格調高い文章でくだらないゴシップとかうわさ話とかが書かれていて、普通におもしろい。 好奇心旺盛な人だったんだな。 古典と呼ばれる本は、そう呼ばれるだけのことがあるのだと再確認した。
出版社/著者からの内容紹介 現存最古の版本といわれる流布系統本を底本に、懇切な校注、解説並に現代語訳を添え、連綿と読み継がれてきた必読の随想録“徒然草”に流れる思想・哲学・人生観を、わかり易く現代に蘇らせた新編集。巻末に語彙索引を付す。