思ったのは、人間関係が崩れると、色んなところにシワ寄せがくるなぁと。 幸せとシワ寄せは人間関係がいいかどうかで分かれそうだ。

身内が自殺したら、借りている物件はどうなるのか。 驚きの値段です。 この本の場合、相手の弁護士がすごいというか ものすごい所をついてきます。 あちらからしたら正当な状態ではあると思いますが 不動産屋も…。 一応、で入った人もすごかったですが 全体的には安くあがった、ので、よし？？ 精神的には、ものすごく高くついてますが。 夫の方の家族もちょっと、でしたし 出てくる人出てくる人、うわぁ…な人ばかりでした。

主人公側の気持ちで読んでいたので、登場人物がクソすぎてムカついた。 これが実話だなんて、絶望。 この本が多くの人に売れて、ぺるみさん一家に多くの収益がもたらされることを願う 死にたい人に読んでほしい

お金や手続きについて学べ、一番大事な心の問題も知れて良かったです。 例え関係性が切れかかってたとしても、死が身近な人に与える影響って大き過ぎる。 園長先生の言葉に救われましたし、全ての事にも通じるので覚えておきたい言葉でした。

軽いタッチの絵だから忘れそうになるけどだいぶ重い内容だしいざ降り掛かったら絶望しかないと気づく。不動産屋はクズすぎてすごい。 ひと段落ついてから死に引っ張られるのくだりがリアリティあり怖い。身近な人に置き換えて読んでしまう恐怖があった。