、返済不能に陥る人は10%。(p164) ・日本は世界で最も成り上がりしやすい国である、その理由は公的教育レベルが高く、費用も安価である。職業差別や階層による差別が少なく、這い上がってきた人も差別されることがほとんどない(p165)アメリカは経済的成功者には寛容な一方で、貧困層や落伍者には信じられないほど冷酷である、これは日本ではなかなか報道されない実態である(p174) ・1950年代にはイギリスの女性の体型は日本とあまり変わらなかったのに、ここ30年くらいの間で、なぜか巨大化してしまった。イギリスの男性は会話の90%位がサッカーの話である、テニスやクリケットの話題はなく、それを言えば村八分になる(p182) ・ずいぶん前からテレワークの進んでいるイメージの強いアメリカだが、2019年に実施した調査では、テレワーク制度を設けている民間企業は全体の7%程度である。一方で、テレワークできる職業かどうかは収入の大小に大きく影響する。高収入の上位10%は、25%がテレワーク可能である(p201) ・世界のコンテンツ市場の実態を見ると、日本の劣勢は事実ではない、世界で最も大きな収益をうむコンテンツフランチャイズのトップ25のうち、10が日本発である。一位はポケモン、2位はハローキティ、3−5位はディズニー(くまのプーさん、ミッキーマウス、スターウォーズ)6位はアンパンマン(p205)大人にも子供にも人気のコンテンツを生み出せるのは、アメリカをのぞいて日本のみ(p207) ・アメリカでは各企業が従業員を雇う場合、多くの場合が従業員の紹介に頼っている、日本だったら「コネ採用」と呼ばれるだろう(p215) 2021年1月11日作成

    2
    投稿日: 2021.01.10
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    このレビューはネタバレを含みます。

    世界のネガティブなニュースを日本で報道しないのは、現地に行った時にコーディネーターを付けにくくなるから、という意見に納得しました。 自分が思っていたよりも日本のコロナ対策は世界的にみて優れているし、緊急事態宣言が発表されてもそれに従う国民性があるから感染者数も抑えられているんだろうと思えました。 アメリカや欧州では不確かな情報に従う事がほぼ無いから、新型コロナが流行した時にどういった対策をすればいいのか検証するのに時間がかかり、感染者数も増えていったのかなという印象を持ちました。 はっきりと書かれているので読みやすかったですが、あまりにも断定的に書かれているので少し不信感があります。この本の内容を全て鵜呑みするのでは無く、他にも色んな本を読んで多角的に情報を理解していきたいと思います。

    1
    投稿日: 2021.01.06
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    世界、というよりは、欧米、とりわけイギリスに特化した内容だったため、少し物足りない感はあった。ただ飾らず読みやすい文章で、とても読みやすかった。

    1
    投稿日: 2020.12.27
  • powered by ブクログのアイコン
    powered by ブクログ

    第一弾に続いて、こちらもかなり刺激的な内容だった。 著者のTwitterをよく見ているので、それをまとめたような本でもあるが、本当に自分の価値観をひっくり返される。 偏った見方もあるかもしれないけれど、自分は世界で起きていることを全然知らないのだと思い知らされてショックを受けた。 ただ、他国と比較した時の日本の素晴らしい点は、素直に誇りに思いたい。 情報は、自分や家族を守るために、自分から積極的に取りに行かねばならない!

    0
    投稿日: 2020.12.18